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KATANA (4) 七支刀 コミック – 2008/10/18
かまた きみこ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
収録作品:「七支刀(しちしとう)」「頼みの刀」「遠見刀(とおみがたな」「三ッ胴」「オロチ刀」
何事にも自信がなく、友人も少ない成川滉(なりかわあきら)は、人間や動物のかたちをとった刀自身の姿が見えてしまうという特殊な能力をもった高校生研ぎ師。その体質ゆえに襲刀(かさねがたな)を抜刀し、幸御(さきみ)家の東守に選ばれ、次々と刀のからむ事件に巻き込まれてしまうが…。
第4巻は古墳時代に作られた七つの江田を持つ異形の刀が登場! 盗まれたその刀を何代にもわたり捜索しつづけた墓守りたちが滉を誘拐!?
何事にも自信がなく、友人も少ない成川滉(なりかわあきら)は、人間や動物のかたちをとった刀自身の姿が見えてしまうという特殊な能力をもった高校生研ぎ師。その体質ゆえに襲刀(かさねがたな)を抜刀し、幸御(さきみ)家の東守に選ばれ、次々と刀のからむ事件に巻き込まれてしまうが…。
第4巻は古墳時代に作られた七つの江田を持つ異形の刀が登場! 盗まれたその刀を何代にもわたり捜索しつづけた墓守りたちが滉を誘拐!?
- 本の長さ149ページ
- 言語日本語
- 出版社ぶんか社
- 発売日2008/10/18
- ISBN-104821186950
- ISBN-13978-4821186952
登録情報
- 出版社 : ぶんか社 (2008/10/18)
- 発売日 : 2008/10/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 149ページ
- ISBN-10 : 4821186950
- ISBN-13 : 978-4821186952
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本にはなかなか無いといわれる七支刀の神秘的な由来のようなお話で、面白かったです。
2013年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは、また違った刀ですが。
坊ちゃんの振り回されっぷりが・・・・・・・w
でも、葬られた方の願いはかなえられました。
坊ちゃんの振り回されっぷりが・・・・・・・w
でも、葬られた方の願いはかなえられました。
2013年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少女漫画という世界を逸脱して あらゆる人に読んでもらいたい。
とってもいい漫画です!!
とってもいい漫画です!!
2013年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本史に詳しくない方には七支刀の存在は難しかったかも…?
また急に大王の亡霊?が出てくる件は分かりづらかったです。
また急に大王の亡霊?が出てくる件は分かりづらかったです。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗にされて届いたので良かったです。次のもあったら買いたいと思います。
2009年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵も綺麗だし、話も面白いし、じっくり読めるし、早く続きが読みたい作品です
2016年8月1日に日本でレビュー済み
4巻で一番好きな話は「七支刀」。滉が持つ「刀の人格を見る力」は、日常生活においては滉にマイナスの効果しかもたらしていなくて、見ていて痛々しくなってくるくらいなのですか、日常生活と関わらないところでのこういった物語は読んでいて心が沸き立ちこそすれ、心が必要以上に痛むことがないので救われます。
次に好きなのは5巻につながる「オロチ刀」。三輪が出てくる物語は不穏な展開が多いのですが、物語の幅が広がるので読んでいて面白いです。
あとの物語は、この4巻に限らず、滉が一方的に刀の引き起こす騒動に巻き込まれて、周囲から誤解されて、周囲から人が離れていく的な話が多くて…。それと、例え騒動の原因が滉ではないと周囲がわかっても、周囲の人間からはそれに対する詫び一つないところも、いつも読んでもやもやするところです。滉の父親もただ息子を抑え込んで怒鳴りつけるばかりでうっとうしいですし…。人間国宝の祖父がいずれ亡くなったら、誰が滉と父親との関係を取り持ってくれるのでしょう。
滉は刀たちと交流できて幸せなことも多いと思いますが、その分、周囲との人間関係がきちんと結べなくなっている。これは人間として生きて行くには少し不幸なことではないかと、読んでいて思ってしまいます。将来の職業について、滉は刀鍛冶の道を歩むことを嫌っているようですが、どちらにしてもこのままではまともに会社員として勤務することは不可能でしょうし(どこかおかしい人間だと社会からもはじき出されてしまうでしょうから)、否応なしに刀に関わる道を歩むことになるのでしょう。物語のこととはいえ、やはり痛々しい気がします。
次に好きなのは5巻につながる「オロチ刀」。三輪が出てくる物語は不穏な展開が多いのですが、物語の幅が広がるので読んでいて面白いです。
あとの物語は、この4巻に限らず、滉が一方的に刀の引き起こす騒動に巻き込まれて、周囲から誤解されて、周囲から人が離れていく的な話が多くて…。それと、例え騒動の原因が滉ではないと周囲がわかっても、周囲の人間からはそれに対する詫び一つないところも、いつも読んでもやもやするところです。滉の父親もただ息子を抑え込んで怒鳴りつけるばかりでうっとうしいですし…。人間国宝の祖父がいずれ亡くなったら、誰が滉と父親との関係を取り持ってくれるのでしょう。
滉は刀たちと交流できて幸せなことも多いと思いますが、その分、周囲との人間関係がきちんと結べなくなっている。これは人間として生きて行くには少し不幸なことではないかと、読んでいて思ってしまいます。将来の職業について、滉は刀鍛冶の道を歩むことを嫌っているようですが、どちらにしてもこのままではまともに会社員として勤務することは不可能でしょうし(どこかおかしい人間だと社会からもはじき出されてしまうでしょうから)、否応なしに刀に関わる道を歩むことになるのでしょう。物語のこととはいえ、やはり痛々しい気がします。