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知はいかにして「再発明」されたか 単行本 – 2010/9/16

3.7 5つ星のうち3.7 6個の評価

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購入オプションとあわせ買い

図書館、修道院、大学、実験室、そしてグーグル……
すべては知識を組織化するために生まれた!

古代エジプトで初の図書館が誕生してから二千数百年。
人類は自分たちの知を保存、蓄積、そして再生産することで、
次の世代に伝え、社会に働きかけ、時に世界そのものを作り変えてきた。

中世ヨーロッパの都市に、学者と学生が集って自然発生的に生まれた大学には、専用の建物がなかった。
グーテンベルグの活版印刷により粗製乱造された書籍の内容を保証したのは、収録された個人的な「手紙」だった。
近代科学の発展に伴い、実験室(ラボ)ではマリー・キュリーに代表されるように女性が活躍できる場ができた。

気鋭の歴史学者が綴る人類と知識の知られざるドラマ。
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商品の説明

著者について

イアン・F・マクリーニー (Ian F. McNeely)
ライザ・ウルヴァートン (Lisa Wolverton)
二人とも、オレゴン大学歴史学部で歴史を教える。娘とともにユージンに住む。ハーバード大学のジュニアフェローでの研究をもとに本書を執筆。
訳者 冨永 星(とみなが ほし)
京都生まれ。京都大学理学部数理科学系を卒業。国立国会図書館司書、自由の森学園教員などを経て、現在は一般向け数学啓蒙書、児童文学などの翻訳、紹介に従事。主な訳書に『数学者のアタマの中』(岩波書店)、『シンメトリーの地図帳』(新潮社)、『星の導く旅の果てに』(徳間書店)などがある。

解説 長谷川一(はせがわ はじめ)
明治学院大学文学部准教授。1966年、名古屋生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。専門はメディア論。著書『アトラクションの日常──踊る機械と身体』(河出書房新社)、『出版と知のメディア論』(みすず書房)ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2010/9/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822248259
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822248253
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年8月26日に日本でレビュー済み
 欧米における知に関わる歴史的分析を叙述した研究は多数あるが、近代を創出した活字文化を中心に印刷革命を中心に「知」の保存と伝承の技術の意義を叙述したもの。欧米の大学の起源といわれるアレキサンドリア図書館の活動を再現し、文献の収集方法から資料組織法(書誌記述や索引)まで、その精緻な知の再生産過程を踏まえた図書館機能が、決して現代のそれに劣るものではないことを詳細に分析している。
 他の知の保存機関として、修道院、大学、実験室やインターネット環境を挙げ、知を社会階層的には多層的分散して維持した歴史の厚みを語りながら、知をめぐる歴史は繰り返すことを証明したとも云える。言い換えれば、知を巡る学の論理は不易な構造を内在させる自己参照を歴史的に証明したのである。
 最後に第4章文字の共和国という訳語は、欧米史では従来「文芸の共和国」と訳されてきた。letterには、ご承知のとおり書簡の意味もあるが、文字を転じて文学や文芸の意味でもある。訳がかなり荒いと思われる。p.217のジョンズ・ホプキンスは、大学の設置を命じた創設者で、ホプキンスは大学の開学を見ずに没している。訳がまずいのは、「一人」ではなく、「一つ」ならば辻褄が合う。
 最終への2章は知を維持する制度としての専門領域(discipline)と実験室(laboratory)を扱い、近代の知が文理を循環することを証明した。それは宗教的審問の手法で行なわれたセミナーであり、これが転じて文献学の本文校訂や古文書の真贋判定手法として発達し、そのセミナー・ノートの手法がラボの実験ノートして発達して行く。これによって近代科学の客観性が保証され、確立してゆくのである。佐々木力が「科学革命の歴史構造」で証明している。 
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月13日に日本でレビュー済み
 扱われている主題は非常に興味深いのに,なぜか私には退屈な本でした.ほぼ同時に,『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』(グリーブラッド,河野純治, 2012)を読みました.この両者,古典古代から西洋中世かけての本の地位を巡る話(特に弁舌との対比)などでは重なる部分がおおいのですが(いずれも前半付近でこの話が扱われている),後者は非常に楽しく読めました.ほとんど同じことを述べているのに,この面白さの違いは何だろうと考えています.
 一つ思いつくのが,たくさんの事実を列挙しながら,それがうまく束ねられていないような印象を受けること,さらに,事実がたくさん列挙されているようでありながら,少し仔細に読むと,その一つ一つが抽象的というか,ほのめかすような書き方をされていて,具体的事実の記述が意外と少ないこと,それに関連して,皮肉・冗談,あるいは,偏見を打ち破るため敢えて極端な表現を使ったのだろうと推測できる部分が数多くありますが,そのことがすっと理解できない,何度か読み返して,ああ,冗談か・・・.こういうのは疲れます.また,接続詞が変,というか,置かれる場所がずれていて文意が取りにくくなっている部分がしばしばあるように感じました(たとえば,本文末尾,最後から2段落目.前からの続き具合も含めて).
 以上,思いつくままに退屈な理由を並べてみましたが,本当の理由はよくわかりません.修道院に関する部分は,比較的興味深く読むことができたのですが,ここが特に目新しかったというわけでもありません.単に知っている/初めて聞いた,という問題ではないようです.
 高く評価されている方もいらっしゃいますし,個人的な好みもあるのだろうと思います.「はじめに」を読んで退屈と感じられた方は,他の本に当たられた方がいいかもしれません.図書館,大学,学会,実験室,紙媒体による知識人のネットワーク,インターネットなど,個々の主題については別にいい本がいろいろありますし・・・.逆に「はじめに」を読んで興味を感じられれば,最後まで読む価値があるかもしれません.なにしろ,扱われている主題とその組み合わせは,なかなか興味深いものですので.
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月16日に日本でレビュー済み
「はじめに」で宣言されているように、おもに西洋の「知識の制度の歴史」が主題。知の制度を、6つの組織にわけて解説しているのが特徴。その6つは、図書館(書者つの誕生から権力者による収集など紀元前3世紀から紀元5世紀)・修道院(写本を維持管理していた100年から1000年)・大学(1100年から1500年)・文字の共和国(印刷技術が登場した1500年から1800年)・専門分野(学会組織が登場した1700年から1900年)・実験室(工業からビッグサイエンスまでの1770年から1970年)。最後に現在のインターネットに触れている。
 知は継続して伝えられたわけではなく、宗教や侵略などによって散逸したり、移動したり、衰退して言った様子が面白かった。知と言っても、それは単独で存在するのではなくて、対話や教育という活動があり、あるいは個人が篭って他者と隔絶した中での不活動など、時代や地域による傾向というのがあるように描かれていた。膨大な時間の流れの中を描くのには、やはりページ数が少ないが、俯瞰していくのには便利。著者が利用した参考文献の中には、未訳のものもたくさんあるが、関心を持った部分は、そられを読めばよい。
 訳文が少し読みにくかったのが残念。原文も読みにくかったのか、読点が多すぎる。カタカナ表記もケアレスミスがあるようで、特にドイツ語の語のgの扱いが雑。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月1日に日本でレビュー済み
途中で読むのを止めました。
知識の再発見の具体例が期待していたものと違っていたせいか、まるで面白くない。
読むに耐えない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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