もともとWWW連載だったみたいですが、それをまとめて本にするならせめて文献リストや法の関係部分を載せるくらいしてもよいと思います。
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ソーシャルメディア炎上事件簿 単行本 – 2011/8/25
小林 直樹
(著),
日経デジタルマーケティング
(編集)
アディダスでも、九州電力でも、ウェスティンホテルでも ―事件は毎日起きている!
三越伊勢丹の内定者がツイッター暴言で窮地に/イオングループ役員の“なりすまし"が孫正義に噛み付いた/グルーポン「スカスカおせち」騒動/「テレビは地震ばかり」発言でTSUTAYAが謝罪…
「うっかり」ではすまされない!
顧客情報が社員個人のケータイから簡単に漏れ出し、社員やアルバイトによる“Twitter放言”で企業は謝罪に追い込まれる時代。あなたの身にも降りかかる、ソーシャルメディア時代特有の“炎上”トラブル30事例を取り上げ、パターン別に解説。
『匿名なのにナゼすぐ特定されるの?』『鎮火のお手本を教えて』など、個人のため、会社のための“炎上”防止Q&A付き。
三越伊勢丹の内定者がツイッター暴言で窮地に/イオングループ役員の“なりすまし"が孫正義に噛み付いた/グルーポン「スカスカおせち」騒動/「テレビは地震ばかり」発言でTSUTAYAが謝罪…
「うっかり」ではすまされない!
顧客情報が社員個人のケータイから簡単に漏れ出し、社員やアルバイトによる“Twitter放言”で企業は謝罪に追い込まれる時代。あなたの身にも降りかかる、ソーシャルメディア時代特有の“炎上”トラブル30事例を取り上げ、パターン別に解説。
『匿名なのにナゼすぐ特定されるの?』『鎮火のお手本を教えて』など、個人のため、会社のための“炎上”防止Q&A付き。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2011/8/25
- 寸法2 x 19 x 13 cm
- ISBN-104822227219
- ISBN-13978-4822227210
商品の説明
著者について
1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、94年日経BP社入社。「日経ネットナビ」「日経ビジネスアソシエ」などを経て、現在「日経デジタルマーケティング」記者。
登録情報
- 出版社 : 日経BP; 第1版 (2011/8/25)
- 発売日 : 2011/8/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4822227219
- ISBN-13 : 978-4822227210
- 寸法 : 2 x 19 x 13 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,131,400位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,778位SNS・ブログ
- - 3,824位IT
- - 70,108位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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日経BP「日経クロストレンド」記者。早稲田大学政治経済学部卒業後、日経BP入社。「日経ビジネス」を皮切りに「日経ネットナビ」「日経ビジネスアソシエ」「日経デジタルマーケティング」の創刊に参画。1999年に取材した東芝ビデオクレーマー事件をきっかけに「ネット炎上」現象の分析、執筆がライフワークに。「日経クロストレンド」では、ランキング、データ、調査ものを多く手掛ける。著書に『「人気No.1」にダマされないための本』(日経BP、2023年)、『だから数字にダマされる 「若者の○○離れ」「昔はよかった」の9割はウソ』(日経BP、2016年)、『ネット炎上対策の教科書 攻めと守りのSNS活用』(日経BP、2015年)、『わが子のスマホ・LINEデビュー 安心安全ガイド』(日経BP、2014年)、『ソーシャルリスク ビジネスで失敗しない31のルール』(日経BP、2012年)、『ソーシャルメディア炎上事件簿』(日経BP、2011年)がある。
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カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
18グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2012年3月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入ソーシャルメディアに関する事件のポイントが理解できるので、社内でのソーシャルメディアのリテラシー教育をする際の資料として、参考となる書籍であると思います。また、トラブル対策に関する一般的な視点が記載されているので、ソーシャルメディアに関わるリスクマネジメントの担当者にも役に立つと思います。
- 2013年12月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入社員研修の参考に買いましたが、具体例が豊富でわかりやすかったです。
投稿前のチェックリスト(リツイートされても大丈夫か?他)がとても良いと思いました。
実用本という意味では、ニュースリリース作成の際の留意点等に触れられていれば良かった点が星1つ少ない理由です。
- 2011年10月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入経営者やマネージャーはソーシャルメディアの怖さを知っているかもしれない。しかし、情報の漏洩や炎上の火種はアルバイトや内定学生だったりする。個人の影響力が無視できない時代だからこそ、出すべき情報と出すべきで無い情報の分別はつけるべきだ。大企業の事例もたくさんあり、実名で記されている。その対応、経緯などすべてが参考になる一冊。
- 2015年9月22日に日本でレビュー済み「有名人に偶然会っちゃた」「俺は別に悪いとは思わないけどな」「流行のやり方で商品を宣伝してみたら? だめになったら消せばいい」
ちょっとした気の緩み、大丈夫だろうという過信が、とりかえしのつかない事件になる。
この本は、ソーシャルメディアで炎上した30の事件を取り上げ、6つのパターンで分類・分析し、そこから得た知見をまとめたものである。
反面教師。知っておくのは悪くない。
- 2013年10月10日に日本でレビュー済み「私には関係ない」
そう思っている人ほど読んだほうがいいかも・・・。
- 2012年10月11日に日本でレビュー済みソーシャルメディアの拡がりにより、トラブルや事件の数も飛躍的に増えている。
そういったニュースはほぼ2〜3日に一度は新聞で目にするように思う。
本書は、それらのニュースを背景からまとめて整理しており、ツイッターのように時々刻々と流れて消えていくニュースを習慣的にまとめて理解するのに役立つ。
少々タイトルがセンセーショナルなのが気になるが、ネット上でもこういった事例がデータベース化されていくことを望む。
- 2011年11月4日に日本でレビュー済みソーシャルメディアなど何もなかった1999年に起きた「東芝クレーマー」事件から、
現在、というか今年の6月まで(この本が出たのが7月)の、
いわゆる「WEBにまつわる炎上事件」を端的にまとめた本です。
筆者の小林氏が、日経BP社という、WEBと紙の中間に属するメディア企業の
ジャーナリストだったことが、この本の出版を奇跡的に可能にしたと言えます。
紙媒体(新聞社・出版社)の論調というのは、WEBサイト上の言説とは
距離を置きたがるので、これまで類書が出なかったのでしょうが、
こうしてまとめられてあらためて読むと「こんなに炎上があったのか」という話ばかり。
しかも、どれも相当な危険性をはらんでいます。
SNSの普及やWEBプロモーションは、昔いろんな人が騒いだほど
バラ色なものじゃなかった。それどころか、炎上は毎日起きている、ということを
ケーススタディしてくれた本でしたね。
とにもかくにも一読を勧めたいです。それも、今。