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「フィリピン経済」がよく解る本: 理論と実際で説く、豊富な人材をかかえるこの国の未来図 単行本 – 2011/4/1

3.3 5つ星のうち3.3 12個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日新報道 (2011/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 173ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4817407182
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4817407184
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 12個の評価

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高橋, 幸生
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カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
12グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ASEANの中でフィリピンはあまり注目を浴びない存在です。特に経済について書かれた書物はほとんど見かけません。
フィリピンの経済状況を知るためには、JETROや経済関連の民間シンクタンクのレポートなどをあたるしかありませんでした。
この本は、現在のフィリピン経済についてコンパクトにまとめているだけでなく、抱えている問題(汚職、経済格差)、可能性などについても適確に書かれています。
ASEANの中でも、タイは工業化を進めることで発展していて、これは戦後日本が発展してきた道と非常に似ています。一方、フィリピンは政治家や財閥による収奪構造があり工業化に躓き、その結果中間層が育っていないとい現状があります。このところ経済が好調といわれており、たしかにメトロ・マニラには高層ビルが立ち並び、大型のショッピングモールがいくつも出来ていますが、基幹産業が育っていないのも事実です。国内消費の源泉は、海外に働きに出ている人からの仕送りに支えられて国内経済がまわっています。
とはいえ、この本に書かれているように、フィリピン人の持つ「英語力」「知識」「感性」は、ポスト工業化時代には大きな力となると考えます。
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