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ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて 単行本(ソフトカバー) – 2006/11/16

3.8 5つ星のうち3.8 33個の評価

ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)を日本人では14年ぶりに
優等賞(成績上位5%以内)で卒業したダイスケの人気ブログ「ハーバード留学
記」の書籍化。東大法学部卒業後、弁護士になる予定がふとしたことからボスト
ンコンサルティンググループ(BCG)に入社。その後、アメリカのIT系ベン
チャー企業の東京支店、買収ファンドのリップルウッドホールディングズと今風
なキャリアを積んだダイスケ。将来を見据えてHBSに入学し、日本人離れした社
交性、交渉力で学内、学外で頭角を現す。ヘッジファンドで研修したり、世界的
なNPOの役員になってマイクロファイナンスの世界を知ったりする。エンロン
事件以降、HBSの授業は大幅に見直され、アメリカ資本主義は「利益追求」一本
槍から軌道修正をしつつある。30代前半の日本人が資本主義の「中枢」で見たビ
ビッドなアメリカ社会論。
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商品の説明

著者について

岩瀬大輔(いわせ・だいすけ)東京大学法学部卒業。ボストンコン
サルティング、リップルウッドホールディングスを経て、ハーバード・ビジネス
スクールに。2006年、成績上位5%に送られるベイカースカラーを受賞して卒
業。現在は日本の投資会社に勤務。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2006/11/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 327ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822245527
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822245528
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 33個の評価

著者について

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岩瀬 大輔
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1976年埼玉県生まれ。東京大学法学部卒業。大学在学中に司法試験に合格。その後、ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ホールディ ングスを経て、ハーバード経営大学院に留学。卒業時に、日本人では4人目となり、上位5%に入る成績最優秀称号(ベイカー・スカラー)を受ける。帰国後、 ライフネット生命保険設立に参画。現在、代表取締役副社長(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『132億円集めたビジネスプラン』(ISBN-10:4569771904)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
33グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、ハーバードMBAに留学した1人の青年がブログでつづった文章を編集したものだ。

東大法→BCG→VC→PE→HBSと進んだ著者の経歴はぴかぴかだが、

それを感じさせぬフランクな語り口に深く共感させられる。

内容は、日米文化事情やHBSの授業風景、投資ファンドの最先端動向などだが

本質をついた鋭い分析と独自の考察に、頭のいい人はいるものだと、と素直に感心する。

一方で、著者が自らの原則(principle)は何か?と自問する姿は、30歳の等身大のものであり、

本書が、1人の若者の成長譚とであることを表している。

今後、その抜群の知性に、ゆるぎない信念が結びついたとき、どれほどの偉業を達成するのか、今から楽しみである。

卒業後は、起業されて生命保険ベンチャーを立ち上げられたとか。

今、もっとも期待したい起業家の1人である。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語を使いこなす帰国子女で、当然のように開成で東大で、司法試験にいとも簡単に合格、それでいてやんちゃで高校時代からクラブに出入りして飲酒もする、若くて健康でお金があってすばらしい家族がいるすべてに恵まれたエリートが書いた本。凡人の筆者はただただ圧倒されるのみであった。比べるのは無理があるとわかっていながら自分と比べてしまい、読後にはわびしさ虚しさだけが残った。読まなければよかった。。著者のその後についてはよく知られているが、「資本主義の士官学校」の同級生たちは今どうしているのだろう。人生の成功って何なんだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまで体験記なので、それ以上のことは期待して読まない方がいいと
思います。MBAの授業がどのように行われているのかということを体
験者から学べたのは、この本を読んでよかったことのうちの一つです。
また、授業の内容にも少しふれているため、経営学を学ぶものとしてそ
の点も注目しました。

文章は、ブログを本にしたものなので、すらすら読めます。
MBAをとりたいと思ってる人だけでなく、経営学を学ぶ人は一読しても
損はないと思いますよ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月17日に日本でレビュー済み
2010再掲
図書館本

エリートとは? エリートの役割とは、そしてお金とは何なのか。
そんな事を考えさせれた一冊でした。まさに神童的優秀(ふつうこのレベルの人達は自分が優秀だとは思わないようだが)な筆者が海外生活―開成―東大―就職―ハーバードビジネススクール(HBS)ー企業者(アントレプレナー)という人生の中でMBA(経営学修士)という肩書を得て市場経済の中で生き抜いていく物語。ハーバード在学中のブログという形での記録。
率直に書けば、いいとこのボンボンが素直に大きくなりましたね。是非ともこれからの日本をグローバル経済(アメリカ至上主義)から別の立ち位置から引っ張って欲しいという感じです。
一部NPO/NGOへの貢献としての企業家や会社の役割(CSR)的な事も書かれてはいましたが、結局はマーケット至上主義で如何に短期にかつ効率的に企業価値を上げて金を稼ぐかというのがMBAなのか?と疑いたくなります。もちろん市場経済を否定しませんが、はたして、この流れが世界の貧困や紛争を小さいモノにしていくのだろうか?
経済学的あるいは統計学的手法で稼ぎ出すお金、それは労働を時間に拘束され、その時間に対する労働力コストとしての給与を得るだけの一般社員と企業の効率性だけを考えて株価を上げてストックオプションとして高額な給与を得る一部の上層部の人々との間に深い溝を作らないのだろうか。
筆者は現在、日本に戻られインターネット上での生命保険会社を開始されている、今後の生き方に注目したい。読後の「浅さ、薄さの人生」が是非とも深くて厚いそして実りあるものであって欲しいと思う。
ご自身が書かれていたことだが、HBS卒業生でもエンロンやワールドコムといった大企業の中心人物であって不正を働き司直の手に渡ることがある。いかに貨幣というものが頭の優秀さや思想や哲学を超える存在なのか示しているようである。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
様々な経験が細かく書かれているため、HBSのみならず他のMBA Program参加予定者にも参考になるのでは。
2008年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は50代も半ばですが、この本は読んでおもしろかった。自分がもっと若かったら自分もHBSであるかどうかはともかくMBAに挑戦してみたいと思いました。
自分が20代〜30代のころは、まだMBA自体がそれ程知れておらず、会社に海外留学制度はありましたが、MBAという資格そのものとは結びつけることはできませんでした。
その後、海外には計3回通算8年半程赴任、最初の1回は3ヶ月間地元の大学で海外からの留学生達と語学の勉強もし、親交を深めました。
勉強したのは語学だけでしたが、わずか3ヶ月とはいえ世界中の国から来た学生達と色々と語らい、目の色・肌の色を越え、友達になれたのは一生の財産になったと今でも思っています。
自分は金融関係でしたが、まだ日本の企業がそれほど海外プレゼンスが無い頃に、海外の大手銀行・投資銀行・証券会社・保険会社やコンサルタントを訪ねセミナーに参加し、普段の仕事の中で、彼等に仕事を教えてもらいながらビジネスの勉強をし、人脈を築かねばなりませんでした。
HBSでのMBAコースのように蓄積された豊富なノウハウを優れた教授陣・素晴らしい環境の下で体系的に学べること、また世界中からの優れた留学生達と交友関係築けることは素晴らしいことだと思います。
自分がもし若い頃に、このようなMBA留学ができていたならどれだけその後の人生に役立っていただろうなと残念なくらいです。
著者の履歴があまりにも素晴らしいので、極めて優れた特殊な一部の人だけのこととか、また、内容について色々と批判される方もいらっしゃいますが、私は率直に刺激を受けて面白い本だと思いました。特に会社の費用持ちでの留学ではなく、自分で2000万円もの費用を負担されて留学された著者はそれだけでも尊敬に値すると思います。
学生時代の著者と同じように弁護士を目指しているまだ高校3年生の次男坊には是非今後の進路の刺激として一度読ませたい本だと思いました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月6日に日本でレビュー済み
http://hbslife.exblog.jp/をブログにした本です。
ブログ自体は大変刺激があり、著者が新鮮な気持ちで新しい舞台を経験しているのが読め、大変面白かったです。
それをブログにした本です。
ということで、ブログの読者が読むと期待はずれになってしまいます。
ブログは写真もカラーで乗っており、とっても臨場感があり、新鮮味を感じるのですが、本にした途端そういう色鮮やかな写真も消え、過去のものという感じがでてきて、臨場感が消えて残念です。国際色豊かな友人らと交流しているシーン等は写真があるのとないのとでは大違い。

このブログの価値は、著者のモチベーションの高さや新鮮味を味わえるところですので、ブログで読むことをお勧めします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「面白くない」とか「自慢気に書いてある」とか他のレビューで書かれていますが、そもそも著者の目的は違うと思います。(今さら声高に言う必要などない凄い経歴ですから)「勝てるチームを作るには何が必要か」「リーダーは勝てるチームをつくるためにどうしなければいけないか」そして「勝てる組織・チームをつくれるリーダーをつくるために、世界最強の育成機関は何を教えているのか」が、読めば理解できます。私は現在ある事業会社のマネージャーですが、自分が日頃悩んでいることについて解決のヒントが得られました。そういう人にとってはとても有益で勉強になります。この著者の他の著作も読みたいです。(世界を実際に動かしている人達がどれほど勉強しているかを知り、これからの日本はこういう頭のいい人達の草刈り場となるのだろうなと、多少鬱になりました)
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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