あー、確かにこれは足りない。しかもあったほうがよい。
という感覚をたくさんうけられる。
年代別に必要な能力が明記されていて、
なぜ必要か、どのように身につけられるかがわかりやすく書いてある。
たとえば、下記のようなポイント。
■反応力
うなずきという技術を活用しよう。
あいさつの省略はマイナス(電話応対、接客の方法、出退時の挨拶)
■楽天力
若者の弱みでは
「忍耐力」「問題解決能力」「市民としての自覚」が
あがっている。
■目標発見力
貪欲さが目標を作る。
■文脈理解力
相手の発言の背景を想像する。
→営業としてむちゃくちゃ大事。
■専門構築力
企業経営のプロに求められる能力要件一覧あり。
■相談力(マネージャーに必要な能力!)
わすれてはいけないポイント
①信頼関係を醸成する
②目標を共有する
③専門知識に基づいてきちんと説明する
④最終的には相手に決めさせる
カイシャの中ではなく、市場の中での価値を意識させられる本。
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仕事のための12の基礎力~「キャリア」と「能力」の育て方~ 単行本 – 2004/5/20
大久保 幸夫
(著)
知識でも技術でも資格でもなく、それ以前に、仕事に本当に必要な“基礎力”があるのを知っていますか?リクルートワークス研究所・大久保幸夫所長による年代別の「キャリアと能力」の育て方。人気講演のエッセンスを本にしました。雇用情勢の激動期を迎え、一人ひとりの社員が自らキャリアデザインを描き、スキルアップをしなければならない時代に突入しています。しかし、往々にして耳目に入りやすい資格等ばかりに目が向いていないでしょうか。大久保氏によれば、実は生涯にわたってキャリアを充実させていくためには、基礎となる12の「仕事力」が不可欠なのです。しかも、それらを培うには旬(しゅん)となる適齢期があります。例えば、入社3年目くらいまでの社員が鍛えるべきは、上司、同僚から支援・協力を引き出すための「反応(リアクション)力」「愛嬌力」。30代までに求められるのが、考え方・背景の異なるチームの中で業務をこなすための「文脈理解力」等。さらに、40代に入れば、部下を育てるための「相談(カウンセリング)力」「教授力」も必要になります。長年の大久保氏の講演の中で,各年代のサラリーマンが万遍なく身を乗り出す,人気講演の勘所を公開。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2004/5/20
- ISBN-104822244091
- ISBN-13978-4822244095
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
知識でも、技術でも、資格でもない、仕事に本当に必要な「12の基礎力」を知っていますか? 年齢別のキャリアと能力の効果的開発法。人気講演のエッセンスをまとめました。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2004/5/20)
- 発売日 : 2004/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4822244091
- ISBN-13 : 978-4822244095
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,610位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 408位ビジネスライフ (本)
- - 4,143位人生論・教訓
- - 4,340位経営学・キャリア・MBA
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が何歳のときに、どういった能力を身につけるべきか、
そしてそれを身に付けるとどうなるのか、
そのスキルの実効性は?
などが筆者の意見から書かれている。
非常に参考になった。
しかしながら標準開発年齢などは無視してもよいと思った。
・反応力
・愛嬌力
・楽天力
・目標発見力
・継続学習力
・文脈理解力
・専門構築力
・人脈開発力
・委任力
・相談力
・教授力
・仲介調整力
などといった12のスキル紹介がある。
切り口としては面白いし、今後の参考にはなると思った。
そしてそれを身に付けるとどうなるのか、
そのスキルの実効性は?
などが筆者の意見から書かれている。
非常に参考になった。
しかしながら標準開発年齢などは無視してもよいと思った。
・反応力
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・楽天力
・目標発見力
・継続学習力
・文脈理解力
・専門構築力
・人脈開発力
・委任力
・相談力
・教授力
・仲介調整力
などといった12のスキル紹介がある。
切り口としては面白いし、今後の参考にはなると思った。
2014年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
就職支援をしています。社会人基礎力をさらに強化するには、とても良い本です。
2004年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白そう!と思い購入してみましたが…期待はずれでした。
「仕事の意味」をここまで、細かく分析し、強制的に書かれると、読んでいて辛くなってきました。大きなお世話!な本です。
会社・組織内で成功を考えているサラリーマンの方にはオススメ。
「仕事の意味」をここまで、細かく分析し、強制的に書かれると、読んでいて辛くなってきました。大きなお世話!な本です。
会社・組織内で成功を考えているサラリーマンの方にはオススメ。
2009年8月13日に日本でレビュー済み
こんな本を探していました。
労働・仕事、キャリアで有名なワークス研究所の大久保氏の著作なので、
はずれはない、とは予想していましたけど、本書も、ズバリなアタリ本でした。
「知識」「技能」といった、いわば、自己成長の中でも表層的なスキル
(「氷山の中で水面の上に出ている能力」)ではない、その水面下に
大きく深く広がっていく、コアコンピテンシーとも言える、
仕事で生きていくための基本的な能力、ケイパビリティを12に分類。
・反応力
・愛嬌力
・楽天力
・目標発見力
・継続学習力
・文脈理解力
・専門構築力
・人脈開拓力
・委任力
・相談力
・教授力
・仲介調整力(コーディネート力)
キモは、これらがそれぞれ、どのような能力で、どれくらいの
年齢幅で身に着けるのが理想的か、そして、これがないと、いったい
どういうこまったことになるのか、まで解説付きで親切です。
これらの「基本能力」があいまって、年月を経て、さまざまな
仕事や出会いや経験や見聞が統合されて、自己イメージが育成されていく。
強くや弱みも、ある程度の年齢、経験を経て形が固まってきたら、全部を
伸ばすのではなく、「強みの上に自らを築け」(ドラッカー)という戦略
的な生き方をする。
同時に、自己実現のキャリアの頂点が見えてきて、それは願わくば、
自分の強み・弱み、やりたいこと、できることと相性のいい仕事として
見えてくる。
そんな、できれば理想的な仕事の達成感を人生で味わうための、指標となる
ビジネス・コンピテンシーを、わかりやすい文章と読みやすい日本語で
丁寧の解説、ガイドしてくれます。
特に30歳代くらいで、一通り仕事をこなして、曲がり角にあるような
やる気のある、ビジネスパーソンに、強くお薦めしたい「キャリア本」
の中も良書です。
労働・仕事、キャリアで有名なワークス研究所の大久保氏の著作なので、
はずれはない、とは予想していましたけど、本書も、ズバリなアタリ本でした。
「知識」「技能」といった、いわば、自己成長の中でも表層的なスキル
(「氷山の中で水面の上に出ている能力」)ではない、その水面下に
大きく深く広がっていく、コアコンピテンシーとも言える、
仕事で生きていくための基本的な能力、ケイパビリティを12に分類。
・反応力
・愛嬌力
・楽天力
・目標発見力
・継続学習力
・文脈理解力
・専門構築力
・人脈開拓力
・委任力
・相談力
・教授力
・仲介調整力(コーディネート力)
キモは、これらがそれぞれ、どのような能力で、どれくらいの
年齢幅で身に着けるのが理想的か、そして、これがないと、いったい
どういうこまったことになるのか、まで解説付きで親切です。
これらの「基本能力」があいまって、年月を経て、さまざまな
仕事や出会いや経験や見聞が統合されて、自己イメージが育成されていく。
強くや弱みも、ある程度の年齢、経験を経て形が固まってきたら、全部を
伸ばすのではなく、「強みの上に自らを築け」(ドラッカー)という戦略
的な生き方をする。
同時に、自己実現のキャリアの頂点が見えてきて、それは願わくば、
自分の強み・弱み、やりたいこと、できることと相性のいい仕事として
見えてくる。
そんな、できれば理想的な仕事の達成感を人生で味わうための、指標となる
ビジネス・コンピテンシーを、わかりやすい文章と読みやすい日本語で
丁寧の解説、ガイドしてくれます。
特に30歳代くらいで、一通り仕事をこなして、曲がり角にあるような
やる気のある、ビジネスパーソンに、強くお薦めしたい「キャリア本」
の中も良書です。
2013年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いかにもHR市場のプロのキャリア分析といった感じですが、読んでいて少し退屈な本です。
12の基礎力の全てが必要という意味ではないのだと思いますが、タイトルからそう読めてしまうので注意です。業界、会社、年次、立場、役職さらには、各々の個人ごとに必要となる能力は違います。
ちょっと統計や抽象的な話が多すぎで、ケーススタディ等の具体的な情報に乏しいのも本書が退屈な原因でしょうか。
12の基礎力の全てが必要という意味ではないのだと思いますが、タイトルからそう読めてしまうので注意です。業界、会社、年次、立場、役職さらには、各々の個人ごとに必要となる能力は違います。
ちょっと統計や抽象的な話が多すぎで、ケーススタディ等の具体的な情報に乏しいのも本書が退屈な原因でしょうか。
2009年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学術的・専門的な知識ではなく
仕事人としての必要な、基礎的な能力の関連が見えてきます。
確かに、周りを見渡してみても
実力派の方は、基礎の能力が高い気がします。
特に、171ページに載っている
12の基礎力の関連図、というチャートが素敵です。
一読の価値ありです。
仕事人としての必要な、基礎的な能力の関連が見えてきます。
確かに、周りを見渡してみても
実力派の方は、基礎の能力が高い気がします。
特に、171ページに載っている
12の基礎力の関連図、というチャートが素敵です。
一読の価値ありです。