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クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング 単行本(ソフトカバー) – 2007/3/29
こう考えるマーケティング担当者は増えています。
消費者は、ネットの世界で、いわゆるWeb2.0的なツールやサービスを、
当たり前のように使いこなしています。
いまこそ、従来メディアの広告を重用する手法を見直し、
ネットの世界に入るべきです。
ネットのクチコミの中心にあるのは、ブログです。
新製品の評判を決め、
封切り前の映画の命運を握り、
従来だったら見向きもされなかったニッチ商品をヒットさせる。
その発火点となるのが、ブログなのです。
本書では、2003~2004年という黎明期からブログを書き始め、
ほかのブロガーにも大きな影響を与えるブロガーふたりが、
企業のマーケティング担当者のために、
ネットの世界ではどのような考え方でマーケティング活動を行うべきか、
どのような手法を利用すればいいのかを、
自身の体験や豊富な事例をもとに解説する。
インターネットが変貌を遂げたいま、
消費者主導という流れはもはや変えられない。
企業は、考え方を変え、ネットの世界に参加し、
情報発信することで消費者の信頼を勝ち取らねばならない。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2007/3/29
- ISBN-104822245772
- ISBN-13978-4822245771
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2007/3/29)
- 発売日 : 2007/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4822245772
- ISBN-13 : 978-4822245771
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,179,044位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,144位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 65,566位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
気になるモノとコトをひと回り拡張する『ネタフル』管理人。アルファブロガー2004/2006、第5回WebクリエーションアウォードWeb人ユニット賞受賞。ブロガー。浦和レッズサポーター。
ブログ:
http://netafull.net/
ツイッター:
http://twitter.com/kogure/
いしたに まさき(@masakiishitani)
blog: https://mitaimon.com
twitter: http://twitter.com/masakiishitani
ブロガー、ライター、WEBマーケティングアドバイザー。2011年アルファブロガー・アワード受賞。 Webサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』運営。02年メディア芸術祭特別賞、第5回WebクリエーションアウォードWeb人ユニット賞受賞。アルファブロガー・アワード2011受賞。
共著に『ツイッター 140文字が世界を変える』(マイコミ新書)『クチコミの技術』(日経BP社)など多数。 他に、内閣広報室IT広報アドバイザー、Evernote コミュニティリーダー、ScanSnapアンバサダーなど務める。ひらくPCバッグなどカバンデザインの領域では2016年グッドデザイン賞受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
リアルな体験から抽出された考察がコンパクトにまとまっている。
でも、この本の著者たちが本当にすごいのは、
書かれたことが本当のところどこまで正しいのかを証明すべく、
ブログはもとよりYouTubeやらはてブやら、
さまざまなツールを駆使して、実際にこの本を一時
ここのランキング一位になるほどに売ってみせたことにある。
「百日の説法屁一つ」みたいな痛いビジネス書とは一線を画す実践の書なのだ。
本の内容もあやしいと思います。
古い本なので、その当時はそうだったのかもしれませんが、
この本の中で紹介されているブログの人気も信憑性が無いと思います。
100万PV?
書いてある内容も当たり前すぎる。
クチコミと書いてあるが、この本では、その方法はネット上と、Blogに限定されています。
既にあるαブロガーへのアプローチの方法と、自前でブログをつくり情報発信する方法と、両方教えてくれる。
特にクチコミというかBlogの効果測定の方法と、Blogを使ったマーケティングの成功例が出ていて、参考になった。
マーケティングに関わる人、自分のBlogをメディアとして成長させたい人は、まだ仕事の早期のうちに読んでおくと、Blogの世界が俯瞰できて、感触がつかめると思います。
その上で、実行あるのみなんでしょうね。
確かに今、自分がプロモーションでやっているBlogも消費者から、思ったよりもいい反応を受けています。
と、さらっと書いてしまったが、実のところ「フロンティアにおける体験」が書籍の形でこんなに早くまとめられる機会は滅多にない。ふつうフロンティアは忙しくてブログを書く暇はあっても本なんか書いている暇はないからだ。「ほんものの最先端」をここまで平易に分かりやすくまとめられた著者と編集者の努力には頭が下がる思いがする。消費者相手のビジネスに少しでもかかわる人なら、まずは読むべきだ。
なお、本書は永く読み継がれる価値のある一冊だが、どうせならすぐ読んだほうがいい。関連する事象がまだ生々しくネット空間のそこここにに残っているうちに触れておいたほうが、より深く、面白く読むことができるからである。読みやすい本だが、文中に紹介されているURLを参照しつつ、丁寧に読みたい。
紹介されているWEBサービスもほとんど閉鎖されており、このまま増版するのは商品として耐えられないレベル。
とはいえ、情報の鮮度に左右されない運営としての心得的なものもあるので、「企業WEB担当としてソーシャルメディアに手を出したものの、ソーシャルとの付き合い方が分からない」など、なんちゃってWEB担当には参考になる点もあるかも。
ある種の方針をもってブログを運営している人、それなりに集客ができている人にはあまり参考になりません。
印象に残った一冊。
有名ブロガーが自分達のしてきたことを
自分達の言葉でわかりやすく語っている。
もっともらしいマーケ用語で粉飾するようなこともなく
うそ臭さがないのがいい。
誇大妄想がない分あんまり儲かりそうなことは書いてませんが、
メディアとしてのブログの、ごく現実的な可能性がつかめます。
いい本です。
そして、blogが育っていく過程ではどの位の更新が必要か、など教えられることが満載でした。
クチコミを増やすための方策をここまで考えて書いている人がいるのか、と驚きの連続でした。