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MOTの経営学 単行本 – 2004/4/29
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- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP出版センター
- 発売日2004/4/29
- ISBN-104822243923
- ISBN-13978-4822243920
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 日経BP出版センター (2004/4/29)
- 発売日 : 2004/4/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 279ページ
- ISBN-10 : 4822243923
- ISBN-13 : 978-4822243920
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,812,021位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,190位経営学 (本)
- - 36,751位経営学・キャリア・MBA
- - 90,716位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
現 職: 俯瞰工学研究所 代表(東京大学 名誉教授)
東京大学工学部精密機械工学科卒業、同修士課程修了。IHIの航空機エンジンの生産技術者を経て、東京大学で生産システムの知能化の研究に従事。西ドイツ・フンボルト財団の奨学研究員としてベルリン工大でCAD/CAMの研究に従事。その後、日本IBMに転じ、CAD/CAM、CAE、AIそしてCIMのマーケティングさらにUNIXワークステーションとパソコンのマーケティングの責任者を経験し、製造業のソリューション・マーケティングのストラテジーを担当、アジアパシフィックの製造業のマーケティング戦略を担当。97年からから世界最大手の会計事務所、プライスウォーターハウス経営コンサルタント部門(現IBMビジネスコンサルティング)の日本法人の常務取締役に就任、経営戦略、IT戦略、SCM・ERPプロジェクトの指導等を行う。99年より東京大学工学系研究科教授。工学部システム創成学科で「ビジネス概論」、大学院・技術経営戦略学専攻で「俯瞰経営学」を講義。研究活動として、ビジネスモデル、企業の無形資産価値、ネット企業の価値評価、地域クラスター、ベンチャー企業の成功モデル、知の構造化、テクノロジートードマップ、等の研究プロジェクトを推進した。総合研究機構・機構長、イノベーション政策センター長等を歴任、09年3月退官。
09年7月俯瞰工学研究所を開設、俯瞰的視点で、研究プロジェクト、研究会、勉強会等を主宰している。現在、二子玉川クリエイティブシティーコンソーシアム、プラチナ構想ネットワーク等地域活性化のプロジェクトのに参画している。
社会活動:
(NPO)ビジネスモデル学会会長
(NPO)ITコーディネータ協会理事
(財)ディジタルコンテンツ協会理事
(社)日本工学アカデミー会員
プロジェクトマネージメント学会常任理事
この他、地域経済活性化、企業のIT化推進、産学連携等の政府関係の委員会、自治体の委員会の座長、委員を務めている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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実際の内容としては、大学院生向けということもあり、他の書籍と比べて少し高度です。ただ、難しすぎて理解できないというわけでもなく、基本的な数学とビジネスの知識があれば読み進められるレベルです。
残念なのは、東大MOTコースで開講されている授業の教科書としての側面と、松島研究室の研究報告という2つの側面を持たせたため、どうしても中途半端な立場になってしまったことは否めません。
また、お世辞にも日本語が読みやすいとは言えません。そのため評価は-2としました。
逆に言えば、産業クラスターなら産業クラスターなりの、企業価値評価なら企業価値評価なりの専門家がいる訳で、そうした専門家の分析に比べれば、非常に素人臭さが漂う。
実際、著者はCADの専門家であって、経営学を修めたことはない。また、企業価値評価や他の章でも、自分の研究室の修士の学生や学部の学生の卒論をもとにした研究となっており、本当に経営学の分野では素人であるとわかる。
MOTとは技術経営のことであるが、技術戦略や研究開発に割かれた章はなく、「ITビジネスモデルと企業価値評価」あたりの題名がふさわしい。
概して、実務家が書いた悪い部分が出てしまった感が強い。
理系の学生の入門書として使われているという意味では、さしたる問題はないと思われるが、この本をMOTの標準書とは思わない方がよいと思う。文章もひどく、意味がわかりにくいので、あまり期待を持たずに読むといいだろう。
MOT要素もほとんどなく、事例もないためタイトルから期待するような学びを得にくい。
MOT要素も企業分析の際の特許情報などの無形資産の可視化 というアイデアくらいしか感じなかった。
そしてこれといった事例もなく、計算をしたにもかかわらずどういったデータを使ってどういう結果が出たのか、数字的な根拠が何も残っていないので、情報としての価値がない。
また終章のほうで、経営者専用のKPIモニタールームについて触れている。
一番ダメな提案であるように感じてしまった。
CADを支援していたからこそ現場を理解しているはずなのに、一番現場から遠ざける提案をしているように思う。
本当にこれを教科書に使っているのか。
MOTもManegemant on Technologyとのことであるが、表題でシャレをいっていいものなのであろうか。
いずれにせよ、下の幾つかのコメントに見られるように、勉強にはならない。
タイトルが些か反則気味の感が否めません。新しく,そういう分野の学問を始めようというのならばかまいませんが・・・。奇を衒ったのか、独自性を出そうとしたのかは不明ですが、タイトルから読者に一泡吹かせてやろうという意図が見え隠れしています。
経営とは他人と違った見方をすることで始まると思いますが、学問とするには正面から攻めるべきでしょう。
内容的には類書と差別化できているようには感じません。
いい加減な寄せ集めでは無く、もう少し勉強して、キチンと書いてほしい。学生他、研究者に失礼である。
下の意見は当たっている。
文章や主旨に一貫性がなく、経営学とはいえない。最近、事実としては、氏は大事な社会学生人と実力のある外部講師陣を排除して、東大MOTを閉鎖した。これをもってMOTとしてはいけないような気がする。そもそも題名に矛盾あり、MOTはManegement of Technologyであるから。