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IPADショック 単行本 – 2010/6/3
購入オプションとあわせ買い
iPadは「だだの大きいiPhone」ではありません。大きく美しい画面を持つiPadが生み出
すユーザー体験は、iPhoneともノートパソコンとも異なる魅力を放ちます。日本発売
に先駆けてiPadを入手して1カ月間で1000人に見せた著者が、iPadのデバイスとし
ての魅力や可能性を具体的に紹介しています。iPadに触れたことがある人はより深く
特徴を理解でき、見たことがない人はiPadの世界を疑似体験できます。
●アップルを中心にした巨大なエコシステムを解説!
iPadに大きな可能性を感じた個人の開発者や企業が、iPad関連ビジネスに積極的に取
り組み始めています。電子書籍を手掛ける出版社、iPad向け広告を扱う広告業界、iPad
向けのゲーム、音楽、ファッション系など様々なアプリを提供する企業、iPadを
大量に採用する教育機関など、幅広い産業が動き出しています。アップルのアプリ販売
サイト「App Store」(アップストア)を中心としたiPadのエコシステム(生態系)を
詳しく解説しています。
●iPhone/iPadの第一人者ならではの深い分析!
アップルを20年以上前から追い続け、iPadのアプリ開発者や周辺機器メーカーはもちろん、
機器メーカーやメディアなどに幅広い取材ネットワークを持つ著者ならではの深い分
析をしています。アマゾンのキンドルやノートパソコンと比べても決してスペックが高
いわけではないiPadが、なぜ新しいユーザー体験を生み出せたのか、アップルのもの
づくりの姿勢も紹介しています。
●約70のiPhone・iPhoneアプリを紹介!
本文と巻末で、iPadとiPhoneの魅力を実感できる約70のアプリを紹介しています。
iPadユーザーの方は、林信行氏が紹介するアプリの数々をお試しください。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2010/6/3
- ISBN-104822248127
- ISBN-13978-4822248123
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商品の説明
著者について
ITジャーナリスト兼コンサルタント。1980年頃からアップルの動向に関心を抱き、1990年から本格的な取材活動を始め、その技術的取り組みやものづくりの姿勢、経営、コミュニティづくりなど、多方面にわたって取材を続けてきた。グーグルなどの検索市場の動向、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の動向などについても記事を執筆。主な著書に、『iPhoneショック』(日経BP社)、『Twitterの衝撃』(共著・日経BP社)、『スティーブ・ジョブズ成功を導く言葉』(青春出版社)、『iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?』(アスペクト)などがある。ツイッターアカウントは@nobi。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2010/6/3)
- 発売日 : 2010/6/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4822248127
- ISBN-13 : 978-4822248123
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,136,103位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,696位ネットワーク (本)
- - 486,750位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1979年中学生の頃からIT最前線に興味を持ち個人の趣味として取材を開始。
1990年、米国テキサス州立ヒューストン大学在学中に月刊のパソコン雑誌、月刊アスキー、月刊MACPOWERで執筆活動を開始。
アップル社の研究開発の最前線や、新しい技術トレンド、ソフトウェアのレビュー記事などを手掛けつつ、米国在住の地の利と語学力を活かし、アップル社を中心に米国IT技術の最新トレンドを取材して国内の雑誌で報じていた。
1994年1月日本に帰国後も年に数回のペースで訪米し米国ITの最新動向を取材。
特にアップルの創業者、経営者らやマウス発明者、パソコンの生みの親などIT業界の基礎をつくってきた偉人達、ドン・ノーマン博士らに代表されるコンピューターのデザインに影響を与えた偉人達の取材で知られるようになる。
同時に当時、一般にも広まりつつあったインターネットのインフラ技術やネットビジネスの最前線の取材も開始。
こうした日本語での情報発信をする一方で、日本のテクノロジーカルチャーを英国、米国、フランス、韓国、台湾、スペインの新聞、雑誌、テレビなどにも記事を寄せていた(特に米国のWeb版Wiredと韓国のMacmadang誌では連載を持っていた)。
2000年頃からは、テクノロジーだけでは良い製品はつくれないと気が付き、「デザイン」を考察のもう1つの軸にし始める。IT業界のデザイナーや、そして最新のテクノロジーを使って新しい表現を模索するデジタル系のアーティストやデザイナーの取材に軸足を移し始める。
2007年、米国でiPhoneが登場したのをきっかけに日経BP社刊「iPhoneショック」を執筆。
2001年のiPod発売以降、日本のメーカーが、アップルをはじめとする米国のIT企業に負け続けている原因は組織構造にあると訴え、日本のメーカーや通信会社を対象とした講演やコンサルティング活動を開始。
同時に「スマートフォン」という新しい時代のデバイスが、世の中をどのように変えつつあるか、年間50回以上のペースで講演や大学などでの講義を通して伝え始めた。
2008年のiPhone国内発売の際には、公式の前夜祭イベントでMCを務めた。
同時期、Twitterのおすすめユーザーに選ばれ数中万人のフォロワーを獲得。
海外のヒット製品が、なかなかヒットしない日本市場で、はじめて言葉の壁を超えて日本市場に入り込み広まったiPhoneとTwitterの組み合わせによる新時代の到来を「iT革命」と呼び、多くの講演活動を行った(同時期、アスペクト社から「iPhoneとTwitterは、なぜ成功したのか」を出版)。
なお、Twitterでは、ソフトバンク代表の孫正義氏が利用を開始した時も、一番最初にフォローされたということもあり注目を集めた。
2010年前後からは国内のIT経営者が集まるイベント、Infinity Venture Summitなどで度々、モデレーターとして登壇。
国内のIT経営者、投資家らとの親交も深め、自らもいくつかのIT系ベンチャーにアドバイザーとして関わるようになる。
またデザイン関係の領域でも、学生を対象としたデザインコンペ、James Dyson Awardの審査員や後にグッドデザイン賞の審査員を務めるなどデザイン領域での活動も開始。
2012年に設立した伊藤忠ファッションシステムのifs未来研究所では、伊勢丹新宿本店におけるデジタル製品販売のディレクションを手がける他、ルミネ、BEAMS JAPANなどの企画にも関与。また、各界の著名人をゲスト講師に迎えたカタヤブル学校の副校長も務めた。
同じ時期からファッション業界、ヘルスケア/医療業界、そして教育におけるITに関しても取材を開始。それぞれの業界の専門誌に記事を執筆するなどの活動も開始。特にベネッセ 総合教育研究所で行っていた、これからの時代の教育を模索する連載「SHIFT」は大きな評判を呼んだ。
一方でAIやバイオテクノロジーの普及で、世の中の価値観が大きく変わろうとしている中、未来を模索するヒントは現代アートや伝統美の中にこそあると、アートや地域と伝統関係の取材に傾倒。現在は「22世紀に残すべき価値は何か」の問いに答えるべく、さまざまな活動をしている。
一般にはアップル社の新製品発表の取材記事や新製品レビューでよく知られているが、2011年にはGoogle社の依頼で東日本大震災の際、テクノロジーがどのように役に立ったか(そしてどのように役に立たなかった)かを調査。山路達也氏と取材して同社公式ホームページの連載「東日本大震災と情報、インターネット、Google」という連載記事としてまとめている(後に角川出版の本「Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット」としてまとめられた)。
また、Microsoft社の公式ホームページのMacTopiaというコーナーでも10年以上にわたって「Apple's Eye」という連載を書いていた経験を持つ。
現在のジャーナリスト/コンサルタント以外の肩書はREVOLVER社社外取締役。金沢美術工芸大学客員教授。グッドデザイン賞審査員、ほか。
現在の連載は「Tech Inspiration」(Visionary — Magazine by Lexus)、「Future in the Making」(MacFan誌)、Pen Online、ほか。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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こうして iPad の魅力がつぎからつぎへ書かれているこの本だが,これだけ利点ばかりがならべられると,警戒はなければという気にもなってくる. すこしは影の部分にもふれて,バランスをとったほうがよかったようにおもう.
もっとiPad自体の制作の背景やキャリア争奪の内容を期待したのですが、どちらかと言うと、iPadが発売してiPadで何が出来るのかの話がメインでした。
今となっては当たり前の話しだし、iPad自体が発売して世界が変わると言っていまが、あまり印象に残る内容ではありませんでした。
巻末にキャリアの話が少しあるぐらいで、個人的にはそちらの話をもっと知りたかったですね。
でも世界で唯一日本だけSIMロックをしていると言うのが驚きですね。
SoftBankが良くそれを実現したと思います。
普通ならAppleがそれを認めるはずがないですからね。
本当にSoftBankが、Appleという会社を良く理解して顧客の立場に立ち提案したからなんでしょうね。
その点、もしかしたらdocomoは自社目線の会社で顧客を考えていないからAppleと上手く行かなかったのかもしれませんね。
iPad自体の製品としての考察に始まり、ネット上でのアップルストアの位置づけ、そしてiPadが各分野にどのように影響を及ぼすのかを読み進めて行く事ができます。
新聞、テレビ、ラジオなどのメディア、IT業界でのフラッシュなどの勢力図に関する動向、ビジネスシーンでの活用、教育現場で日本でもすでに始まっているiPhoneの活用から推測できるiPadの今後、そして日本の携帯電話の通信会社(キャリア)に及ぼす多大な影響で、ドコモがコケた事情もわかります。
個人的にはゲームについての記述も興味深く、ダウンロード販売の形態が価格破壊も含め想像以上に加速しているのがわかりました。
iPhoneから予測できる展望として、iPhoneについての記述が部分的にありますが、全編iPadについての内容です。
iPadを購入したい人には参考になるのではないでしょうか。
が激化しています。その口火を切ったのが、ネットブック
でもなければ、日本のケータイでもない。
時代を画したのは、ユビキタス端末たる、iPhoneの登場と普及、
そしてiPadの登場といえます。
本書は、ユーザエクスペリエンスの入り口たる「端末」としての
iPadを巡る、情報アクセス、IT業界の勢力変化、出版業界と
読書行為を巡るデジタル化、そして日本の通信勢力図に
与える影響も考察しながら、Leading Edgeたる、情報化シーン
の最先端の事実を解釈していきます。
なんて書くと、むずかしい本に聞こえますが、まったく逆で
どんどん読めます。「ふう〜ん」「なるほど」とか
うなづきながら、Appleの舌をまく戦略の本質まで垣間見る
ことができて、手っ取り早く時代を読み取るには、いい本です。
もちろん、本書は宣伝本ではないのですが、読むと、欲しくなりますね、
iPadが。(笑)
都内であれば企業の受付や居酒屋の注文でタブレットがあったり、それなりに普及したなあという印象もある。過渡期の技術だったというか、新しいが出て色々期待するのは悪いことではないが、そのあたりを感じられる本だ。
いよいよipadが日本でも発売開始となりました。
ipadは20世紀に普及したメディアを変えてしまう非常に画期的商品である
理由がいやというほどよく分かる本です。
また、知識で理解しているだけでなく、実際私も、心斎橋のアップルストアーに
行き、触れてみたが、これは、今までのデバイスをはるかに凌ぐ
ものだと感じた。
ipadって何?と思われた方は、まずアップルストアーに行って触れてみて、
そしてこのような本を読むと、体験+理屈で、しっかり理解できると思います。
今後、電子書籍など様々なものが普及する中、ipadは必須アイテムに
なると思います。
ショックと言う題名ほどの本ではない。
所詮は、ipadの宣伝本であり、新しいビジネスを紹介しているわけでもない。
お金をだしただけもったいなかった・・・
残念
たまたまiPad本を2冊連続で読みましたが、「iPad VS. キンドル/西田宗千佳」がiPad発売前にキンドルを中心に電子書籍の未来について語ってあったのに対して、こちらはiPad発売後の世界をiPhoneと絡めながらまとめられたものになっています。
もともとは、「iPhoneショック」という旧著の改訂版「iPhoneショック2」のITPro掲載記事があって、そこにiPad発表というニュースが入ってきて、実際に発表イベントに参加され、そのインパクトの大きさに感動されて、さらなる取材を経て産み出された一冊です。
書き出しはこうです。
21世紀へようこそ。
2010年の現在、残りの90年という歴史の中で確実に記憶に留められるであろう製品が登場した、という期待がこの一文に込められていると思いました。
iPadは、その大きさ、立ち位置、製品ジャンルといったすべての面で新しい。私たちの日常風景の中に、これまでになかった日常を呼び込む道具 ' まさに未来への入口と言えるだろう。
ITジャーナリストとして数多くの新世代の製品発表を見てきた著者をして、未来への入口と呼べる画期的な製品だと断言させる「iPad」は、何がどうすごいのでしょうか。
iPhone発表時のスティーブ・ジョブズCEOの言葉。
「歴史では時折、革命的な製品が飛び出してすべての様相を一変させてしまう」
著者は、この言葉に続けて、こう書いています。
iPhoneが各業界を変えたこと以上に驚きなのは、それからわずか3年で、再び、アップルがそのiPhoneに勝とも劣らない革命的な製品を世に送り出してきたことだ。
革命的とはいったい何なのか。その答えは、「体験」にあると書かれています。スペックだけではわからない、トータルバランス。「何ができるか」ではなく、「どんなふうにできるか」。体験が感動を呼びます。それがiPhoneとiPadでアップルが起こした革命なのです。
本書では、iPadがこれから巻き起こすであろう衝撃を語る上で理解しておいた方が良いとして、iPhoneが巻き起こした革命について多くを語っています。これらの衝撃的な事柄は願望でも希望でもなく全て事実であり、現実です。その圧倒的な事実の衝撃力があればこそ、これから1年ないし2年で全世界を揺るがすであろうiPadの魅力が余すところ無く語られるわけす。
ジョブズが「パソコンとiPhoneの間に何かがある」という切り口上で発表したiPadにより、ユーザーは、スマートフォン、パソコン、iPadという3つのデバイスを、自由に使い分けていくというライフスタイルを手に入れたことになります。
メディアのあり方にも大きな影響を与えています。デジタルコンバージェンスがようやく実現しつつあるからです。
圧倒的に魅力的な製品による圧倒的な「力」を持ったアップルは、IT業界の勢力図を書き換えてしまおうとしています。いわゆる「Flash」問題です。アドビとアップル、どちらが本当にユーザーの声を真摯に聞いているのでしょうか。
ビジネスシーンや教育現場も、iPadが大きく変えていくことになるでしょう。様々なものやことが、全てiPhoneやiPadに置き換わっていくでしょう。もはや私が過ごしたような携帯電話すらない学生生活と今のそれとは全く違ったものと言えます。ちょっぴりうらやましいです。
本書は、こうしたiPadの登場が様々な市場にどのように影響を与えていくのかを俯瞰的に解説した一冊で、具体的で中身の濃いものになっていると思います。iPhoneやiPadがどう新しくて、どんなことができて、世の中がどう変わっていっているのか。その答え(もしくはヒント)があります。一つだけ気をつけなければいけないことがあるとすれば、読むとiPadが欲しくてたまらなくなることです。