たがみよしひさメカはあまり注目を集めていないようだけど、私からすると唯一無二のかっこよさ。
丸っこいので80年代っぽいと思われてるかもしれない。しかし
前半の実在兵器群はとてもバランスが良く描かれているし、後半のオリジナルメカは私的にはかなりツボにはまっている。他にももっとどっぷり漬かってる人(模型等)がいてもいいように思う。
改造後の半人間半人間の状態などは、シルエット、プロポーション、動き、あらゆる面で「かっこいい!」しか言葉が出ない。
あとはアクションシーンのエフェクト。
極小の集中線だけでキャラクターの位置を表したり、光源ぽいものが皆独特の円で表されていたり、「アニメだったら透過光だろうな~」と思う表現を全てシンプルな線だけでやっているのはすごいアイデアだと思う。
たがみよしひさを知っていて、この作品をまだ見てない人にはぜひお薦め。
あ、アニメもあったけどあれは別物。
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GREY (上) (ぶんか社コミック文庫) 文庫 – 2007/7/19
たがみ よしひさ
(著)
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社ぶんか社
- 発売日2007/7/19
- ISBN-104821184699
- ISBN-13978-4821184699
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登録情報
- 出版社 : ぶんか社 (2007/7/19)
- 発売日 : 2007/7/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 301ページ
- ISBN-10 : 4821184699
- ISBN-13 : 978-4821184699
- Amazon 売れ筋ランキング: - 685,247位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23位ぶんか社コミック文庫
- - 148,440位文庫
- - 307,911位コミック
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回本の方が欲しくて買ったが、電子書籍で抵抗ない人はそっちの方が全然安い…
2013年12月23日に日本でレビュー済み
アニメ映画化もされたり、思い出したように復刊される、たがみよしひさの人気SF。
世界がほとんど荒野と化し、海の色まで変わってしまった未来の地球。
軍人が最も社会的地位が高く、軍役しない者は貧民・底辺として生きるしかない、
そして戦いで功績を上げ続けた者には、平穏で快適な夢の都市「シティ」での市民権が得られる、
とされて都市同士で戦争を続けている社会。
底辺から這い上がりたくて軍人になるもあっけなく戦死した恋人の形見のヘルメットをかぶり、
部隊が壊滅しても必ず自分だけ生きて帰ってくる凄腕の主人公「死神」グレイ。
恋人リップのヘルメットは見返しても様になるなぁ。
次々に入れ替わる様々な人間、人間以外!と共に転戦するうちに、この世界の異様な真実、この社会の作られた目的が明らかになっていきます。
幾多の戦友たち、自身の体をも失いながら、戦って戦い続けるグレイが最後に見た物、倒すべき相手とは?
今じゃまずない「世界の真実」や「狂った制度の社会」をネタにしたSFです。
絶望感や終末感漂う世界、タフな主人公の悲痛な呻き、荒涼としたラストがクセになります。
世界がほとんど荒野と化し、海の色まで変わってしまった未来の地球。
軍人が最も社会的地位が高く、軍役しない者は貧民・底辺として生きるしかない、
そして戦いで功績を上げ続けた者には、平穏で快適な夢の都市「シティ」での市民権が得られる、
とされて都市同士で戦争を続けている社会。
底辺から這い上がりたくて軍人になるもあっけなく戦死した恋人の形見のヘルメットをかぶり、
部隊が壊滅しても必ず自分だけ生きて帰ってくる凄腕の主人公「死神」グレイ。
恋人リップのヘルメットは見返しても様になるなぁ。
次々に入れ替わる様々な人間、人間以外!と共に転戦するうちに、この世界の異様な真実、この社会の作られた目的が明らかになっていきます。
幾多の戦友たち、自身の体をも失いながら、戦って戦い続けるグレイが最後に見た物、倒すべき相手とは?
今じゃまずない「世界の真実」や「狂った制度の社会」をネタにしたSFです。
絶望感や終末感漂う世界、タフな主人公の悲痛な呻き、荒涼としたラストがクセになります。
2019年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たがみよしひささんの漫画は今読んでも色褪せていない素晴らしいです。
どっかで疲れたんですかね。。ファイターくらいですか?
でもグレイのストーリーは最高ですね。最近、ターミネーター ニューフェイトを
見ましたが、数万倍こっちが面白いです。。
少しはハリウッドもこの漫画を見習った方が良いよ。。
どっかで疲れたんですかね。。ファイターくらいですか?
でもグレイのストーリーは最高ですね。最近、ターミネーター ニューフェイトを
見ましたが、数万倍こっちが面白いです。。
少しはハリウッドもこの漫画を見習った方が良いよ。。
2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学のころに出会って以来、とても好きな作品です。
戦争が日常化した世界で懸命に生きる姿。
世界を支配する仕組みに対する疑念。
世界の仕組みに殺されていくことの怒り。
このような雰囲気が登場人物の軽い口調の会話から作られていく、
たがみよしひさ先生らしい作風が満喫できます。
戦争が日常化した世界で懸命に生きる姿。
世界を支配する仕組みに対する疑念。
世界の仕組みに殺されていくことの怒り。
このような雰囲気が登場人物の軽い口調の会話から作られていく、
たがみよしひさ先生らしい作風が満喫できます。
2016年8月6日に日本でレビュー済み
画力がある方ですが、ストーリーが淡々と進むため、感情移入しにくく好き嫌いが分かれるかも。
当方は深みがある内容が好きなので、さらっと読んで後にはあまり残らない感じでした。
当方は深みがある内容が好きなので、さらっと読んで後にはあまり残らない感じでした。
2016年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔愛読していたたがみよしひささんの代表作の一つ。あーー、この微妙な暗さがたがみよねー、と感じる。
正直、駄作も多いたがみだが(オイ)、これは読んでおくべき。
正直、駄作も多いたがみだが(オイ)、これは読んでおくべき。
2016年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりこのビターな感じがいいな。ヒロインあっけなく死んで可愛そうではあるけど。