オブジェクト指向を取り入れたシステム設計とは縁がなかったため、
興味深く面白く読めました。
本書自体が雑誌に掲載された内容をとりまとめたものであるため、
ソフトウェア技術関連の雑誌を読みなれた方なら違和感なく読める
と思います。
内容は、「オブジェクト指向」のキーワードに関連した設計について
さらっと紹介したもので、足がかりとしてなら良いと思います。
内容とは関係ないですが、サイズが大きくて色も目立つところが
通勤時間読書派の私には困りました。
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正しく学ぶソフトウエア設計 ─オブジェクト指向分析/設計を根本から理解する (日経BPパソコンベストムック) ムック – 2005/10/7
本書は、オブジェクト指向分析/設計手法の入門書です。日経ソフトウエアに掲載されたオブジェクト指向分析/設計手法の特集、連載記事を加筆・修正してまとめました。まずオブジェクト指向を正しく理解することから始め、デザインパターンやUMLの基礎知識を解説。その後、オブジェクト指向分析/設計を知識と実践の両面でじっくり説明します。最後に、プログラマから主任設計者になるために必要な素養や技術を紹介します。
- 本の長さ201ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2005/10/7
- ISBN-104822228320
- ISBN-13978-4822228323
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2005/10/7)
- 発売日 : 2005/10/7
- 言語 : 日本語
- ムック : 201ページ
- ISBN-10 : 4822228320
- ISBN-13 : 978-4822228323
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,192,618位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 222,211位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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株式会社永和システムマネジメント コンサルティングセンター センター長。
総合電機メーカーの情報システム部を経て、2002 年より現職。
オブジェクト指向をはじめとするソフトウェア開発技術および、アジャイルソフトウェア開発手法の導入に関するコンサルタントとして活躍。
現在、ソフトウェア開発現場を楽しいものとするため、アジャイルソフトウェア開発の実践・コンサルティングから得られた知見をもとに体系化した、チームファシリテーションの普及に注力している。
◇株式会社 永和システムマネジメント ホームページ
https://esm.co.jp/
https://www.agile-studio.jp/people/amano
◇著書
『Leaders!KPT』
『これだけ!KPT』
『eXtreme Programmingテスト技法』(共著)
『正しく学ぶソフトウエア設計』(共著)
◇訳書
『リーン開発の本質』
『アジャイルソフトウェア開発スクラム』
◇雑誌
日経コンピュータ、日経ソフトウエアなどに雑誌記事を多数寄稿。
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オブジェクト指向分析について知りたくて購入しました。
本書の構成は以下のとおりです。
・第一部:オブジェクト指向速攻入門
・第二部:分析/設計の必須知識UMLを覚えよう
・第三部:オブジェクト指向分析/設計とは何か
・第四部:じっくり学ぶオブジェクト指向設計の考え方
・第五部:基礎から学ぶソフトウェア・テスト
全般的にカタログ的であり、これ一冊で事足りるという内容ではありませんが、
この本の内容からキーワードを抜き出し、より詳細な本を購入するという足がかりに
するのであれば、最適かと思われます。
また各部の間にある書籍の紹介にも、よさそうな本が何冊かあり、
実際に購入もしました。
したがって設計や分析について何を学べばよいか分からないという初心者としては
良い本であると思いますし、大変参考になる本でした。
本書の構成は以下のとおりです。
・第一部:オブジェクト指向速攻入門
・第二部:分析/設計の必須知識UMLを覚えよう
・第三部:オブジェクト指向分析/設計とは何か
・第四部:じっくり学ぶオブジェクト指向設計の考え方
・第五部:基礎から学ぶソフトウェア・テスト
全般的にカタログ的であり、これ一冊で事足りるという内容ではありませんが、
この本の内容からキーワードを抜き出し、より詳細な本を購入するという足がかりに
するのであれば、最適かと思われます。
また各部の間にある書籍の紹介にも、よさそうな本が何冊かあり、
実際に購入もしました。
したがって設計や分析について何を学べばよいか分からないという初心者としては
良い本であると思いますし、大変参考になる本でした。