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スマップウォッチング 単行本 – 2003/11/6

3.1 5つ星のうち3.1 9個の評価

SMAP――。テレビで、音楽で、コマーシャルで、映画で、雑誌で、書籍で、そしてライブで、とあらゆるメディアのジャンルでトップの地位を占めた芸能史上例をみない〝アイドルグループ〟。彼らが、〝アイドル〟のまま、社会現象ともいうべき人気を獲得し続けられるのは、なぜなのか?そして、そのSMAPのファンと、SMAP自体の活動の場である平成日本は、SMAPに何を見、何を欲し、何を得ているのか?

本書では、前作『人はなぜ「白い影」を語り続けるのか』でアマゾン・総合1位を獲得し、一躍注目を浴びた気鋭の精神分析批評家が、希代の〝アイドルグループ〟SMAPの人気のあり方、ファンとの関連、日本社会での立ち位置を、「コミュニケーション」「音楽」「心理学」「文学」「リテラシー」「共同体論」「ビジネス」「商標」「仕事」そして「政治性」といったキーワードとからめながら大胆に分析する。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

アイドルの域を脱し、社会現象となったSMAPの今の日本における意味、影響、表象とは? 戦後最大のアイドルグループの人気の形を分析し、現代日本の「集合的無意識」を読む。『PSIKO』連載に加筆して単行本化。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2003/11/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/11/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822243656
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822243654
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 9個の評価

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篠原 沙里
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SMAPファンのひとりとしてこの本を手にとったが、どうも題名に惑わされてしまったようだ。
他の方のレビューにもある通り、この本は「スマップ」ウォッチングではなくて、「中居正広」ウォッチングとでも名付けて欲しかった。
題名はそのままにするのであればもっと5人均等に扱って欲しかったと思う。
読んでみて、なるほど、この人は中居ファンなのだな、ということがよくわかるくらいに比重が偏っていた。
個人が趣味で書く同人誌のようなものならまだしも、仕事で書く正式な出版物なのだから、そのあたりには気をつかってもらいたかった。
題名についての不満をのぞけば、なるほど、と納得できる部分もあったし、そういう考え方もあるのか、と驚く部分もあった。
が、多少文章が難解なところがあるので、読み慣れない人にはつらいかもしれない。
そのあたりを気にしない人になら勧められる……かもしれない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スマップが好きだということは、よくわかるのですが、理論的過ぎて心にすんなり言いたいことが、入ってきませんね。じっくり考えたい方にはいいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そうなんですよ、私もそういう気持でスマップを応援しているんですよ、
と言いたいです。
労働、共同体、のくだりは、とても共感して読みました。
そして、こんなに素晴らしいスマップを好きで本当によかったーとますます
スマップ熱が上がりました。
特にこの本に拍手したいのは最終章の
政治性、のところです。
私も、MIJライブの、あのこっそりと右傾化がしのびこんでいるところが、
ライブに参加しつつも、とてもイヤでした。
スマップには、そういったメッセージ性からは自由でいて欲しいのです。
「説教はいらない」、ということを、スマップのライブを
作っている人に、大きな声で伝えたいです。
と、絶賛しましたが、星5つに一つ足らないのは、
筆者が大学の先生なだけに、ムツカシイ話を時々引用していますが、
そんなものを持ち出さなくても、この本はもう充分楽しめるのに、、、
蛇足・・なんじゃないかな、と思ったからです。
でも、スマップファンなら、(ファンじゃなくても?)楽しんで読めることと
思います。是非、読んでみてください。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
篠原氏入魂のデビュー2作目。1作目のあまりに深い(深すぎてよくわからんときもあるが)洞察は本書でも如何なく発揮されてます。著者は「わたしは5万人の一人として本書を書く」といってるように、マス媒体を通してしかSMAPを見てない何千万分の1でなく、コンサートに頻々駆けつける「5万人」のひとりってこと。
ナチスのホロコーストとか意表をつくメタファーが出てくるのも前作通りで正直なところ本をあまり読みつけない人は難儀するかもですが・・・あなたも5万人のひとりなら間違いなく買いでしょう。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年1月8日に日本でレビュー済み
著者の方がSMAP(正確には中居正広)のファンだということはよくわかります。
同じSMAPファンであれば当然共感する部分はあるでしょう(それは認めます)が、本として出版するようなものではないと思います。
学者さんのようですので得意分野で使用されている(と思われる)専門用語により難解、且つ重みがあるように見えますが、書いている内容は一般のファンが個人のHPなどで書いている感想レベルとしか思えません。たまたま、本が出せるような立場にいた、というだけでしょう。
無駄な買い物をした、というのが正直なところです。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月29日に日本でレビュー済み
まず何より筆者のスタンスが変です。しかしまあ、考え様によっては、こうした学術書の風情をとりながらも、破滅的なまでに主観的なスマップ礼賛に突き進んでいくというねじれがパロディ的な要素になっています。書物としての完成度は星1つですが、屈折した楽しさに免じてもう一つ付けておきます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月13日に日本でレビュー済み
私もひとりの「スマップ・ウォッチャー」として、
とてもおもしろく興味深く拝読させていただきました。
あまりに専門的過ぎて、私には少しわかりづらい感があったけれど、
そうそう!とうなづいたり、そうだったのか~と自分では実感がなかったことを気づかせてくれたり、
そうだったよね~と再確認したり・・。
私がSMAPを好きなのは、理屈抜きで楽しいから。
その抜いてしまった理屈を、
専門的な目でいろんな角度から立体的に分析表現してくれているような本でした。
SMAPってほんと、いろんな意味で「おもしろい」グループなんだな・・・。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年11月22日に日本でレビュー済み
非常に疑問に思います。
だって、この本の作者は「中居正弘」ファンだから・・
題名を変えるべきです。「中居正弘ウォッチング」にして欲しい
中身を見たら即分かるでしょう。私個人は、期待はずれで怒りすら覚えます。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート