テレビ朝日『俺の持論』で著者自らが『漫才』『コント』『大喜利』といった、従来の芸人に
必要とされるスキルを捨て、『邪道』『学生の宴会芸の延長』などと揶揄されながらも自分
(と相方である藤森慎吾氏)が持つ『歌ネタ』『チャラ男ネタ』『プレゼンテーション能力』を
磨き上げてテレビに出続けてきたという自身の経験を織り交ぜつつ同書を紹介していたのを
目にしたのをきっかけに本書を入手。
筆者や相方である藤森慎吾氏の経験を通じて得た、自分が持つリソースを最大限活用する方法を
実例を交えて紹介している。
筆者は、努力して何かを手に入れるのではなく、自分が持っているリソースを活用して自分を
売り込んでいくことそして自分が持っている、世間に訴求することができるリソースとは
一体何なのかを洗い出すことの大切さを説くと同時に、必ずしも先人たちが作ったルールに
従う必要はない。そして長所を磨き上げ短所は無視しろと主張している。そしてそれは本書では
直接的な言及はされてはいないが、『マズローの欲求5段階説』にも相通ずるものを覚える。
自身のことを例に挙げるのはいささか恐縮ではあるが、自身は脳の構造の欠陥により残念ながら
社会人にとって必須とされている『コミュニケーション能力』が大幅に欠如している一方、
自身の行動を洗い直した結果、幅広い(その代わり浅い)知識をトリガーに物事の本質を洗い出したり、
誰も目を付けなかったことに気付いてそれを顕在化させたり、必要な情報を的確かつ適切に
収集する能力があるということに気付き、現在では今の職業の業務の一部に自身の持つ能力が
生かされている。
また、かつて自分が学校教育で教えられてきた『自分のことは自分でする』『他人に迷惑をかけない』
という価値観が一種の呪縛となっていたが、十年以上前から自分自身が実現させたいことのためには
他人を巻き込むべしという考えにシフトしていったことが決して間違いではなかったということを
改めて確認することができた。
その道の天才というのは、傍から見るととんでもない努力や壮絶な戦いをしているように見えるが、
当の本人にしてみれば涼しい顔で「努力? 自分はただ好きだからやってるだけですけど何か?」などと
言って苦労を苦労とは思わないような人たちであり、自分は何をすることが好きで、どの分野なら
時間を忘れるほど夢中になれるのか? を見つけたらあとは自分が持っているリソースを如何にして
マネタイズしていくのかを考え、かつ実行に移すことによって斯様な人たちに近づくことができる
のだという筆者なりのメッセージを受け取ることができた。
そして我々は0から1を作るのではなく、1から100を作るほうがはるかに楽であるということに
気付くべきなのだ。例としてAppleのiPodおよびiPhoneは実はMP3という既存の音楽圧縮技術、
銀行ATMやSHARPのPDA『ザウルス』で使われていたタッチパネル技術、従来の携帯電話を
マッシュアップさせたものであり、YouTubeもまた、Macromedia(現Adobe Systems)が開発した
FlashというWebをリッチコンテンツ化させるツールを応用させたものであるということが挙げられる。
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天才の証明 単行本 – 2017/11/2
中田 敦彦
(著)
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購入オプションとあわせ買い
あなたには才能がある 私がそれを証明する
既存のルールに縛られるな 新しい視野と思考を手に入れろ
オリエンタルラジオ、RADIO FISHの司令塔による
才能を開花させる「戦略」と「選択」
卓越したプレゼンテーションやコメンテーターとしての鋭い発言、RADIO FISHとしての
音楽&ダンスパフォーマンスなど、芸人の枠に収まらず多彩に活躍する、オリエンタルラジオの中田敦彦。
トライ&エラーを繰り返してきた著者だからこそ語れる新時代の才能論です。
多くの自己啓発書が「あなたの意識を変えなさい」とうたっていますが、
著者は「あなたは変わらなくていい」と言います。「あなたは今のままで、進む道やルールを変えてみる
ことに知恵を尽くしてほしい。その努力を諦めないでほしい」と。
どんな人にも適材適所があり、その人が生まれ持った資質を伸ばし磨いていく方法があります。
それを30の視点から語っています。
<目次より>
・才能はピンポイントで考えるべき
・優れるな、異なれ
・自分を変えるな、ルールを変えろ
・今ある支配的価値観は1つの考え方にすぎない
・自分のことは他人にしか分からない
・空気は読まず、時代をつかめ
・イイ男は武士からジェントルマンへ
既存のルールに縛られるな 新しい視野と思考を手に入れろ
オリエンタルラジオ、RADIO FISHの司令塔による
才能を開花させる「戦略」と「選択」
卓越したプレゼンテーションやコメンテーターとしての鋭い発言、RADIO FISHとしての
音楽&ダンスパフォーマンスなど、芸人の枠に収まらず多彩に活躍する、オリエンタルラジオの中田敦彦。
トライ&エラーを繰り返してきた著者だからこそ語れる新時代の才能論です。
多くの自己啓発書が「あなたの意識を変えなさい」とうたっていますが、
著者は「あなたは変わらなくていい」と言います。「あなたは今のままで、進む道やルールを変えてみる
ことに知恵を尽くしてほしい。その努力を諦めないでほしい」と。
どんな人にも適材適所があり、その人が生まれ持った資質を伸ばし磨いていく方法があります。
それを30の視点から語っています。
<目次より>
・才能はピンポイントで考えるべき
・優れるな、異なれ
・自分を変えるな、ルールを変えろ
・今ある支配的価値観は1つの考え方にすぎない
・自分のことは他人にしか分からない
・空気は読まず、時代をつかめ
・イイ男は武士からジェントルマンへ
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2017/11/2
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104822259218
- ISBN-13978-4822259211
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商品の説明
著者について
中田 敦彦(なかた・あつひこ)
1982年生まれ。慶應義塾大学在学中に藤森慎吾とオリエンタルラジオを結成し、
2004年にNSC(吉本総合芸能学院)へ入学。同年、リズムネタ『武勇伝』でブレイク。
2016年には音楽ユニットRADIO FISHによる楽曲『PERFECT HUMAN』が大ヒット。
プレゼンテーションやコメンテーターなど、多岐にわたり活躍中。
1982年生まれ。慶應義塾大学在学中に藤森慎吾とオリエンタルラジオを結成し、
2004年にNSC(吉本総合芸能学院)へ入学。同年、リズムネタ『武勇伝』でブレイク。
2016年には音楽ユニットRADIO FISHによる楽曲『PERFECT HUMAN』が大ヒット。
プレゼンテーションやコメンテーターなど、多岐にわたり活躍中。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月8日に日本でレビュー済み
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2017年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビ番組「俺の持論」を観て気になって購入しました。
この本はあっちゃんがRADIO FISHとして活動をしてPERFECT HUMANの大ヒットに辿り着くまでの話を混ぜた自己啓発本のようなもの。
よくある著者の自伝+自己啓発を混ぜた雰囲気かなと思います。ただ自伝と言うには内容がかなりあっさりなのでそこは期待しないで下さい。あっちゃんの自伝を読みたければ前作の「芸人前夜」です。面白いですし、こちらを読んでからだと本書の内容とあっちゃん考え方がすんなり理解出来ると思うのでおすすめです。
で、自分はあっちゃんのしくじり先生でのプレゼンが好きで、前作の芸人前夜も良かったので流れで購入してみました。
率直な感想は思っていたほど内容は薄かったかなぁ……?でした。
前半はあっちゃんがRADIO FISHがPERFECT HUMANでヒットするまで、実はかなり地道に活動をしていた話。
そしてそこから本書の大テーマである「優れるな、異なれ」ということについて。
後半はほぼRADIO FISHのメンバーについて。
というかんじ。
全体的に面白いし、ためになるし、良い意味であっさり読めるので単純に買って損はないと思います。
読んで思ったのが、この本は正に「今」をどう上手く生きるかを指示している内容だと思いました。
あっちゃんのSNSの活用法などは本当に今しか使えない内容だと思うし、なので二年後にはもう使えない話かもなぁーとも思いました。
先輩の又吉さんや、後輩の渡辺直美さんの成功について語っているのも面白かったです。二人は芸人だけれど「お笑い」だけではなく、文学やファッション、それこそSNSで成功をしました。なぜ二人が「今」この時代にスポットライトを浴びたのか。それこそ「優れるな、異なれ」に繋がっていくという内容。
更には相方の藤森さんや、RADIO〜のメンバーのそれぞれの能力、そしてそれをどう生かしているか。ぶっちゃけこの後半のRADIO〜のメンバーそれぞれの話しはちょっと長すぎて(笑)盛大な売り込みにも感じてしまいました。グループを知らないという人にはあまり楽しめない内容かな?と思いました。というか正直ネタ切れ?というくらい後半の失速が気になりました。
前半は背中を押してくれる内容で畳み掛けられたので、後半はあれ?みたいな感じでした。まぁ基本は勿論面白いのですが!
ただ自分はあっちゃんの最近の尖り方に少し疑問を感じてしまっていて、ダウンタウンの松本さんに強く出た辺りから「あっちゃんなんか大丈夫かな〜?」とか思っていました。それについて直接は書いていませんが、コメンテーターとしてのお仕事で爪痕を残さないと仕事が無くなると書いていてまぁそれはいいのですが、本書の中でキングコングの西野さんをべた褒めしているところがあります。自分は西野さんの尖った発言や、立ち回りが苦手なので、なんか西野さんを褒めるあっちゃんを見ていたら確かにこの二人似ている。と思えてきてちょっと萎えました(笑)
というのも本書では現在の芸人界についても書かれていて、それに対してのあっちゃんの考えにちょっと言いすぎでは?と思ってしまいました。一番 んん?? と思ったのは、あっちゃんが29歳で結婚した理由。芸人の中ではかなり若くて早い結婚で、先輩芸人から早すぎるなど色々言われたらしいのですがそれに対して「結婚したら面白くなくなるとダラダラ独り身でいることが良しとしている先輩のたちへの無言の反論だった。」と書いていて、別に結婚のタイミングなんてただの縁だし、なんでそんなに怒ってるのだろう?とちょっと引いてしまいました。
吉本のやり方や変わらない芸人界を古い!遅い!と書いてるのですが、あっちゃんもう少し上の人や周りを敬うのも忘れないでね?と心配になりました。
あっちゃんの尖り方がこれ以上変な風にならないことを祈ります!
この本はあっちゃんがRADIO FISHとして活動をしてPERFECT HUMANの大ヒットに辿り着くまでの話を混ぜた自己啓発本のようなもの。
よくある著者の自伝+自己啓発を混ぜた雰囲気かなと思います。ただ自伝と言うには内容がかなりあっさりなのでそこは期待しないで下さい。あっちゃんの自伝を読みたければ前作の「芸人前夜」です。面白いですし、こちらを読んでからだと本書の内容とあっちゃん考え方がすんなり理解出来ると思うのでおすすめです。
で、自分はあっちゃんのしくじり先生でのプレゼンが好きで、前作の芸人前夜も良かったので流れで購入してみました。
率直な感想は思っていたほど内容は薄かったかなぁ……?でした。
前半はあっちゃんがRADIO FISHがPERFECT HUMANでヒットするまで、実はかなり地道に活動をしていた話。
そしてそこから本書の大テーマである「優れるな、異なれ」ということについて。
後半はほぼRADIO FISHのメンバーについて。
というかんじ。
全体的に面白いし、ためになるし、良い意味であっさり読めるので単純に買って損はないと思います。
読んで思ったのが、この本は正に「今」をどう上手く生きるかを指示している内容だと思いました。
あっちゃんのSNSの活用法などは本当に今しか使えない内容だと思うし、なので二年後にはもう使えない話かもなぁーとも思いました。
先輩の又吉さんや、後輩の渡辺直美さんの成功について語っているのも面白かったです。二人は芸人だけれど「お笑い」だけではなく、文学やファッション、それこそSNSで成功をしました。なぜ二人が「今」この時代にスポットライトを浴びたのか。それこそ「優れるな、異なれ」に繋がっていくという内容。
更には相方の藤森さんや、RADIO〜のメンバーのそれぞれの能力、そしてそれをどう生かしているか。ぶっちゃけこの後半のRADIO〜のメンバーそれぞれの話しはちょっと長すぎて(笑)盛大な売り込みにも感じてしまいました。グループを知らないという人にはあまり楽しめない内容かな?と思いました。というか正直ネタ切れ?というくらい後半の失速が気になりました。
前半は背中を押してくれる内容で畳み掛けられたので、後半はあれ?みたいな感じでした。まぁ基本は勿論面白いのですが!
ただ自分はあっちゃんの最近の尖り方に少し疑問を感じてしまっていて、ダウンタウンの松本さんに強く出た辺りから「あっちゃんなんか大丈夫かな〜?」とか思っていました。それについて直接は書いていませんが、コメンテーターとしてのお仕事で爪痕を残さないと仕事が無くなると書いていてまぁそれはいいのですが、本書の中でキングコングの西野さんをべた褒めしているところがあります。自分は西野さんの尖った発言や、立ち回りが苦手なので、なんか西野さんを褒めるあっちゃんを見ていたら確かにこの二人似ている。と思えてきてちょっと萎えました(笑)
というのも本書では現在の芸人界についても書かれていて、それに対してのあっちゃんの考えにちょっと言いすぎでは?と思ってしまいました。一番 んん?? と思ったのは、あっちゃんが29歳で結婚した理由。芸人の中ではかなり若くて早い結婚で、先輩芸人から早すぎるなど色々言われたらしいのですがそれに対して「結婚したら面白くなくなるとダラダラ独り身でいることが良しとしている先輩のたちへの無言の反論だった。」と書いていて、別に結婚のタイミングなんてただの縁だし、なんでそんなに怒ってるのだろう?とちょっと引いてしまいました。
吉本のやり方や変わらない芸人界を古い!遅い!と書いてるのですが、あっちゃんもう少し上の人や周りを敬うのも忘れないでね?と心配になりました。
あっちゃんの尖り方がこれ以上変な風にならないことを祈ります!
2018年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お笑いという中でどう勝ち残っていくか
どう差別化していくか
時代や社会の状況をとらえながら
自分たちができること、好きなことを
徹底して分析しながら
戦略、ポジショニングを考えていく
中田氏の頭の中がわかる
実に参考になる本。
ただ仕事をしているだけ。
ただ好きなことをしているだけ。
それだけでは今の時代
なかなか食ってはいけない。
生き残ってはいけなくなる。
戦略を考え
その業界での立ち位置=
ポジショニングを考え
同業者との差別化を考え
抜きん出た才能がなければ
どうやっていろんなものを
組み合わせていくかを
考えなければならないのだが
その戦略的思考が実践をふまえた
彼の経験談から見事に描かれている。
ただがんばればいいのではダメ。
頭をフル回転させて
戦略を考えて仕事しないと。
個人事業主必見。
ぜひ読んでみてください。
どう差別化していくか
時代や社会の状況をとらえながら
自分たちができること、好きなことを
徹底して分析しながら
戦略、ポジショニングを考えていく
中田氏の頭の中がわかる
実に参考になる本。
ただ仕事をしているだけ。
ただ好きなことをしているだけ。
それだけでは今の時代
なかなか食ってはいけない。
生き残ってはいけなくなる。
戦略を考え
その業界での立ち位置=
ポジショニングを考え
同業者との差別化を考え
抜きん出た才能がなければ
どうやっていろんなものを
組み合わせていくかを
考えなければならないのだが
その戦略的思考が実践をふまえた
彼の経験談から見事に描かれている。
ただがんばればいいのではダメ。
頭をフル回転させて
戦略を考えて仕事しないと。
個人事業主必見。
ぜひ読んでみてください。
2022年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
YouTubeで流れてる内容と同じ事が書かれていました。
書籍では、更に細かい事まで書いてあるのかと期待してたので少し残念でした
書籍では、更に細かい事まで書いてあるのかと期待してたので少し残念でした
2017年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこれまで「不動心」を信じてきました。
「考えが変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば運命が変わる。」
中田 敦彦氏の天才の証明も「不動心」が元になっていると感じました。
前半部分は中田 敦彦氏の天才ぶりを証明するような内容に感じますが、そうではない。
今のお笑い界の軸は「漫才」、「コント」、「大喜利」の3つの中で評価される。
その3つの評価軸の中では生きていけないと悟った中田 敦彦氏は考え方を変えたのです。
デビューから「武勇伝」、「チャラ男」など自分たちがヒットを飛ばしてきたのは「リズムネタ」という領域。
しかし、その「リズムネタ」は今のお笑い界の評価軸では評価されることはないが、今後のお笑い界の新しい評価軸になり得ると思ったのです。
(*本書には「新大陸」と記載表現されています。)
オリエンタルラジオがお笑いで評価されるためには、ユーザーが求めているのは規制の評価軸だけでは測れないものがあるのではないか。そこにこそ自分たちの才能を発揮できるのではないかと考えたのだと思います。
好きな事=才能がある…訳ではなく得意なこと(異なっていること)こそ才能が埋もれているのだと。
中田 敦彦氏は決して自分が天才だと言いたい訳ではなく、才能を見つけ開花させる事こそが天才なのだと言いたいのだと思います。
本書では適材適所という言葉が記載されていますが、誰でも人と異なる部分はあると思いますし、それを才能と思わず劣っているとすら思っている人達がほとんどではないでしょうか。
そういった部分に光を当てることで、自分自身気が付かなかった才能に光が当たり、やがて才能が開花していくという新しい考えを披露した本だと思います。
また、自分には何の才能もないと感じている人へ一石投じた本にもなっていると思います。
「考えが変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば運命が変わる。」
中田 敦彦氏の天才の証明も「不動心」が元になっていると感じました。
前半部分は中田 敦彦氏の天才ぶりを証明するような内容に感じますが、そうではない。
今のお笑い界の軸は「漫才」、「コント」、「大喜利」の3つの中で評価される。
その3つの評価軸の中では生きていけないと悟った中田 敦彦氏は考え方を変えたのです。
デビューから「武勇伝」、「チャラ男」など自分たちがヒットを飛ばしてきたのは「リズムネタ」という領域。
しかし、その「リズムネタ」は今のお笑い界の評価軸では評価されることはないが、今後のお笑い界の新しい評価軸になり得ると思ったのです。
(*本書には「新大陸」と記載表現されています。)
オリエンタルラジオがお笑いで評価されるためには、ユーザーが求めているのは規制の評価軸だけでは測れないものがあるのではないか。そこにこそ自分たちの才能を発揮できるのではないかと考えたのだと思います。
好きな事=才能がある…訳ではなく得意なこと(異なっていること)こそ才能が埋もれているのだと。
中田 敦彦氏は決して自分が天才だと言いたい訳ではなく、才能を見つけ開花させる事こそが天才なのだと言いたいのだと思います。
本書では適材適所という言葉が記載されていますが、誰でも人と異なる部分はあると思いますし、それを才能と思わず劣っているとすら思っている人達がほとんどではないでしょうか。
そういった部分に光を当てることで、自分自身気が付かなかった才能に光が当たり、やがて才能が開花していくという新しい考えを披露した本だと思います。
また、自分には何の才能もないと感じている人へ一石投じた本にもなっていると思います。