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2010年NTT解体―知られざる通信戦争の真実 単行本 – 2006/12/14

3.4 5つ星のうち3.4 11個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2006/12/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 261ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822210774
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822210779
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットワーク専門誌「日経コミュニケーション」の編集であるためか、

通信業界の2006年に起こった出来事を丁寧にまとめて並べたようなつくりになっている。

確かにこの本を読むとNTT解体への布石ともいえる、

2006年の出来事を帝位ネイにまとめている点には好感が持てる。

読み物としてはあまり面白みはないが、

現状を知り次への動きを知るためには最適な一冊である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月14日に日本でレビュー済み
目まぐるしく変化する通信業界を追う、シリーズ3冊目。

前2冊を今、読みかえすと「ほんの1、2年前が、遠い過去だな・・・」とシミジミ思う。

総務省、NTT、KDDI、ソフトバンク、NTTドコモ、通信機器メーカー、CATV、ISP・・・

思惑が交錯する様は、まるでドラマのようだが、これが現実。

業界の末席にいる私が日頃感じていることを整理・確認できた。

そのためか、先日の菅総務大臣の「情報通信省」発言も「想定内」であった。

本シリーズは鮮度が命なので、すぐ購入する事をお勧めする。

この戦争は、今後、地デジ・WiMAX・防災無線・衛星通信などまだまだ戦火が広がる兆しがある。

出版社には、シリーズの継続を大いに期待したい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月27日に日本でレビュー済み
タイトルはインパクトがありますが、

内容は通信業界の最新の現状が分かりやすく整理されたものです。

本書の重要なキーワードとなっているのは、

竹中懇親会(通信・放送のあり方に関する懇親会)です。

この一大臣の私的会合が通信業界に大きな影響を与えたことがよく分かります。

これによって2010年にNTTが解体されるかは分かりませんが、

組織体制の見直しを迫られることになったのは事実です。

そして、そうした背景を元にNTT・KDDI・ソフトバンクそれぞれの思惑や現状も

改めて整理されています。

前作同様、難しい表現も少なく、

通信業界に詳しくない方にも読みやすいと思います。

インパクトのあるタイトルに興味を持たれた方は、

少し物足りない面もあるかもしれません。

逆に敬遠してしまった方には思いのほかに読みやすく、

興味の持てる内容ではないでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月4日に日本でレビュー済み
過ぎます、タイトルも中身も。

書籍を売る手法としてはいいのでしょうけど、ここに出てきている人達はもっと大人で、落ち着いた方達じゃないでしょうか?という疑問を生じさせる本でした。

内容については良くまとめられていますが、売りに徹した本と言う風に見えてしまい、半分残念に感じるのは私だけでしょうか?

竹中前総務大臣から始まり、最後にKDDIの小野寺さんで占める、インタビュー類はとても興味深い内容でした。また、”NTTの対抗馬としてとわれるKDDIの覚悟”の章で仮説として挙げられている、KDDI、電力会社、CATVの融合というのは現実味が非常に高い仮説だと感じました。

NTTが株式会社になるころ、できた日本高速通信(道路公団)、日本テレコム(JR)等を考えると、やはりインフラを持ったところがNTTに対向するのが、リーズナブルだと私も思っています。

そして、竹中前総務大臣の最後の〆の言葉も非常に深い意味を感じました。

センセーショナルにかかれている分だけ、ドンドン読み進める事ができる一冊です。是非読んでみてください。

興味を引いたページ

55、86、171、210、224、260
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月30日に日本でレビュー済み
主に2006年の通信業界の成り行きについて書かれている。99年に再編したNTTだが、そのグループ構造は現在の通信業界の状況には適していない。 2010年にはNTTは解体してしまうのか?そして、どのように再々編を行うのか?通信業界でそういった思いがある中、NTTグループの現在の状況(06 年時)、NTTグループと他の通信事業者とのやりとり、そして、総務省とのやりとりがわかりやすく書かれている。通信業界に従事している人はもちろん、通信業界、NTTに興味がある人は必読。
ただ、移動通信事業に関心がある人にとっては物足りない内容かもしれない。ほとんどが固定通信(光ファイバー、次世代ネットワーク)について書かれているので。
だけど、これを読むことによって、通信事業者間の関係がよくわかる。電電公社からの通信インフラ、そして莫大な資金を持つ巨人NTT。電力会社、CATV とも連携しながら固定通信を強め、総合通信事業者としての強みを活かしNTTを追随するKDDI。通信業界の革命児、孫さんが率い、通信インフラからコンテンツまで手がけ、総合デジタルカンパニーを目指すソフトバンク。
これからもこの3社の動向には目が離せません!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月7日に日本でレビュー済み
この本は2006年の通信業界の出来事を追いながら、現在この業界が抱える課題を浮き彫りにしていっている。IP時代に合わなくなったNTTの組織形態、光通信競争促進のためのアクセス部門の位置づけの問題、NGNが抱える問題点等がわかりやすく解説されている。物語を読むように一気に読める本なので時間がない人にもお奨め。
2007年5月5日に日本でレビュー済み
ひと言で言えば,2006年の通信業界の総括です.竹中懇談会の話に始まり,NTTの次世代通信網(NGN),KDDIやソフトバンクの動向など非常に充実した内容です.

各社に対して,表向きの発言とそれに対する裏事情などが詳しく取材されており,それぞれの思惑があるのは非常に興味深いものでした.日経BP社のサイトやニュースメールを読まれている方には既にご存じの話も多いのではないかと思いますが,昨年を振り返り,今後の通信業界の動向を占う上で必読の一冊ではないでしょうか.
2007年2月19日に日本でレビュー済み
閣僚として、通信・放送の未来のあるべき姿を描き、「通信・放送の在り方に関する懇談会」を中心に動きをかける元総務大臣竹中平蔵の動きや、総務省および各キャリアの歴史・状況・戦略などが、各関係者のインタビューを交えて記されている。次世代ネットワークの構築がNTTの構想を中心に進められようとする中、業界内競争力向上とは逆の動きであるとする他社の反発、NTTはどうあるべきか、また業界の将来のビジネスモデルの行方等が、本書での議論の中心である。

この本が素晴らしいのは、政治・官僚・各キャリア(民間)すべて、それぞれの立場からの状況、それぞれの関係者のインタビューがあるところ。立場的に偏ることなく、多面的な見方で、状況を知ることが出来る。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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