パラマウント社公認の、「スター・トレック オフィシャルガイドブック」の第3弾です。
発行は1998年です。
「スター・トレック(以下ST)って面白そうだけど、どこから手をつけたらいいか分からない」
そのように思われる方に、まずお勧めしたいのが本書です。
内容に関しては、既に数名のレビュアー様が分かりやすいレビューを投稿されていますので割愛しますが、「STってどんなの?」という最初の疑問に、これ以上ない回答をくれるのが本書であり、コアなファンが「あれってどうだっけ?」という再確認にも重宝する、文字通り「ビギナーからマニアまで」のガイドブックです。
本シリーズは勿論、ディアゴスティーニの「ST FACT FILES」を含め、入手出来る資料関係はほとんど手元に置いていますが、本書が一番頼りになります。
13年の間ずっと、なにかあれば本書に手が行きますね。
本書で解決出来ない場合や更に詳しく調べたい時に、他の資料を手に取る、といった感じです。
他の資料と違い、単行本サイズなのも本書の長所です。
― 迷っている方が「道標」とする → エピソードを観る(読む)→ ハマる →本書で調べる ―
という一冊です。
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スタートレックパラマウント社公認オフィシャルデータベース 単行本 – 1998/4/1
岸川 靖
(著)
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社ぶんか社
- 発売日1998/4/1
- ISBN-104821105705
- ISBN-13978-4821105700
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
記念すべきヒットシリーズ誕生の瞬間から世代を越えて続く最新作まで、壮大な世界観、シリーズごとの物語設定、製作の経緯、登場するメカニックなど、本邦初の多数ビジュアルとともにファイル形式で収録。
登録情報
- 出版社 : ぶんか社 (1998/4/1)
- 発売日 : 1998/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4821105705
- ISBN-13 : 978-4821105700
- Amazon 売れ筋ランキング: - 553,654位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年5月2日に日本でレビュー済み
日本語で書かれたスタートレックの資料は多くない。本書は、作者の岸川靖氏の莫大な情報をもとに正確にこの作品のもつ世界観を描いている。ただし、メカニック、科学考証について詳しく知るには不十分。作品全体を理解するガイドブックとしての位置づけと考えるべきもの。
2000年11月24日に日本でレビュー済み
スタートレックの世界は、哲学だ。 宇宙とか宇宙船とか聞いただけで、眉唾になってしまうあなた。いけません。1度のぞいてごらんなさい。 あっという間に、その魅力の虜になること請けあおう。 スタートレックの思想は、常にアメリカの思想の流れともリンクしており、アメリカの社会の縮図が宇宙を舞台にドラマ化されているといっても過言ではない。
海外旅行をするように、この本の扉をあけてほしい。
海外旅行をするように、この本の扉をあけてほしい。
2000年11月13日に日本でレビュー済み
この本を読むことで、あなたは人生の喜びを1つ見つける事が出来るでしょう。
2009年5月24日に日本でレビュー済み
「ヴォイジャー」放映中に発売された、パラマウント社公認解説本で、「オフィシャルガイドブックシリーズ第3弾」。
アメリカSFドラマシリーズ「スタートレック」1作目「宇宙大作戦」から発行当時の最新作「ヴォイジャー」まで、シリーズのすべてをアウトライン、作品世界、キャラクター、メカニックから用語、雑学解説まで、幅広く時に深くわかりやすく説明してます。
これだけの情報を、よくぞ223ページにまとめたものだと思います。
そのため、ビギナーからマニア「トレッキー」まで楽しめます。
また、これが大事なところですが、豊富な写真数にも驚きました。
アメリカSFドラマシリーズ「スタートレック」1作目「宇宙大作戦」から発行当時の最新作「ヴォイジャー」まで、シリーズのすべてをアウトライン、作品世界、キャラクター、メカニックから用語、雑学解説まで、幅広く時に深くわかりやすく説明してます。
これだけの情報を、よくぞ223ページにまとめたものだと思います。
そのため、ビギナーからマニア「トレッキー」まで楽しめます。
また、これが大事なところですが、豊富な写真数にも驚きました。
2001年10月8日に日本でレビュー済み
最近スタートレックを知ったあなた。過去を知るには最適です。他の本より詳しくはないですが、気軽に読むにはちょうど良い分量です。一冊でオリジナルシーズンからDS9までの背景設定がわかります。VGRについては、放映途中なので頭の部分だけなので、今後の本に期待しましょう。スタートレックの制作裏話も載っています。
表紙はもう少しがんばって欲しかったですが、コストパフォーマンスもよく、買って良かったと思いました。
表紙はもう少しがんばって欲しかったですが、コストパフォーマンスもよく、買って良かったと思いました。