コンセンサスに拘束されるメディア。警備体制を強化されずにおえない警察など。これらの現象が、原子力の保持によるためであることを豊富な事例に基づき、分かり易く書かれた名著。
なぜ、再販しないのか不思議でしょうがない。
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原子力帝国 単行本 – 2015/7/15
ロベルト・ユンク/山口祐弘訳
(著)
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待望の復刊!! 70年代ヨーロッパでベストセラー 福島第一で安全神話は地に落ち廃炉への「悪夢」は続く。 だれが民主主義と人権を守るのか。 ユンクが40年前の警鐘は生かされたのか。
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済評論社
- 発売日2015/7/15
- ISBN-104818821926
- ISBN-13978-4818821927
商品の説明
出版社からのコメント
70年代にベストセラーとなったロベルト・ユンクの『原子力帝国』を復刊しました。 福島第一の崩壊を受けてもなお原発再稼働を開始を行おうとしている時、ユンクの警鐘を今一度確認してはいかがでしょうか。
著者について
ロベルト・ユンク 1913年ベルリン生まれ。作家・ジャーナリスト。 反ナチ抵抗運動に身を投じ、戦後は核問題に取り組み、多くの市民とともに反核・平和運動を進め、原発は核兵器と同じだと訴えつづけた。
登録情報
- 出版社 : 日本経済評論社 (2015/7/15)
- 発売日 : 2015/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4818821926
- ISBN-13 : 978-4818821927
- Amazon 売れ筋ランキング: - 981,300位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 37,049位社会学 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一字違いで日本は国策としての「原子力立国」を国策として推進する。世界で一番初めに原爆を落とされた国が、今や、世界の核開発の中心地となっている。この本に予見された世界がここ日本で現出している。日本の現状の本質を見るためにも広く読まれるべき本なのだけど・・・。すでに出版社が無い。出来れば、こうした本こそが、パブリックドメインになると良いと思う。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
本書は1977年に発表され、ベストセラーとなり、数カ国語に翻訳された。日本では本書が出版されたが、2002年に出版社が経営不振のために消滅、従って絶版。いま、復刊の希望が多く寄せられている注目の書。
核分裂を技術的に利用することにより、権力の新たな次元をめざす飛躍が成し遂げられた、とし、世界中の社会の硬直化、一般市民の言論・思想の自由の喪失、独断独善の帝国主義の到来を予見する。原子力は、まず敵対国へ向けて使われたのち、平和利用に向かうが、戦争のための原子力と原理的には違いはなく、生命に敵対する性格は変わらない、と説く。この状況下で社会、政治がどのように変化をするか、市民がどのような影響を受けるかについて、冷静緻密な思考が述べられる。1977年に、いまの日本の政治家たちを見てとり、福島を訪問したかのような記述をした著者に驚嘆する。
核分裂を技術的に利用することにより、権力の新たな次元をめざす飛躍が成し遂げられた、とし、世界中の社会の硬直化、一般市民の言論・思想の自由の喪失、独断独善の帝国主義の到来を予見する。原子力は、まず敵対国へ向けて使われたのち、平和利用に向かうが、戦争のための原子力と原理的には違いはなく、生命に敵対する性格は変わらない、と説く。この状況下で社会、政治がどのように変化をするか、市民がどのような影響を受けるかについて、冷静緻密な思考が述べられる。1977年に、いまの日本の政治家たちを見てとり、福島を訪問したかのような記述をした著者に驚嘆する。