これから外国為替証拠金(FX)を始める方には
お勧めの、基本をきっちりと抑えた本です。
1.ドル円ユーロ分散投資のすすめ
外貨で資産を持つ事がどういう事なのか、
外国為替とは何か、など
メリットもデメリットも合わせて。
2.外国為替の基礎知識
現在のレートがどのように決まるのか、等の
メカニズム的な説明や、外国為替の歴史。
(個人的に歴史の部分は非常に興味深かったです)
3.個人でできる外貨投資
外為証拠金取引の基礎知識、及び業者の選び方など。
外為証拠金取引とは何か、どんなシステムで
どんなリスクがあるのか、等。
4.ドル円ユーロ相場の見方・考え方
ドル円ユーロそれぞれの過去を追い、
為替レートの動き方を説明。
「なぜ、レートが動くのか」を解説。
巻末の外国為替用語集は、付録にしては
かなりのボリュームがあり、読み応えがあります。
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為替のプロがやさしく教えるドル円ユーロ投資入門 単行本 – 2004/6/24
松田 哲
(著)
「銀行手数料」に負けずに外貨投資でしっかり稼ごう!
●わかっているようで実はよくわからない外国為替取引のABCを、ベテラン・ディーラーがライブ感覚でレクチャーします。多くの日本人が「円だけじゃ不安…」と感じている今だからこそ必読の一冊です。
●「手数料が高い」「売買したいときに売買できない」という外貨預金の欠点をズバリ指摘。より合理的な「外国為替証拠金取引」の使い方とリスク・ヘッジの実戦テクニックを紹介します。
●「ドル/円」「ユーロ/ドル」「ユーロ/円」の相場動向とトレンドをわかりやすく説明。「切り上げ」が話題になっている中国・人民元への対応方法も解説します。
●金融のプロも注目する定番サイト「フォレックス・ディーラー物語」に筆者が書き綴ってきた「外国為替取引 実践用語集」も初収録。
●わかっているようで実はよくわからない外国為替取引のABCを、ベテラン・ディーラーがライブ感覚でレクチャーします。多くの日本人が「円だけじゃ不安…」と感じている今だからこそ必読の一冊です。
●「手数料が高い」「売買したいときに売買できない」という外貨預金の欠点をズバリ指摘。より合理的な「外国為替証拠金取引」の使い方とリスク・ヘッジの実戦テクニックを紹介します。
●「ドル/円」「ユーロ/ドル」「ユーロ/円」の相場動向とトレンドをわかりやすく説明。「切り上げ」が話題になっている中国・人民元への対応方法も解説します。
●金融のプロも注目する定番サイト「フォレックス・ディーラー物語」に筆者が書き綴ってきた「外国為替取引 実践用語集」も初収録。
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2004/6/24
- ISBN-104822243486
- ISBN-13978-4822243487
この著者の人気タイトル
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商品の説明
著者からのコメント
【外国為替取引の必読書】
これから外国為替取引を始めようと思っている方々、そして、外国為替取引をしているのですが、もっと深く知りたいと考えている方々を思い浮かべながら書き綴りました。
「外国為替とは何か?」「資産の分散投資とは何か?」といった抽象的な事柄にも、正面からぶつかっています。外国為替市場の歴史も、おおまかにふれました。
専門的な分野へ踏み込みますが、当局(財務省・日銀)の介入や、その不胎化・非不胎化政策についても解説を加えています。
欧州通貨のユーロへの統合は、それが変動相場制から固定相場制への回帰であり、その壮大な実験についても述べています。
近年になって外為法が改正され、個人投資家の方々が外国為替取引に参加できるようになっています。それで、外国為替証拠金取引も詳しく取り上げました。
ドル、円、ユーロの売買に、すなわち外国為替取引に、すぐに具体的に役立つポイント・手法も詳述しています。売買手法については、外国為替を財務として行っている企業の担当者にも、個人投資家にも使えるものです。
あれも伝えたい、これも書いておきたい、と考えたために、「てんこ盛り」の趣はありますが、皆様に是非読んでいただきたい自信作でもあります。
これから外国為替取引を始めようと思っている方々、そして、外国為替取引をしているのですが、もっと深く知りたいと考えている方々を思い浮かべながら書き綴りました。
「外国為替とは何か?」「資産の分散投資とは何か?」といった抽象的な事柄にも、正面からぶつかっています。外国為替市場の歴史も、おおまかにふれました。
専門的な分野へ踏み込みますが、当局(財務省・日銀)の介入や、その不胎化・非不胎化政策についても解説を加えています。
欧州通貨のユーロへの統合は、それが変動相場制から固定相場制への回帰であり、その壮大な実験についても述べています。
近年になって外為法が改正され、個人投資家の方々が外国為替取引に参加できるようになっています。それで、外国為替証拠金取引も詳しく取り上げました。
ドル、円、ユーロの売買に、すなわち外国為替取引に、すぐに具体的に役立つポイント・手法も詳述しています。売買手法については、外国為替を財務として行っている企業の担当者にも、個人投資家にも使えるものです。
あれも伝えたい、これも書いておきたい、と考えたために、「てんこ盛り」の趣はありますが、皆様に是非読んでいただきたい自信作でもあります。
内容(「MARC」データベースより)
外国為替取引のイロハを元日銀担当ディーラーがライブ感覚で解説。「円だけじゃ不安…」と感じているあなたに、ドル・円・ユーロ分散投資の基本知識と実践テクを伝授。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2004/6/24)
- 発売日 : 2004/6/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 266ページ
- ISBN-10 : 4822243486
- ISBN-13 : 978-4822243487
- Amazon 売れ筋ランキング: - 598,486位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 513位債券・為替・外貨預金
- - 2,031位株式投資・投資信託
- - 55,021位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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早稲田大学法学部卒業。三菱信託銀行、フランス・パリバ銀行、クレディ・スイス銀行などを経て、オーストラリア・コモンウェルス銀行のチーフ・ディーラー として活躍。現在は松田トラスト&インベストメント代表取締役として、法人・個人向けコンサルティング業務を行っている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『1勝9敗でも勝てる松田式FX!―大きく動くこれからが儲けドキ!』(ISBN-10:4478013500)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外国為替の考え方を知りたいと探していましたので、勝ち方や方法以前に 基本を知るのにとても有効でしたし、解りやすいです。
2008年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主要通貨であるドル円ユーロの仕組みに詳しくなり、
FXに役立てるために購入。
本書は大きく分けて5部門で構成されている。
1.通貨の歴史
2.ディーリングルームの様子
3.運用ツールの提案
4.相場観
5.用語辞典
3.運用ツールの提案では、FXを推奨している。
レバレッジを高めればリスクの高い商品になるが、
レバレッジを1にすると通常の外貨預金と同じリスクに
抑えられると同時に為替手数料が片道1銭と、イーバンクの
最安値片道15銭(2008年12月現在)に比べると非常に魅力的で
あると説いている。この点は納得。
最も役に立ったのは4.相場観(第4章)。
日銀介入やトレンド等についてそれなりに詳しく書かれてあるが、
内容的にもボリューム的にも物足りない印象。
「まだまだ面白い話あるよね!?」と次のページをめくってみると、
残りの1/3は付録である5.用語辞典…。
そう、単語の説明だけに1/3を費やしている本なのだ。
非常に残念!
FXに役立てるために購入。
本書は大きく分けて5部門で構成されている。
1.通貨の歴史
2.ディーリングルームの様子
3.運用ツールの提案
4.相場観
5.用語辞典
3.運用ツールの提案では、FXを推奨している。
レバレッジを高めればリスクの高い商品になるが、
レバレッジを1にすると通常の外貨預金と同じリスクに
抑えられると同時に為替手数料が片道1銭と、イーバンクの
最安値片道15銭(2008年12月現在)に比べると非常に魅力的で
あると説いている。この点は納得。
最も役に立ったのは4.相場観(第4章)。
日銀介入やトレンド等についてそれなりに詳しく書かれてあるが、
内容的にもボリューム的にも物足りない印象。
「まだまだ面白い話あるよね!?」と次のページをめくってみると、
残りの1/3は付録である5.用語辞典…。
そう、単語の説明だけに1/3を費やしている本なのだ。
非常に残念!
2005年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までは外貨MMFの経験しかなく、この本を読んで自分が今までいかに高い手数料を払っていたか、痛感させられました。
また、外貨預金や外貨MMFでは円安にならないと、利益が得られないのですが、外国為替証拠金取引では、外貨を売って買い戻すことによっても利益を得られることがわかり、円高にも円安にも対応できる素晴らしい商品であることが、よくわかりました。
金利が限りなく0に近い今の日本において、資産形成に最適の商品だとわかり、今後とても役に立つと確信しています。
また、外貨預金や外貨MMFでは円安にならないと、利益が得られないのですが、外国為替証拠金取引では、外貨を売って買い戻すことによっても利益を得られることがわかり、円高にも円安にも対応できる素晴らしい商品であることが、よくわかりました。
金利が限りなく0に近い今の日本において、資産形成に最適の商品だとわかり、今後とても役に立つと確信しています。
2005年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は大変わかりやすく書いてあります。
為替について知らない人でも、理解できます。
いや、理解できるだけでなく、つい投資を始めたくなるでしょう。
特に、証拠金取引については目からウロコでした。
今まで、証拠金取引というとレバレッジが効くため、大損する可能性のある回避すべき投資だと思ってました。
でも、この本を読むと、ストップロスさえすれば損失は限定的だと理解できました。
思わす、証拠金取引を始めたくなりました。
もちろん、少額からですが。
ドル円ユーロの為替変動についても、著者の考えが明記されており、参考にできます。
自己資産を分散投資しようと思っている投資家は、是非読んでおいた方がいい入門書だと思います。
為替について知らない人でも、理解できます。
いや、理解できるだけでなく、つい投資を始めたくなるでしょう。
特に、証拠金取引については目からウロコでした。
今まで、証拠金取引というとレバレッジが効くため、大損する可能性のある回避すべき投資だと思ってました。
でも、この本を読むと、ストップロスさえすれば損失は限定的だと理解できました。
思わす、証拠金取引を始めたくなりました。
もちろん、少額からですが。
ドル円ユーロの為替変動についても、著者の考えが明記されており、参考にできます。
自己資産を分散投資しようと思っている投資家は、是非読んでおいた方がいい入門書だと思います。
2004年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元銀行マンとしての筆者の経験や、金融業界の業界用語の解説などがふんだんに盛り込まれていて面白い。特に外国為替証拠金取引について詳しく説明されていて、通常の外貨預金とは違う投資の面白みが理解できた。巻末についている筆者が作成した外国為替実践用語集がGOOD!
2004年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「銀行ならば安心」と外貨預金をしている方にこそぜひ読んで欲しい本です。
両替手数料は片道1円があたりまえでレートは仲値しか知らない人が、もっと有利な取引があることに気がつくのではないでしょうか?
また「外貨への両替は銀行で行うもの」と決めてかかっている企業の財務担当にもお薦めです。
未経験の方がトレードをするのには反対ですが、
「外貨預金の感覚で証拠金取引をする(レバレッジ1倍の取引)」や
「両替専門に証拠金取引をする」など無駄なコストを省く方法が身に付くと思います。
次は「ガンガン為替証拠金取引をしている人間向けの本」を希望します。
両替手数料は片道1円があたりまえでレートは仲値しか知らない人が、もっと有利な取引があることに気がつくのではないでしょうか?
また「外貨への両替は銀行で行うもの」と決めてかかっている企業の財務担当にもお薦めです。
未経験の方がトレードをするのには反対ですが、
「外貨預金の感覚で証拠金取引をする(レバレッジ1倍の取引)」や
「両替専門に証拠金取引をする」など無駄なコストを省く方法が身に付くと思います。
次は「ガンガン為替証拠金取引をしている人間向けの本」を希望します。
2005年1月9日に日本でレビュー済み
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基本的なことは、すべて網羅されており、用語解説も親切で
わかりやすいです。
為替取引に関しての解説書は、まだまだ数少ないので、参考
になると思います。
わかりやすいです。
為替取引に関しての解説書は、まだまだ数少ないので、参考
になると思います。