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投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い 単行本 – 2007/2/22
購入オプションとあわせ買い
----従来の標準的な経済理論では説明のつかないマーケットの不思議な振る舞い
について、ウォール街注目の若手エコノミストが幅広い知見と独自の視点から考
察した異色のエッセー集。カジノ、野球、アリやミツバチやグッピーの行動、
タッパーウェアの販促パーティーなど、身近な話題をとっかかりに、軽妙な語り
口で業界の常識・定説に切り込んだ問題作。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2007/2/22
- ISBN-104822245519
- ISBN-13978-4822245511
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商品の説明
抜粋
はないが、標準的なファイナンス理論やリスクの測定方法が間違っていることだ
けは知っている。リスクという概念に対する理解は、はなはだ不完全であ
る。......私は、さまざまな学問分野の知識を活用することが、投資の知識を改
善するうえできわめて重要だと信じている。多様な研究者が学問分野の境界を越
えて共同作業を行うことにより、マーケットの働きに関する興味深い知見が----
ときには解決策が----もたらされるに違いない。
(本書より)
著者について
マイケル・J・モーブッシン(Michael J. Mauboussin)
その斬新な思考と分析で投資・金融業界に新風を吹き込んでいるファイナンス
学界の俊英。米スマート・マネー誌の調査で「ウォール街で最も影響力のある人
物」の1人に選出された。レッグ・メイソン・キャピタル・マネジメントのチー
フ・インベスト・ストラテジスト、コロンビア・ビジネススクールの非常勤教授
を務める。著書に『市場の期待を株価で読み解くエクスペクテーショ
ン投資入門』(アルフレッド・ラパポートと共著、日本経済新聞社)がある。
[監訳者]
川口有一郎(Yuichiro Kawaguchi)
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。1979年防衛大学校(土木工学)卒
業、91年工学博士(東京大学)。96年明海大学不動産学部助教授。英国ケンブ
リッジ大学土地経済学科客員研究員、99年~明海大学教授。2001年東京大学空
間情報科学研究センター客員教授。2001年~2002年慶應義塾大学メディア研究科
特別招聘教授。2002年~2003年京都大学経済研究所客員教授。2004年4月より現
職。日本不動産金融工学学会会長。著書に『不動産金融工学』(清文社)、
『International Real Estate』(Blackwells)、『実践リアルオプション』
(ダイヤモンド社)、監訳書に『リアルエステート・ファイナンス第12版(上・
下)』『不動産投資ゲーム』(ともに日経BP社)など。
[翻訳者]
早稲田大学大学院応用ファイナンス研究会
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2007/2/22)
- 発売日 : 2007/2/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4822245519
- ISBN-13 : 978-4822245511
- Amazon 売れ筋ランキング: - 379,061位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,344位株式投資・投資信託
- - 36,843位ビジネス・経済 (本)
- - 53,782位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ややありきたりか。
「 禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン 」ほどのインパクトは無かったので
良い本とは思うが星3つの評価とさせていただきました。
読み物としては面白い。
個人的にはヴィクター・ニーダーホッファの発言の引用が興味深い。
本書は30章からなっており、それぞれの章が独立した短編とも言えます。各章の記述はやや冗長です。読みやすくという目的なのか、「学際的」な根拠を書こうとしたかったからなのかはわかりませんが、雑学集の域を出ないような感じがします。
新しく得られた知識は一部ありましたが、それらについてももう少し掘り下げたいところでした。
投資に関する、またその周辺の様々な科学的知見を雑多に得るという点ではよいのかもしれません(だから評価がよいのか?)。
一応投資に関して一通りの知識を持っている(と思っている)自分にとっては、興味を満たす点でも投資に役立てる点でも、本書はいまひとつ、それぞれ別の良書があるように感じられました。
[コンテンツ]
1部 投資の哲学(期待値,「何」よりも「何時」,ホットハンド)
2部 投資の心理学(行動経済学的な話)
3部 イノベーションと競争戦略(産業の誕生から終焉まで)
4部 科学と複雑系理論(集合知,非正規分布,べき乗則,サンクトペテルトブルクの逆説)
---
通常の相場解説本に比べ,斬新な見方が多数紹介されている.流石に行動心理学については昨今多くの本で紹介されているので,目新しさには欠けるが.ファンダメンタルズ~テクニカル系の投資戦術の通過儀礼を受けた上で,どれも今一つと途方に暮れた時に,深淵を覗き込む案内の書と云った所.
中古で安く買えますのでオススメです。
理論も論理も、あとこれが一番大切かもしれませんが、著者の信念が無いので、読んでいてグッときません。
ただの紹介文です。
いろいろな説を斜め読みしたい方にはオススメですが。
一冊の中に矛盾する説も出てくるし、それらを統合したり整合性を持たせようともしていません。
ただ、そういう本であると筆者も断っていますし、あとは読み手が割り切れれば。
私は知らずに購入し、ガッカリしました。
この年最大の無駄遣いであったと断言します。
将来を高い確率で予知しようという試みを株式市場に当てはめるとー
という話。
ま、結局結論は出ないんだけど、最近の学者たちが考えていることが
まんべんなく披露されている本です。
行動経済学の基本は、他の著書にも頻繁に現れていることで
珍しくなく、じゃ、インデックスに投資するしかないね
みたいな結論に至りそうだけど、そこまでは述べていない。
最後の方のLog-Logプロットも広く知られた法則で
それをどう投資に応用するかという議論が薄すぎ。
ただ、アリやミツバチの行動の部分は面白く、集団になると
なんとなく最適解に向かうような気がしてきた。
と言うことは投資においても、人は合理的であるという古典に戻っていいのかな。
いろいろ複雑な、枝葉の部分を考えてきたけど、
結局、合理的行動をとる投資家、という過程が正しいんじゃないの
というところに立ち返るような気がしてきた。この分野。
合理的だとガウス分布に従うって思い込んでいるからおかしくなるんだなきっと。