FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)は、IECの国際規格になっています。
国際規格を利用する人が、何を目的とするかで、どこまでやればよいかが決まります。
利用者に内容の範囲が委ねられており、規格にはどこまでやるかはかいてありません。
品質のためであれ、安全のためであれ、過剰品質にする必要はありません。
自分が何のために、どこまでやりたいかを決めることが大切です。
故障モードの分析は、目的に照らして妥当な範囲まですることが重要です。
たとえば、国際規格の基本であるISO/IEC Directivesをまず読んでみてください。
ISO/IECDirectivesには、安全であれば関連規格の例として、ISO/IEC Guide 50,51、IEC Guide 104をあげています。
また、例えば、機械系の場合には、安全規格には、ISO 12100があります。
ISO12100は機械系の安全規格ですが、最近の機械は電子制御するものが多いため、
電気による危険も考慮しています。 機械安全について理解してから、機能安全を理解しましょう。
また、リスクアセスメント、機能安全についてと、法律の電安法、PL法も知っているとよいかもしれません。
改訂版が、「FMEA手法と実践事例」です。
改訂版は、医療関係のFMEA実践事例、保全計画の実践事例、医療関係のエラーモードが増えています。
ps.
国際規格の基本的な考え方の資料は、日本規格協会のサイトのテキストがあります。
#組込みシステムの技術者には、本書は必須のものと思います。
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実践FMEA手法: グロ-バルスタンダ-ド時代における 単行本 – 1998/12/1
小野寺 勝重
(著)
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- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社日科技連出版社
- 発売日1998/12/1
- ISBN-104817130415
- ISBN-13978-4817130419
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
製品の品質改善と信頼性向上に役立つFMEA手法について、事例100例をもとに解説する。ISO9000シリーズ、QS9000が注目するFMEA手法の実践的手引書。
登録情報
- 出版社 : 日科技連出版社 (1998/12/1)
- 発売日 : 1998/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 175ページ
- ISBN-10 : 4817130415
- ISBN-13 : 978-4817130419
- Amazon 売れ筋ランキング: - 392,889位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 42位品質管理
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月29日に日本でレビュー済み
著者が長年メーカに務められていただけあって、技術者向けに書かれています。もちろん、故障と故障モードの違いも分かります。
残念なことはFMEAのワークシートの実例が乏しい点です。
担当者向けには最適な一冊で、お勧めできると思います。
残念なことはFMEAのワークシートの実例が乏しい点です。
担当者向けには最適な一冊で、お勧めできると思います。
2002年5月30日に日本でレビュー済み
FMEAに関するしっかりした教科書で安心して読める本です。最新の用語規則にも則っており、事例も豊富で著者の幅広い活躍を想像させます。
しかし現場で使う者としてあえて言わせて頂ければ、この本の上の部分(基本哲学)と下の部分(効果反映)についても触れて欲しかった。
上の部分とは、大袈裟に言えばFMEAの基本哲学の部分。FMEAのシートは記述できても、実際にどのような目的でFMEAを書き、その目的に対してどのような基本戦略で臨むのか?FMEAの基本哲学の部分にもっと頁を割いて欲しかった。
下の部分とは、FMEAシートとその実際の効果との結びつきの部分。FMEAを導入してまず困ることは、その効果をどのように測定し、不足している部分をどのように是正してFMEAに反映させるのか。難しいかも知れないが単なる解析事例ではなく、その効果に至る部分まで説明して欲しかった。
しかし現場で使う者としてあえて言わせて頂ければ、この本の上の部分(基本哲学)と下の部分(効果反映)についても触れて欲しかった。
上の部分とは、大袈裟に言えばFMEAの基本哲学の部分。FMEAのシートは記述できても、実際にどのような目的でFMEAを書き、その目的に対してどのような基本戦略で臨むのか?FMEAの基本哲学の部分にもっと頁を割いて欲しかった。
下の部分とは、FMEAシートとその実際の効果との結びつきの部分。FMEAを導入してまず困ることは、その効果をどのように測定し、不足している部分をどのように是正してFMEAに反映させるのか。難しいかも知れないが単なる解析事例ではなく、その効果に至る部分まで説明して欲しかった。