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IPHONEの本質 ANDROIDの真価 単行本 – 2008/12/18

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

本書は,2008年9月25日と26日に開催したセミナー「オープンモバイル・コネクションズ2008」の主な講演を収録したものです。同セミナーでは,現在モバイル業界で注目を集めるiPhoneとAndroidに精通する約40人が講師を務め,iPhoneやAndroidに注目する理由,アプリケーションやサービス開発の体験談,iPhoneやAndroidをきっかけに始まる新しいモバイルビジネスへの展開に向けた期待などを報告しました。本書をお読みいただけば,今後のモバイルビジネス展開に欠かせないヒントが見つかるはずです。
モバイルビジネスに関係のあるすべての方に是非読んでいただきたい,一冊です。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2008/12/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/12/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 276ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822210812
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822210816
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

カスタマーレビュー

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7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年2月18日に日本でレビュー済み
iPhoneやAndroidの上でアプリを作ろうとしている方のための本でしょうか.セミナーの講演を文字にしたものですので,iPhoneやAndroidで何か面白そうなことができそうだという意気込みは非常に伝わってきます.

ただ,意気込みはよいのですが,App Storeで流通が確保されているのがよいとか,ハードの性能が高いのでアプリでいろいろのことができるとか,オープンプラットフォームがよいとか,開発側の視点での話が多く,ユーザはどのようなサービスが受けられるのかというのがよく分かりません.通信事業者の方の話もありますが,これも歯切れがイマイチです.

講演ではおそらくスライドが使用されていたことと思いますが,本書には図がほとんどないのも残念です.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月23日に日本でレビュー済み
ITやソフトウエア、通信、モバイルに長年関わってきた
専門家たちによる、オープンモバイルプラットホーム、
アップルiPhione、グーグルAndroidを巡るさまざまま革新を
読み解くセッション集です。

前半はiPhoneを開発プラットホームとした各セッション。
後半は、主にGoogle Androidをプラットホームにした今後の
イノベーションを開発という点で展望します。

各セッションでの内容は、決して一般向けではなく、業界人向け
でも、かなり専門特化した内容です。しかし、大所高所から、
家電や携帯業界の激変で語られる啓蒙内容と違って、本書には
ネット、キャリア、デバイス、携帯、ソフトウエア、コンピュータ、
携帯OS、開発コミュニティなどなど、この次世代の革命的な基盤と
ビジネスモデルを巡るディテールを、これでもか、と積み重ねること
によって、かつ、業界の知恵を結集するコミュニティから垣間見る
ことで、リアリティあるイノベーションを知ることができます。

結論から言えば、携帯は、サーバ、PCの次の世代のIT基盤に
なり、クラウド、コネクト、コンシューマ(クライアント)をつなぎ、
新たなオープン革命を切り開く、とんでもない潜在性を秘めている
という感動すら覚えます。まさに、「デジタル・デバイド」を解消し、
あらゆる「障壁」を超えて、万人がシームレスにデジタル世界につながる
ことができる世界はくるかもしれない、という期待感を十分に持たせて
くれます。

残念なのは、著作権の都合なのか、当日使われたであろう、プレゼン資料の
図版がほとんど掲載されておらず、文章だけの解説であり、込み入った話
は、理解がしづらいのが難点。

とはいえ、APIや互換性というロウアーレベルな話から、丸山先生の講演
のように、基盤のシフト(トレンド)を概観するという話まで多彩で
本書は、直近のITトレンドを視る上で、欠かせない本になっています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月19日に日本でレビュー済み
iPhoneとAndroidの登場で、確実にケータイが変わるなと感じさせられた本。

ドコモとKDDIがAndroidへの取り組みを熱く語り、
有名プログラマが世界を相手にできると目を輝かせている様子が伝わってきた。

セミナーを収録した本なので、わかりにくい部分もあるが、
飽和感のある日本のケータイが変わるかもしれない、
日本の面白いアプリが世界に普及するかもしれないという
生の声を読めたプラス面のほうが大きい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月11日に日本でレビュー済み
セミナーの講演を集めた安直本じゃないかとも思ったが、
結構読み応えがあった。

携帯ビジネスが大きな転換点にあるという空気が実感で
きた。パソコンの世界で、1995年に日本独自で高く
て閉鎖的な98時代から世界標準で安くてオープンな
DOS/V時代に変ったトレンドが、携帯の世界でよう
やく起きつつあるようだ。

今のところ、ガラパゴスケータイも持ちこたえているが、
2010年には消滅していると確信した。
2009年1月28日に日本でレビュー済み
前半はiPhone、後半はAndroidに関する内容となっており、iPhoneのアプリ開発者や、KDDIとドコモのAndroid担当者などが自社の取り組みと今後の展望について述べている。

全体的な流れとしては、「携帯電話」がいかに「ケータイ」に進化していくか、が様々な関係者の見解で明らかにされていく。
iモードは、携帯「電話」から、「ケータイ」へと進化する第1の革命と言えたかもしれない。それは、「電話機」から「アプリケーション/ネット」への機能拡大のパラダイムシフトで、EZwebなどが追随した。けれど、iモードのアプリ開発は、キャリア主導の閉鎖的空間の中で、サードパーティの参加はかなり制約が課せられた。ところが、iモード⇒iPhoneへの進化は、このアプリ開発におけるクローズド⇒オープンという図式において画期的なパラダイムシフトだったという。もちろん、そのアプリが任意にダウンロードするユーザーによる選択権が与えられていることも画期的だ。それが、iPhone⇒Androidになると、さらにオープン性が飛躍するという。また、iPhoneは一応機種メーカーだが、Android開発のGoogleはあくまでもプラットフォーム開発にしか興味がない。

日本市場において特に顕著な機種競争・多機能競争はピークを過ぎ、今後はプラットフォーム競争へと傾注することになるという。むしろ、欧米ではすでに以前から多機能開発ではなく、プラットフォーム開発へと資源をシフトしているようだ。その結果としてのiPhoneであり、Androidであり、シンビアンファウンデーションであり、Windows Mobileだという。
残念ながら今のところ日本メーカーやキャリアがこの分野で今現在、そして今後、主導的立場で世界の携帯マーケットを率いていくような空気は見られない。

夏野剛氏がドコモを辞めたのは、機種競争・多機能競争の行き詰まり・終焉がハッキリ見えてきて、またiモードパラダイムが終焉し、プラットフォーム・パラダイムが台頭し始める胎動を始めた頃だったと思うのは偶然だろうか。。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月30日に日本でレビュー済み
読み終わりました。セミナーをまとめた本なので若干の再利用感というか分かりにくい部分もありますが、その分、セミナー会場にいるかのような興奮に包まれ読了しました。
私にとっては、iPhoneよりもよりオープンで未来を感じさせるAndroidの部分に興味を持ちました。特に組み込みでの利用のところはそうかこんな使い道も考えられるのかと新しい視点を持つことができました。
日本ではいつどこからAndroid携帯が発売されるでしょうか。その際は変に日本の携帯に合わせないでほしいと思いました。Androidは世界に繋がる窓になりそうです。最後の丸山先生の講演で60億の端末市場という話がありました。日本は宝和市場ですが、世界はまだまだ広そうです。そう思うとAndroidの世界はまだできたてのブルーオーシャンなのかも知れません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年1月3日に日本でレビュー済み
最近の携帯事情を知りたくて購入しました。
短時間でさっと読めるので、「セミナーに参加する程ではないけどかじっておきたい」という自分の様な人間にはおすすめです。
ただ、セミナー時にはあったと思われるスライド(図や写真など)がほとんど無く、所々解りにくく思える箇所はありました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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