投資やファイナンス関連の本は多くあるがこうした本はデータ元からしっかりされているので参考になる。
本の題名はポップだし正直読み終えてもそこがしっかり理解できたかと言われると個人的には少し疑問であるけれど、
内容は学術的な定義で科学的に書かれているしっかりした内容のファイナンスの本。
価格変動に関しての金融に興味があれば誰でも読んで損は無いと思うけれど、
タイトルに純粋にひかれて購入した人は困るのではとは多少思った。
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価格はなぜ動くのか 単行本 – 2008/1/31
早稲田大学ファイナンス研究科宇野研究室
(著),
宇野 淳
(著)
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購入オプションとあわせ買い
米国内のサブプライムローン問題がどうして世界中に連鎖したのか? シカゴの先物取引が東京市場の株価を左右するのはなぜか? ライブドア・ショック直後に市場価格がゆがんだ理由は何か? そもそも、金融マーケットの市場価格はどうやって決まるのだろうか?――――最先端の科学的アプローチ(マーケット・マイクロストラクチャー理論)を駆使して、株式・債券・外国為替市場における価格形成の謎に迫った異色作。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2008/1/31
- ISBN-104822245993
- ISBN-13978-4822245993
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商品の説明
著者について
宇野 淳(Jun Uno):
早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞社に入社し、日経アメリカ社、QUICK総合研究所、日経QUICK情報等に27年間勤務。2002年4月から2004年3月まで中央大学商学部教授、2004年4月から現職の早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授に就任。2006年4月からファイナンス研究科長兼ファイナンス研究センター所長。著書として「株式市場のマイクロストラクチャー」(共著、日本経済新聞社刊 1998年)で第42回日経経済図書文化賞を受賞。Financial Analyst Journal 誌から1991年Graham&Dod(Scroll)受賞。そのほかJournal of Financial Economics、Journal of Finance、証券アナリストジャーナル、日本銀行『金融研究』などに論文を発表。年金積立金管理運用独立行政法人「運用委員会」委員、日本証券投資顧問業協会理事を勤める。
早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞社に入社し、日経アメリカ社、QUICK総合研究所、日経QUICK情報等に27年間勤務。2002年4月から2004年3月まで中央大学商学部教授、2004年4月から現職の早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授に就任。2006年4月からファイナンス研究科長兼ファイナンス研究センター所長。著書として「株式市場のマイクロストラクチャー」(共著、日本経済新聞社刊 1998年)で第42回日経経済図書文化賞を受賞。Financial Analyst Journal 誌から1991年Graham&Dod(Scroll)受賞。そのほかJournal of Financial Economics、Journal of Finance、証券アナリストジャーナル、日本銀行『金融研究』などに論文を発表。年金積立金管理運用独立行政法人「運用委員会」委員、日本証券投資顧問業協会理事を勤める。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2008/1/31)
- 発売日 : 2008/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4822245993
- ISBN-13 : 978-4822245993
- Amazon 売れ筋ランキング: - 690,865位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 381位証券・金融市場
- - 1,617位金融・ファイナンス (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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宇野 淳(Jun Uno)
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。早稲田大学政治経済学部卒業、日本経済新聞社、QUICK総合研究所首席研究員、中央大学商学部教授を経て、2004年4月から現職。2006年4月から2009年9月までファイナンス研究科長兼ファイナンス研究センター所長。主な共著書として『株式市場のマーケットマイクロストラクチャー』(日本経済新聞社、1998年)で第42回日経経済図書文化賞受賞。このほか『価格はなぜ動くのか』(日経BP社、2008年)。論文「日本株レンディング市場の実証分析-株券貸借モデルによる空売り規制効果の測定-」で「2009年度証券アナリストジャーナル賞」を受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月2日に日本でレビュー済み
書籍の装丁やタイトルを見て、純理論的で難解な本かと思いましたが、
ページを開いてみると、誰もが目にしたことがあるような身近な話題を題材としながら
株価がどのような情報に反応するのかが記述されており、読みやすく、実務にも役立つ本でした。
財務情報の開示に関わる私のような職業の人間には
この本に書かれているような、情報の受け手や市場全体の視点にたった分析
も必要だと改めて感じました。
企業が開示する情報のうち、何が株価にインパクトを与えるのか、
データに裏付けられた説明がなされており、客観的に評価できる点も安心感があります。
ページを開いてみると、誰もが目にしたことがあるような身近な話題を題材としながら
株価がどのような情報に反応するのかが記述されており、読みやすく、実務にも役立つ本でした。
財務情報の開示に関わる私のような職業の人間には
この本に書かれているような、情報の受け手や市場全体の視点にたった分析
も必要だと改めて感じました。
企業が開示する情報のうち、何が株価にインパクトを与えるのか、
データに裏付けられた説明がなされており、客観的に評価できる点も安心感があります。
2017年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
市場価格の動きは参加者次第ではあるものの、そこには当然なにかしらの理由が一定の割合で存在する。そんなないかしらの理由の一部を、科学的なアプローチから紐解いているのが本書である。
2009年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サブプライム問題からシステム障害まで,金融マーケットについて広く浅く解説されています.テーマも執筆者もバラバラですけど,編著者である宇野淳氏の力量か良く纏まっていると思います.
特に真新しい内容ではありませんが,金融マーケットにおける過去の事象を整理するには良書かと思います.サラっと読めます.
特に真新しい内容ではありませんが,金融マーケットにおける過去の事象を整理するには良書かと思います.サラっと読めます.
2009年10月3日に日本でレビュー済み
米国の株式先物が東京市場の株価を左右するのはなぜか?とかライブドアによる株式分割が驚異的な株価上昇を招いた理由など、様々な観点から価格(主に株価)が動く背景を説明している本です。
株価が動くメカニズムを説明するというより、新聞の株式欄に載っているような市場の話題が多いので読みやすいとは思った半面、ちょっとタイトルに違和感がありました。
タイトルを見た時、私はもう少し理論的な内容かと思いました。
例えばある瞬間100円だった株価が1分後に102円になるのはなぜか。この1分間にこの株式の発行会社の内容に何ら変化がなくてもそうした株価の変化が起こるのはどうしてか、といったことを説明した本かと思いました。
そう感じたのは私だけかもしれません。
株式市場で最近話題になった事項を網羅的に取り扱っているので、それらを学ぶあるいは復習するにはいい本だと思います。
株価が動くメカニズムを説明するというより、新聞の株式欄に載っているような市場の話題が多いので読みやすいとは思った半面、ちょっとタイトルに違和感がありました。
タイトルを見た時、私はもう少し理論的な内容かと思いました。
例えばある瞬間100円だった株価が1分後に102円になるのはなぜか。この1分間にこの株式の発行会社の内容に何ら変化がなくてもそうした株価の変化が起こるのはどうしてか、といったことを説明した本かと思いました。
そう感じたのは私だけかもしれません。
株式市場で最近話題になった事項を網羅的に取り扱っているので、それらを学ぶあるいは復習するにはいい本だと思います。
2008年2月11日に日本でレビュー済み
マーケットと対峙するプロ達が、
マーケット・マイクロストラクチャー理論の入口までを案内してくれる良書。
世間の注目を集めた出来事や取引のルール、
またマーケットそのものの変化が価格に与えたインパクトについて、
豊富な具体例と客観的なデータをもとに解説した後、
本書のまとめとしてマーケット・マイクロストラクチャーの基本的な概念が紹介されている。
そのため、ファイナンス理論をまったく齧ったことのない人であっても、
順に読み進めば理論と現実の接点がすとんと落ちるような構成になっている。
経済学の教科書には、価格は需要と供給によって決まると書かれてある。
しかし、需給というニーズの裏側には人間の心理や行動が存在し、
その意思を表現することで初めて目に見える価格となる。
さらに、意思表示をする場であるマーケットのルールや仕組みがどのようなものかによって、
実際に決められる価格が影響を受ける可能性がある。
マーケットに参加する投資家は、
それら全てを考慮し、検証し、予測したうえで、
自分の行動を決定している(あるいは、決定するべきなのだろう)。
マーケットでの価格の動きには、
投資家の知的な活動が詰め込まれていると再確認することができた。
マーケット・マイクロストラクチャー理論の入口までを案内してくれる良書。
世間の注目を集めた出来事や取引のルール、
またマーケットそのものの変化が価格に与えたインパクトについて、
豊富な具体例と客観的なデータをもとに解説した後、
本書のまとめとしてマーケット・マイクロストラクチャーの基本的な概念が紹介されている。
そのため、ファイナンス理論をまったく齧ったことのない人であっても、
順に読み進めば理論と現実の接点がすとんと落ちるような構成になっている。
経済学の教科書には、価格は需要と供給によって決まると書かれてある。
しかし、需給というニーズの裏側には人間の心理や行動が存在し、
その意思を表現することで初めて目に見える価格となる。
さらに、意思表示をする場であるマーケットのルールや仕組みがどのようなものかによって、
実際に決められる価格が影響を受ける可能性がある。
マーケットに参加する投資家は、
それら全てを考慮し、検証し、予測したうえで、
自分の行動を決定している(あるいは、決定するべきなのだろう)。
マーケットでの価格の動きには、
投資家の知的な活動が詰め込まれていると再確認することができた。
2013年4月28日に日本でレビュー済み
相場を見ていると、経験的に「そういう動きってあるよね」と感じるようなことを統計的に分析した本。
私としては、何となく感じていたことを分析して示してもらったような気がして、「ああやっぱりね」と納得できました。
私としては、何となく感じていたことを分析して示してもらったような気がして、「ああやっぱりね」と納得できました。
2008年3月3日に日本でレビュー済み
哲学的・経済学的なアカデミック本かと思いきや
トレーダーや市場関係者を中心とした執筆者たちによる
タイムリーなマーケット実況本なのでした。
私もマーケットディーラーの一人であるが、現在、
どのような材料でマーケットが動いているのか
きちんと書いてあるのは驚いた。
(往々にしてこのような本は理論先行で、
市場の機微には通じていないものだが)
LBOやCDS、OISは言うに及ばず
ABCPやVIX指数にまで触れているのは満足の一冊。
トレーダーや市場関係者を中心とした執筆者たちによる
タイムリーなマーケット実況本なのでした。
私もマーケットディーラーの一人であるが、現在、
どのような材料でマーケットが動いているのか
きちんと書いてあるのは驚いた。
(往々にしてこのような本は理論先行で、
市場の機微には通じていないものだが)
LBOやCDS、OISは言うに及ばず
ABCPやVIX指数にまで触れているのは満足の一冊。