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高田純次のチンケな自伝 適当男が真面目に語った“とんでも人生" 単行本(ソフトカバー) – 2014/3/4

4.1 5つ星のうち4.1 21個の評価

失敗、挫折、転機を繰り返し、そこで悟った“オレはチンケ"
団塊世代の普通の男が歩んだ、おかしくも不思議的な生き方の軌跡"

可笑しい男の生い立ちは、それなりに複雑で“哀しい"ものだった。"
ご存知のように、高田純次は、「適当男」と言われ、66歳を超えてなお、CMやバラエティー、ドラマなどで活躍。
芸能界で独自の存在感を示しています。
その高田が、複雑な生い立ち、受験失敗など挫折を繰り返した青春時代、
サラリーマン生活を捨てて30歳で演劇の世界に飛び込んだ転機の時代、
バイトをしながら芝居に打ち込んだ雌伏の時代、
「5時から男」で人気が出た飛躍の時代――など劇的な自らの半生を振り返ります。

平凡で、彼自身に言わせれば「チンケな」男――団塊世代のごく普通の男が、
挫折と失敗を繰り返しながら、これまでをいかに生きてきたか、どんな心構えで転機を飛び越えてきたか、
それらを真面目に、しかもユーモアあふれる語り口で振り返っています。
本書は、タレント本によくみられる成功譚・自慢本ではありません。
彼が歩んだ人生の道筋、その選び方は、現在の若い人たちの指針ともなる“チンケな人生の参考書"です。
ぜひ、ご一読ください。
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商品の説明

著者について

高田純次(たかだ・じゅんじ)
1947年(昭和22年)1月21日、東京調布市生まれ。タレント・俳優。
1968年に東京デザイナー学院卒業。1972年、自由劇場の「マクベス」を観て感動、同劇団の研究生に。
翌年、イッセー尾形らと劇団結成も、1年足らずで解散。宝石の卸会社に就職、3年半のサラリーマン生活を送る。
30歳の時に劇団「東京乾電池」に入団。アルバイトをしながら、演劇活動を続ける。
その後、「笑ってる場合ですよ! 」、「笑っていいとも! 」に出演、世に知られる。
1985年に「天才・たけしの元気が出るテレビ! ! 」でさらに知名度がアップ。
1987年、グロンサンのCM「5時から男」でブレイク、一躍有名タレントとなる。以後、バラエティー番組やドラマなどに出演して、「平成の無責任男」「適当男」といわれ、芸能界で独自のポジションを築く。
現在もCM、ドラマなどで活躍。特にCMでは「CMの帝王」などと言われるほど、数多くの企業CMに起用されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 産経新聞出版 (2014/3/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/3/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4819112376
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4819112376
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.7 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 21個の評価

著者について

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高田 純次
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カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
純ちゃんの本は表紙がまっぱに天狗のお面でちんちんを隠しただけなんてのもあってなかなか電車のなかで読むには勇気が要りますが、この本はそういう心配はありません。そして内容は非常に示唆に富むもので様々なレビュアーの方の評価にもある通り、人間高田純次の半世紀の人となりを納得できる感動作です‼
2017年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 決断そして勇気と真面目さ 高田さんの人柄がわかる本です。そして、家族を大切にする方ですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読みました。「適当」とは、ものごとを楽天的に捉えること、そう理解しました。

かの伝説の『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』での清川虹子宝石事件にせよ、「おふざけが過ぎる!」と嫌う人もいるけど、その実は、常に前向きで、情に厚い男の姿が見え隠れします。この本は、その実のところを正直に語ったマジメな自伝です。

・・・何かで大成功してもいつか失敗してしまうこともあるし、今がどん底だとしたら後は這い上がるだけ。生きていれば、うまくいかないことは頻繁に起こりうる。そこで一喜一憂せずに、そのこと自体を吉兆として捉える。

勇気がもらえる本です。もちろんオススメ!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高田純次さんのくだらなすぎて面白いところが好きなので期待したのですが、そういうものではなく本当に自伝でした。笑うのを期待していた分は残念でしたが、案外真面目でナイーブなところが表れていたとは思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高田純次さんは、好きなタレントの一人です。いつも笑わせてくれるし、その笑いに嫌味がないから。男としてかっこいいし、こんなおじさんになれたらいいなあ、と思っていました。今回、この自伝を読んで、面白いだけではなく、とても中身のある人だということが分かりました。
第5章「30歳の決断」に横尾忠則さんの絵、Y字路シリーズの話が出てくるのですが、高田さんのY字路論は、とても深いと思いました。人生はY字路の連続で、どちらへ行くか、その選択の積み重ねがその人の人生になる、と言っているのですが、なるほどと思いました。
若い時に挫折を重ねた高田さんは、いくつものY字路につきあたり、何度もきつい選択をしたのですね。そういう経験が言わせる言葉なのだと思いました。
「いくつになってもやり直しはきく。君がその気になりさえすれば、道はある」という言葉にも勇気をもらいました。
勤めていた会社をやめ、これからの自分の進路について、ちょっと悩んでいたのですが、この言葉でなんだか吹っ切れました。高田さん、ありがとうございました!
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段TVで見るような姿からは想像がつかないほど「波乱万丈」な人生を歩んでいらっしゃる高田氏。実際には彼の半生に関するお話は聞いたことはあるけど、これを読んで改めてその凄さや大変さを思い知らされた。彼の代名詞でもある「適当さ」は、単純に生み出されたものではなく、様々な挫折や浮き沈みを経て辿り着いたいわば「悟り」の境地なのかも。だからこそ誰にも真似できないと思う。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほとんど読んでません。
テレビでやってた時は面白そうだなと思ったけど、読むとそうでもないです。
2014年3月6日に日本でレビュー済み
1980年代後半から頭角を現し、今なおテレビ等で活躍する高田さん。
そんな彼が自らの半生を語った本が面白くないわけはないと思い、
即断で購入しました。

最初こそテレビで見かける通りの軽口を交えながらの記述で、
こちらも気楽に読んでいたのですが…
いつの間にか真剣に読み進めている自分がいました。

若かりし頃に味わった挫折、しかし腐ることなく自らを冷静に見つめ
つまづきながらも何度も立ち上がってきた半生。
テレビでのひょうきんな芸風の影にはこんな苦労があったのかと
今更ながらに驚きました。
「天才たけしの元気が出るテレビ」内の東大入試企画で
惜しくも落ちてしまい泣き崩れる学生を茶化すことなく、
黙って共に涙を流したシーンはことに有名ですが、
この本を読むとその涙の理由がわかる気がします。

「何かを始めるのに遅すぎるということはない」という言葉を
地で行く生き方を実践し、コメディ界で頂点を極めた彼が
今なおチャレンジ精神旺盛であることにただただ脱帽です。

それにしても、人と人とのつながりに恵まれてるなぁと
うらやましく思いました。そしてそれをとても大切にしている。
やはり人間は一人じゃ生きていけませんね。
我々の大半は「チンケな人生」ですが、だからこそ人とつながって生きていかないとダメなんですね。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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