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お母さん社長が行く! (NB Online book) 単行本(ソフトカバー) – 2007/4/19

3.9 5つ星のうち3.9 16個の評価

2006年6月、古書店チェーン最大手ブックオフの社長にパー
ト出身社員の(しかもタレント清水國明の姉!)、橋本真由美さんが就任する、
というニュースが、メディア中を駆け巡りました。覚えていらっしゃる方も多い
でしょう。
 東証一部上場企業のトップに、創業者一族でもないパート出身のしかももとも
と専業主婦という人が就任するのは、おそらく前例がない。ゆえに、マスコミの
中ではこの就任にさまざまな憶測が飛び交いました。話題づくり? お飾り? 
それとも弟の清水國明がらみ? いえいえ、違います。
 彼女が社長に就任した理由。それは、学生、フリーター、元ニート、パート
主婦から、一流大学卒まで、さまざまなタイプの働き手たちを率い、どんな会社
にも負けない「仕事の現場」をゼロから創り、そして大きく育ててきた「現場の
お母さん」だったからです。橋本さんは、ブックオフで数え切れないほどの元
ニートや元フリーターと仕事をしてきました。その経験から彼女は言います。
「今も昔もダメな子なんていません」。本書は、そんな橋本真由美さんが自らの
ライフストーリーを振り返りながら、現場のチームワークの創り方、さまざまな
タイプの社員の育て方などなど、「最強の現場組織の創り方、そして育て方」
を、具体的に語りおろした一冊です。
 また、本書は経営書であると同時に、夫と2人の娘と暮らす、一見平凡な専業
主婦が40歳をすぎてパートの仕事に就き、そこで「仕事の喜び」に遭遇し、仲間
をつくり、若手を育て、時に挫折し、時に危機に陥りながら、会社を大きくし、
そして社長に上り詰めていった、そんな1人の女性の物語でもあります。
 俗流格差社会論が横行し、若者に明日がないかのような報道が目立つ今だから
こそ、なんの後ろ盾もない専業主婦がパートの立場からできたばかりの古書店を
一部上場企業にまで成長させていくまでを描いた本書は、さまざまな人々に大き
な勇気とそして仕事に役立つ知恵を与えてくれるはずです。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2007/4/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822245799
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822245795
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 16個の評価

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橋本 真由美
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネスモデルが知りたい!

そう思って、ブックオフ関係の本を3冊購入しました。
そのうちの1冊です。

数年前?パート出身のオバサンが上場企業の社長になって話題になりました。
そうです、この本の著者である「橋本 真由美さん」です。

当時のニュースを見た時、
「所詮、ブックオフのパフォーマンスだろう・・・」
と思いました。

でも、この本を読むと、その考えは間違っていたことに気づきます。
学歴主義ではない、当然の人事だったのだと。

買った3冊の中の1冊は、批判の本でした。
そういう視点もあるでしょう

でも、実際に”目利き”を必要とし、かび臭い書店のイメージを180度転換させ、”目利き”不要でかつ、コンビニイメージの明るい・綺麗な古書店を実現した坂本会長&橋本社長(当時)の功績は素晴らしいと思います。

現場で考え、スタッフと共に考え抜いて辿りついた今のビジネスモデル。
真似しようと思っても、人が主体のため簡単には真似できません。

社員ではない、パート&アルバイトが、頑張って働いてしまう仕組み。
営利目的の企業が実現しているというのが、不思議でなりません。
2011年5月16日に日本でレビュー済み
ブックオフで105円で購入し、読んだ。読んでいるうちにそういえば何か創業者が不正を働いて辞めたんだっけと言う記憶が蘇ってきたが、その手の事は一切書かれていなかった。ごく普通のおばさんが、たまたまパートで入ったブックオフでやりがいを見つけ、とうとう社長になったと言う話だったが、これまでの苦労話がそういう不正の話を聞くと、書いてあった事は本当なのかと疑ってしまった。その後「 1日1回の「声がけ」で売上が伸びる! 」が発売されているので、機会があったら読んでみようと思う。話はそれるが、某漫画家がブックオフを目の敵にしていたが、それ以前に出版業界の再販制度という存在がブックオフと言う事業を成功させた事を忘れてはいけない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年1月29日に日本でレビュー済み
15年前の本ですが、当時から女性活躍が言われていたとは。泥臭い話で時代に合わないような感じもしつつ、従業員のエンゲージメントの重要性を再認識させられつつ。年齢は関係ないことに勇気をもらいつつ。軽いエッセイ系かと思いましたが組織づくりのエピソード、エッセンスが数多く盛り込まれた、タイトル以上に読み応えある内容でした。
2013年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すべてにおいて可もなく不可もなく。
本の状態も良く、満足しています。
2008年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 何の経営知識も経験も無い41歳のパートタイマが、ブックオフの社長に登りつめた太閤記である。本書は日経ビジネスオンライン連載を出版したため、内容に若干重複があったりするが、文章が素晴らしく上手いため臨場感があり読みやすく引き込まれる。Project X 的な感動もある。橋本氏の文才なのか、巻末に橋本氏の紹介と並んで珍しくも紹介されている構成者(校正者ではない)の文才なのか分からぬが、読者にとってはそれはどちらでもよいことだ。

 当然のことだがやはり「普通のおばさん」ではなかったらしいことが判る。メモ魔で仕事熱心・勉強熱心で試行錯誤を重ねながらどんどんノウハウを蓄積していく。それに何より、どんなにやる気のないフリータやアルバイタでもやり甲斐を感じさせずには置かない天性があるようだ。

 たとえ著者のようにうまくは出来なくても、凡人にも努力の余地があることに気付かせてくれる好著と言わせてもらおう。
 
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元社長のセクハラに関しては,まあ,目くじらたてるほどの者ではないかもしれないが,経理操作や各店舗の売り上げの操作が明るみに出る中,この本に書かれている事が非常に空虚に見える。
出版を文化的事業と見た場合,ブックオフのやり方はどうであろうかという視点はなく,単に,販売と従業員(アルバイト)管理のみを語っているという点で,本好きの私としては,余りよい印象を受けない本である。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月27日に日本でレビュー済み
著者は40才代でBOOK OFFのパートを始めた主婦で、2第目社長に就任した事で一躍有名になった人物。非正社員の格差問題が叫ばれる中で現在の地位を築いた著者自身の努力と、その能力を認めた初代社長の眼力には敬服する。だが、本書中で「私達はお金のためではなく、(お客さんを大事にするという姿勢で)仕事そのものを大切にしている」という趣旨の事を言っているが本当であろうか。

かつては家の近くに古本屋さんがあったものだ。私が本を売る時、当方の値踏みに対する相手の値付けを想像するのが醍醐味だった。現在のBOOK OFFの引取り値は画一化しており、定価の数分の一。売価はその数倍。持参した本にチョットでもキズがあれば、「これは引き取れませんが、お持ち帰りになりますか ?」と聞く。持ち帰るハズはないから、そうした本はタダでBOOK OFFのものになる。店員の本に対する知識も乏しい。これが、客を大事にする姿勢と言えるのであろうか ? だからと言って、毎回神田まで行く訳にはいかないのが実状だ。

橋本新社長は主婦感覚が売り物であろうから、庶民の立場に立ったBOOK OFFに改善して行って欲しい。旧来の古本屋さんを駆逐した責任は取って貰いたいと思う。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月19日に日本でレビュー済み
日経ビジネスのNBonlineのコラムで連載していた「ブックオフ社長橋本真由美の「最強の現場の創り方」」に加筆した本がこれです。 コラムの連載は非常に読みやすく橋本さんの人柄や苦悩、喜びが伝わり、ぐいぐい引き込まれ、連載の続きを楽しみにしていました。 本のタイトルからはピンと来ませんが、やはりこれは「最強の現場の創り方」で、人と人との関わり方を教えてもらえる、あたたかいビジネス書であると思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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