意志の疎通,ツーウェイコミニュケーションを実践するための本
この本では対話というキーワードを使って表現しているが
どうやって相手に意思を伝えるのか、相手の意向を引き出すための
ヒントが載っている.
気づいてみれは,確かにという内容ばかりだが,実際に
実践できているか,気づいているかということでは著書に書かれて
あるとおり確かに対話しているときには気づいていないかもしれない.
もともとが,メルマガの文書を寄せ集めているのであまり体系だっておらず
内容を忘れそうで,読み返す必要がありそうだが,読み返す価値は
ありそうだと思う.
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なぜ、だれも私の言うことを聞かないのか? 単行本 – 2004/10/23
日本を代表するコーチング会社、コーチAが、クライアント企業向けに出しているメールマガジンの連載「できる上司のためのひとことコーチング」の集大成。鈴木氏を筆頭に同社のコーチングスタッフたちが、クライアントである企業のマネジャーたちを実際にコーチングした話をすべてケーススタディ化した。新しくチームリーダーになった人間にとって、最初にして最大の関門、それは、自分が率いるチームに、いかに自分の言葉を伝え、気づかせ、動いてもらうか。ところが、大半のリーダーはここでつまずく。なぜ、こちらの意図が伝わらないんだろう。どうすれば、気づいてくれるんだろう。どうすればチームは動くんだろう――。 そんなリーダーの悩みに懇切丁寧に応える。大企業のクライアントを相手にコーチングしてきた実例をベースに、27のケーススタディで1問1答式の紙上コーチング! 読者を「できる上司」に変身させる。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2004/10/23
- ISBN-104822244253
- ISBN-13978-4822244255
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2004/10/23)
- 発売日 : 2004/10/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4822244253
- ISBN-13 : 978-4822244255
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,111,559位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,379位リーダーシップ (本)
- - 61,500位投資・金融・会社経営 (本)
- - 151,569位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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株式会社コーチ・エィ代表取締役社長/エグゼクティブコーチ
慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業。株式会社マッキャンエリクソン博報堂(現株式会社マッキャンエリクソン)に勤務後、渡米。ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程修了。帰国後の1997年、コーチ・トゥエンティワンの設立に参画。2001年、株式会社コーチ・エィ設立と同時に取締役副社長就任。2007年1月、取締役社長就任。2018年1月より現職。
200人を超える経営者のエグゼクティブ・コーチングを実施。リーダー開発とともに、企業の組織変革を手掛ける。また、神戸大学大学院経営学研究科MBAコースをはじめ、数多くの大学において講師を務める。
『新 コーチングが人を活かす』『未来を共創する 経営チームをつくる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『新版 コーチングの基本』(日本実業出版社)など著書多数。
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
4グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社内のコミュニケーションをどうやって活性化させていくか。
そんなヒントが27本掲載されている。
日本で唯一というコーチングファームでの事例集。
それぞれ、現場で何が起こっているかそしてその対処法を示し。さらに、解説を加えている。
特殊な例にならないような配慮が感じられ、多くの会社で起こっている問題に対処できるのではないかと思う。
個人的には最終項の、上司がコーチに変身するために腕時計をいつもと逆の手につける。なんてのは使えそうだなと思った。
こんな内容が全編に盛り込まれている。
そんなヒントが27本掲載されている。
日本で唯一というコーチングファームでの事例集。
それぞれ、現場で何が起こっているかそしてその対処法を示し。さらに、解説を加えている。
特殊な例にならないような配慮が感じられ、多くの会社で起こっている問題に対処できるのではないかと思う。
個人的には最終項の、上司がコーチに変身するために腕時計をいつもと逆の手につける。なんてのは使えそうだなと思った。
こんな内容が全編に盛り込まれている。
2004年10月31日に日本でレビュー済み
たかが「上司」されど「上司」、と思います。企業で働く人は、例外なく上司がいます。例外なくすべての人は上司の影響を受けています。上司は、大きな影響力を持っている存在です。上司しだいで働きやすくもなり、働きにくくなります。
コーチングの第一人者の鈴木義幸氏とコーチAのコンサルタント仲間の共著である「なぜ、だれも私の言うことを聞かないのか?」が出版されました。副題は、「できる上司になるためのコーチング」です。
本の中で描かれているコーチングの実例は、臨よう感があり参考になります。他の職場も同じような問題・課題を抱えているんだなぁー、となぜか、ほっとします。
上司は、部下に指示・命令をするのではなく、効果的な質問をすることが結果を出す、目標を達成する「早道」という実感が私自身にあります。部下が、自分で考え、選択し、行動するように指導、育成することが現代の上司に務めであることを認識することが、上司一人ひとりに求められています。
実際、私自身が、職場で11人の仲間(部下)と一緒に共同作業をしていると、コーチング・スキルが役に立つという実感があります。ただ、時間はかかります。時間という貴重な資源を長期間に渡って投資する覚悟が不可欠です。スピードが何事においても要求される時代に、時間をかけることは忍耐力が欠かせませんね。
部下に求めるだけでなく、上司自身が「自ら考え、選び、行動する人」になることが肝要であり、理想に近づこうとする姿を部下に見てもらうことを大切ではないでしょうか。上司の存在そのものが、「良き見本」であることが望ましいです。
最後に、上司は、部下の一人ひとりに対して深い関心・興味を持つことが大事です。そして、部下の成長にコミットすること(諦めない)。そうすることによって、部下の一人ひとりも上司に対して、関心をもってくれるし、上司の成長を助けてくれる、と確信しています。実感もあります。コーチング・スキルは、一生磨き続けるものです。共に、学びあい、共に成長しましょう。
コーチングの第一人者の鈴木義幸氏とコーチAのコンサルタント仲間の共著である「なぜ、だれも私の言うことを聞かないのか?」が出版されました。副題は、「できる上司になるためのコーチング」です。
本の中で描かれているコーチングの実例は、臨よう感があり参考になります。他の職場も同じような問題・課題を抱えているんだなぁー、となぜか、ほっとします。
上司は、部下に指示・命令をするのではなく、効果的な質問をすることが結果を出す、目標を達成する「早道」という実感が私自身にあります。部下が、自分で考え、選択し、行動するように指導、育成することが現代の上司に務めであることを認識することが、上司一人ひとりに求められています。
実際、私自身が、職場で11人の仲間(部下)と一緒に共同作業をしていると、コーチング・スキルが役に立つという実感があります。ただ、時間はかかります。時間という貴重な資源を長期間に渡って投資する覚悟が不可欠です。スピードが何事においても要求される時代に、時間をかけることは忍耐力が欠かせませんね。
部下に求めるだけでなく、上司自身が「自ら考え、選び、行動する人」になることが肝要であり、理想に近づこうとする姿を部下に見てもらうことを大切ではないでしょうか。上司の存在そのものが、「良き見本」であることが望ましいです。
最後に、上司は、部下の一人ひとりに対して深い関心・興味を持つことが大事です。そして、部下の成長にコミットすること(諦めない)。そうすることによって、部下の一人ひとりも上司に対して、関心をもってくれるし、上司の成長を助けてくれる、と確信しています。実感もあります。コーチング・スキルは、一生磨き続けるものです。共に、学びあい、共に成長しましょう。