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カリスマ体育教師の常勝教育 単行本(ソフトカバー) – 2003/10/16
子育ての指針となるだけでなく、部下の人材育成、やる気創造に悩むマネジャーや 経営者にも是非おすすめしたい一冊です。
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2003/10/16
- ISBN-104822243613
- ISBN-13978-4822243616
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商品の説明
商品説明
原田は生徒たちを変えるため、経営者の勉強会でマネジメントの発想を学ぶとともに、強い選手の徹底研究を行った。その結果、成功者に共通しているのは強い勝利意識と高い目標設定であり、強い選手ほど「心」を大切にしていることを知る。そこで、心づくりの指導として、靴をそろえる、挨拶(あいさつ)するなどの「態度教育」と、独自の長期目標設定用紙を使った「目標設定」を実践した。紙に書き込むことで目標を鮮明にし、態度教育で心を磨き、継続によって心を強くし、日誌を書いて心を整理する――。心を鍛えて、他人に頼らない「自立型人間」を育てていく原田メソッドは、子どもの教育やしつけに自信を失っている教師や親に、いま何が大切かを教えてくれる。
経営ノウハウを取り入れた原田隆史の教育法は、ベンチャー企業経営者にも高く評価されているという。教育関係者だけでなく、企業の経営者や人材育成を担っている担当者、自己を高めたい社会人も一読の価値は十分ある。(清水英孝)
内容(「MARC」データベースより)
著者について
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2003/10/16)
- 発売日 : 2003/10/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 260ページ
- ISBN-10 : 4822243613
- ISBN-13 : 978-4822243616
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,082位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45位生徒指導
- - 5,090位教育学一般関連書籍
- - 16,054位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社原田教育研究所代表取締役社長。北海道・大阪・東京・京都・高知教師塾塾頭。株式会社原田教育研究所陸上競技部監督。1960年大阪市生まれ。奈 良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。保健体育、生活指導に注力。問題を抱える教育現場を次々と立て直し、「生活指導の神様」と呼ばれ る。陸上競技部の顧問として、独自の育成手法「原田メソッド」により、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回日本一に導く。大阪市教員退職後、天理大学 専任講師を歴任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『いま、子どもたちに伝えたいこと』(ISBN-10:486310071X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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信念が強い人が成功する
色々な書籍で言われていますが、
具体的に行う方法がわからずにいました。
この本の中に、その答えがあったような気がします。
長期目標の設定と達成方法、個人理念の確立は
是非とも実践していきたいと感じました。
今迄読んだ本の中でも、説得力ややり方の具体性など、
群を抜いていた印象です。
営業マンやマネージャーの人には最適な本だと思います。
オススメです。
いくつかの会社で取り入れられてる実績があるみたいですがワタミやユニクロと聞くと人によっては印象が変わるかもしれません。売り上げなどの目標設定を絡めるともう少しコントロールが難しい考え方だと思います。
教育者、指導者、成功したい人、逆に指導される立場の人必読でしょう。
各家庭に、学校に、職場に一冊ずつおいとくべき本だと思います。
結果を出す方法、成功する方法の答えがはっきりとこの本には書いてあります。
あとは実行するかしないかの問題でしょう。(そこが重要ポイントなんですが。。。)
正直、目標を決めて、綿密にスケジュールをたててそれを確実に実行する、
っていうのは行き当たりばったりを楽しんできた自分には
向いてないかとも思ったりもするんですが、
この本を読んでいくうちに、ある程度の道筋、
音楽で言えば、コード進行と、簡単な構成ぐらい決めといて、
も良いかなーなんて考えてます。
早速、部屋を掃除して靴を並べて、ギターを磨くクロスを買いにいきました。
自分は、本を読むとき、気に入った文章をメモするのですが、
この本は正直メモするところだらけで、本を持ち歩いたほうが早いんじゃないか?
ってぐらい、重要ワードがポンポン飛び出してきます。
厳しかったりストイックだったりする部分もあるのですが、
筋の通った厳しさなであり、誰よりも著者本人が一番自分を厳しく律しており、
そして結果がでるのであれば、指導されるほうも十分納得でしょう。
父性母性の話なども真剣に考えさせられます。
図書館で借りて読んでたのですが、常備しておきたいので一冊注文しました。
「荒れた中学校を陸上の名門に生まれ変わらせたのは、自己啓発と成功哲学のメソッド。実績が自信となり、自信が伝播するプロセスを知る」
【サノーさんおすすめ度★★★★☆】
・ウノーさん一言コメント
「熱血教師、そんな言葉も霞むほど熱い原田先生に、態度の大切さ、思考の原動力を教えてもらいました」
【ウノーさんおすすめ度★★★★☆】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):またまた、タイトルと内容が一致しない良書だな。
ウノーさん(以下ウ):「常勝教育」っていうキャッチコピーは、どなたがつけたんですかね?
サ:「常勝」って、語感はいいけど、あきらかな虚構だからな。この本でも書かれている通り、「勝ったり負けたり」を繰り返しながら、結果として勝ち越す、継続して良い結果を残すようになるだけで、決して「常に勝つ教育」のことが書かれているわけではない。
ウ:まあ、インパクトある内容ですから、インパクトあるタイトルにしたい気持ちは、わかります。
サ:「びっくり!態度教育で、子供が生まれ変わった!」ぐらいいいんじゃない。
ウ:それだと、ちょっと可愛すぎです。登場する「松虫中学校」と態度教育で覚醒した生徒さんのエピソードも可愛くて、素敵でしたが、ターゲットを考えると、違うと思います。
サ:実際に、陸上日本一になったり、各方面で活躍する人材に成長したりしているのだから「教育」として素晴らしい「実績」なわけで、異論、反論を封じるだけの「根拠」があるよな。
ウ:体罰に対する批判についても、「正座で足がしびれること」と「態度が改まって、人生がよくなること」どちらが大切か問われれば、答えは決まりですよね。
サ:まあ、程度にもよるとは思うが、「自立」とはなにかを伝え「自律」の必要性を身をもって体感させる手法は、さすがだと思う。
ウ:出会えた中学生は幸運でしたね。でも、いまは「教師を育てる教師」になられたのだから、この哲学、この思想をもった先生が、たくさん誕生していくのでしょう。
サ:どうかな?このレベルは「教えられて、できる」ものではない。天性や思想の背景といった「教えられない」要素が結び付いて、初めて現実化する。
ウ:ですね。この先生の、このメソッド、この実績は、この人だからできたことだと、敢えて言いたいと思います。
サ:そして、アプローチは他にもある、だろう。
ウ:このメソッドで響く、現実が変わる子供は大勢いると思います。でも、全員ではないんですよ。
サ:特に「幸福」という概念においては、だな。後半で政治家になった某大社長が登場するが、信念、理念の多様性、そこにおける自由を軽視しているように見えてしまう。
ウ:考えてほしいのは、人それぞれに、すべて違う世界、違う宇宙が展開しているという前提です。ある人には正しい、有効なメソッドであったとしても、他の人は逆の方向性に働くメソッドとなる可能性なのです。
サ:だからこそ、自分の足で立ち、自分の目で見て、自分の頭で本質を捉えられるようにならなきゃならないんだ。
【了】
バランスを取ろうとして購入
「精神論」が盛りだくさんだと思いきや、
合理的・科学的な方法が満載でびっくりした。
最近、注目を浴びている行動分析学・行動科学とも
かなり共通点があるように思える。
「しつけ」を重視するやり方は、
製造業における5Sを思い出した。
冷静な頭と熱いハートの両方を兼ね備えた、
真のリーダだと思います。
こんなリーダになりたいと思った。
それが日本一を目指すこととどう結びつくのでしょう?
つまり著者にとっては「学校の立てなおし」だけでは
“セールスポイント”として足りないのですね。
現在著者の「公式ホームページ」を覗くと、
サプリメントやスポーツ指導のビデオの売り込みもしてあって、
実はこの方は教師ではなくて商売をやりたかったんじゃないのか、と
勘繰ってしまいます。
子ども達にラグビーを教え始めて、どんな風に教えたらよいのか?の参考になればと思い購入しました。
著者の原田さんは大阪の公立中学校の体育教師として、陸上部の顧問として生徒たちを指導し、陸上競技では中学日本一を何度も勝ち取った経歴をもっています。
本書は、原田さんが中学日本一を目指して実践してきた生徒指導の体験談と具体的な指導内容を紹介している章と、それらを企業の人材育成に向けた場合の活用についての紹介で構成されています。
私的には、日本一を目標にして実践してきたことが日常の些細だと思われてきたこと、例えば生徒に家の手伝いをさせるとか目標を書かせてそれを目に付くところに貼っておくようにさせる等の継続的な積み重ねの成果であるということが意外でしたが、非常に参考になりました。
生徒一人ひとりが、他人への感謝の気持ちを持ち、自立的に考えるようにすることが、結果的には目標を達成するには不可欠とのこと。
こういったことは、概念的には理解できますが、どのように実線すればよいか?と迷うところですが、本書では具体的な指導方法が記述されているので、イメージしやすくなっています。
自立した人間を育成するというのは、今後の日本においても非常に重要なことだと思います。
そのための一つの指針となる本だと思います。