タイトルに「実践」とあったので、もっと具体的な試験項目の作成方法などがのっていると思っていたら、内容は「読み物」だった。
付録のテスト計画書、手順書も中途半端。
どうせなら、本文のだらだらした説明を削って、例えばあるサンプルシステムの完成したテスト計画書、一連の試験手順書(ユニットテストから総合テストまで)を載せてほしかった。
あと、本文中に参考文献が載っているのは良いが、巻末にリストとページ番号をつけて欲しかった。後から探せない。
タイトルにつられ、買う本を間違えてしまった。
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ソフトウエアテスト実践ガイド 単行本 – 2004/7/10
大西 建児
(著)
あなたはなぜテストがうまくいかないのか?すべてのエンジニアに、「トラブルなく、効率の良いソフトウエアテストを行うためのノウハウ」を日本人テストマスターが徹底的に伝授します。テストの現場が抱える問題とテストの失敗パターンを分析し、それらの問題に対処するノウハウや解決のヒントをお伝えします。トラブル事例やテスト文書のサンプルも収録。「正しいテスト戦略」を学ぶための1冊。
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2004/7/10
- ISBN-104822229688
- ISBN-13978-4822229689
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ソフトウエアの開発現場で実際にテストに携わっているあらゆるエンジニア、もしくはこれから携わろうとしている人々を対象に、テストに対する心構えやよく起きる問題へのヒントを著者の経験をベースに紹介。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2004/7/10)
- 発売日 : 2004/7/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4822229688
- ISBN-13 : 978-4822229689
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,596,023位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,312位電気・通信 (本)
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トップレビュー
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2004年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テストの基礎知識が身に付いた上で,次に目指すべき方向を教えてくれる良書.
抽象的な説明と具体例のバランスが良い.また,参考文献についての記述も
本文中にあるので,それを元に自分に不足している分野をカバーできる.
抽象的な説明と具体例のバランスが良い.また,参考文献についての記述も
本文中にあるので,それを元に自分に不足している分野をカバーできる.
2018年1月21日に日本でレビュー済み
読んでみると前書きにある通り、
テストの各プロセス(計画・設計・実施など)のよくある問題は書かれているが、
具体的なヒントとなる内容は全くない。
そのため、前書きの内容を期待しても、参考にならない。
読み物で読みたい人用。実践したい人は別本をお勧めする。
テストの各プロセス(計画・設計・実施など)のよくある問題は書かれているが、
具体的なヒントとなる内容は全くない。
そのため、前書きの内容を期待しても、参考にならない。
読み物で読みたい人用。実践したい人は別本をお勧めする。
2005年11月24日に日本でレビュー済み
テスト専任者では無い自分にとっては、あまりピンとこない内容のものが多かったです。
この本を読んで、初めてカバレッジ(網羅率)という言葉を知りましたが、それ以外あまり得たものはありませんでした。
限られた製作期間の中で、あまりテストの時間を使えない人。
それでいて尚且つ「これで良いのか?」と思っている人には
別の書籍を読んでも良いかもしれません。
内容は分かり易く書いてあったのですが、もう少しインパクトが欲しかった・・。
この本を読んで、初めてカバレッジ(網羅率)という言葉を知りましたが、それ以外あまり得たものはありませんでした。
限られた製作期間の中で、あまりテストの時間を使えない人。
それでいて尚且つ「これで良いのか?」と思っている人には
別の書籍を読んでも良いかもしれません。
内容は分かり易く書いてあったのですが、もう少しインパクトが欲しかった・・。
2008年5月4日に日本でレビュー済み
著者の経験に基づいた事象が、いろいろ記述されている。
体系的に今後勉強する際の、一つの入り口として使うことができる。
ps.
コラムにCMM,CMMIについて述べているが、能力水準モデルの枠組みとしてISO/IEC15504があること。供給側のみでなく、調達側も評価しないと取引には有効ではないことが十分に述べられていないのは残念だ。
体系的に今後勉強する際の、一つの入り口として使うことができる。
ps.
コラムにCMM,CMMIについて述べているが、能力水準モデルの枠組みとしてISO/IEC15504があること。供給側のみでなく、調達側も評価しないと取引には有効ではないことが十分に述べられていないのは残念だ。
2005年4月17日に日本でレビュー済み
テストに関わるetc etcを綴った本でした。
テスト計画の立案方法・内容、実際のテスト工程の進め方、テストの設計や実施の上でのポイントや注意点等が説明されています。テスト技法や、テストツールの使い方、統計的な管理手法等の話題は、ほとんどありません。
体系的にテストが論じられているのではなく、筆者の経験等から、テストのポイントになることが、論じられている部分が多かったような印象です。その分、全体的に読みやすい本です。読み物みたいでした。
テストを計画する立場あるいは、管理する立場にたつときに、役立つ本であると思います。「さらさらっと読める」ので、テスト計画を立てる前に、ご一読を!という感じの本でした。
テスト計画の立案方法・内容、実際のテスト工程の進め方、テストの設計や実施の上でのポイントや注意点等が説明されています。テスト技法や、テストツールの使い方、統計的な管理手法等の話題は、ほとんどありません。
体系的にテストが論じられているのではなく、筆者の経験等から、テストのポイントになることが、論じられている部分が多かったような印象です。その分、全体的に読みやすい本です。読み物みたいでした。
テストを計画する立場あるいは、管理する立場にたつときに、役立つ本であると思います。「さらさらっと読める」ので、テスト計画を立てる前に、ご一読を!という感じの本でした。