初めて暗号の本を読む人には少し難しい。
初心者が2冊目として理解を深めるのには良いと思う(多少わかりづらいので★4)。
技術的な知識を得ることが目的の人には向きません。
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ネットワーク技術シリーズ2 暗号と認証 (基礎から身につくネットワーク技術シリーズ 2) 単行本 – 2004/11/20
日経NETWORK
(編集)
- 本の長さ180ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2004/11/20
- ISBN-104822212696
- ISBN-13978-4822212698
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2004/11/20)
- 発売日 : 2004/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 180ページ
- ISBN-10 : 4822212696
- ISBN-13 : 978-4822212698
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,425,465位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 153位暗号理論 (本)
- - 300位セキュリティー管理
- - 4,526位コンピュータ・IT関連の一般・入門書
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月4日に日本でレビュー済み
日経ネットワーク雑誌の連載記事をまとめた、入門書で、
大変わかりやすく、理解が進みました。
構成としては、暗号の基礎、対象鍵暗号、公開鍵暗号、
暗号化方式など、だいたいの知識範囲は、わかりやすくカバー
されています。
認証方式は、方式とキーワードを理解する程度には書かれており
入門としては十分でしょう。
最後は、IPSecの基礎知識の理解と、トラブルシューティングですが、
ここを読むと、IPSecを使いこなすには、対応機器などの知識
が必要ということで、二の足を踏みそうになります。
この分野では、最初に読むにはお奨めです。
難点をあえてあげれば、暗号基礎と暗号の中身の章が重複している
ことでしょうか。記事再編本ですので、
ある程度は仕方ないかもしれません。
大変わかりやすく、理解が進みました。
構成としては、暗号の基礎、対象鍵暗号、公開鍵暗号、
暗号化方式など、だいたいの知識範囲は、わかりやすくカバー
されています。
認証方式は、方式とキーワードを理解する程度には書かれており
入門としては十分でしょう。
最後は、IPSecの基礎知識の理解と、トラブルシューティングですが、
ここを読むと、IPSecを使いこなすには、対応機器などの知識
が必要ということで、二の足を踏みそうになります。
この分野では、最初に読むにはお奨めです。
難点をあえてあげれば、暗号基礎と暗号の中身の章が重複している
ことでしょうか。記事再編本ですので、
ある程度は仕方ないかもしれません。
2010年12月9日に日本でレビュー済み
挿絵が多く、言葉も平易なものが使われていて、注釈も言葉の説明が
メインといった感じで、初心者の方でも読みやすいように意識して
作られている感じがしました。
残念な点として、書籍としての統一感が欠けているところが挙げられます。
章によって、「Hashはでたらめ値」と書かれていたり「Hashは切り刻む」と
なっているのも気になりましたし、他の方が指摘しているように重複が
結構あります。
特にチャレンジ・レスポンスの説明が非常にくどいです。
初心者にとっても難しい仕組みではないと思うので、繰り返し1から説明するなら
もっと別の部分であって欲しかったですね。
この点で減点し星4つとさせていただきました。
全体的には「基礎から身につく」の名に恥じない良い内容だと思います。
メインといった感じで、初心者の方でも読みやすいように意識して
作られている感じがしました。
残念な点として、書籍としての統一感が欠けているところが挙げられます。
章によって、「Hashはでたらめ値」と書かれていたり「Hashは切り刻む」と
なっているのも気になりましたし、他の方が指摘しているように重複が
結構あります。
特にチャレンジ・レスポンスの説明が非常にくどいです。
初心者にとっても難しい仕組みではないと思うので、繰り返し1から説明するなら
もっと別の部分であって欲しかったですね。
この点で減点し星4つとさせていただきました。
全体的には「基礎から身につく」の名に恥じない良い内容だと思います。
2008年11月13日に日本でレビュー済み
暗号や認証技術に接したことがない人にお薦めできる絶好の入門書です。
技術者には物足りないかもしれませんが、文系の初心者には親切な内容となっています。
同じような内容が重複するという批判もありますが、初心者にとっては重要なポイントが繰り返し説明された方が理解の助けになりますので、特に抵抗やストレスは感じないと思います。
仕事でITセキュリティに携わっていますが、暗号や認証技術の入門者にこの本を薦めるようにしています。
技術者には物足りないかもしれませんが、文系の初心者には親切な内容となっています。
同じような内容が重複するという批判もありますが、初心者にとっては重要なポイントが繰り返し説明された方が理解の助けになりますので、特に抵抗やストレスは感じないと思います。
仕事でITセキュリティに携わっていますが、暗号や認証技術の入門者にこの本を薦めるようにしています。
2005年3月26日に日本でレビュー済み
雑誌の記事4本に、加筆・修正したものだそうです。「暗号などの仕組み」に関するもの2本。Web等で使われる「認証方式」に関するもの1本。IPsecでの通信方式や構成する技術を説明したもの1本です。
分量的には、暗号の仕組み・動作原理とIPsecの説明の部分が多かった気がします。
どれも、特に前提知識なしで読めます。内容の重複もあり、また、図も大きいためか、ボリュームは、思ったほどなく、「さらっと」と読めて、基礎知識がつく本であると思います。
分量的には、暗号の仕組み・動作原理とIPsecの説明の部分が多かった気がします。
どれも、特に前提知識なしで読めます。内容の重複もあり、また、図も大きいためか、ボリュームは、思ったほどなく、「さらっと」と読めて、基礎知識がつく本であると思います。