プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,420¥2,420 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥683¥683 税込
配送料 ¥240 6月6日-7日にお届け
発送元: 古本市場 アウトレット店 販売者: 古本市場 アウトレット店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解 単行本 – 2001/11/26
購入オプションとあわせ買い
『ピープルウエア』『デッドライン ~ソフト開発を成功に導く101の法則~』の著者トム・デマルコの最新作。効率だけを重視していては、新しいアイデアや変化に向けた柔軟な対応はできない。必要なのは「Slack(ゆとり)」であるといった話を、デマルコ一流のウィットに富んだ文章で面白く語たる。
「忙しければいいってもんではない!」 知識労働は楽しんでこそ成長がある!
効率ばかりを重視した開発現場の弊害を説き、プロジェクトにおける「人」の重要性を説いてやまないデマルコ節は健在。『ピープルウエア』のテーマが開発プロジェクトであったのに対して、本書のテーマは「組織」。知識的な仕事にかかわる人(ソフトウエア・エンジニア)は複数の仕事を抱え、一つのプロジェクトに携わりながらも次の新しいプロジェクトへと関わっていく。そのために必要なのは「変化」のための組織づくりであることを力説。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2001/11/26
- ISBN-104822281116
- ISBN-13978-4822281113
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
ピープルウエア 第3版 | アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン | ゆとりの法則-誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解 | デッドライン | |
---|---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
165
|
5つ星のうち4.4
76
|
5つ星のうち4.3
57
|
5つ星のうち4.3
143
|
価格 | ¥2,420¥2,420 | ¥2,420¥2,420 | ¥2,420¥2,420 | ¥2,876¥2,876 |
発売日 | 2013/12/18 | 2009/10/22 | 2001/11/26 | 1999/3/19 |
商品の説明
商品説明
本書は、『ピープルウエア』(原題『Peopleware』)、『デッドライン』(原題『The Deadline』)などの著書で知られ、マイクロソフト、アップル、ヒューレット・パッカード、IBMなどのコンサルタントを務めるトム・デマルコが、プロジェクト管理における「ゆとり」の重要性と、これまでの効率重視の管理方法への異論を唱えたものである。
デマルコは、生産現場のブルーカラー労働者を対象に開発された管理手法は、今日の知識労働には当てはまらないと指摘する。「人間は時間的なプレッシャーをいくらかけられても、速くは考えられない」というリスターの法則を引用し、管理者がプレッシャーをかけることの無意味さを指摘したり、強気のスケジュールや時間外労働が結果的に失敗に終わる理由を述べたりするくだりは、普段非生産的な管理のもとであえいでいる部下・中間管理職にとって痛快極まりないだろう。デマルコは、このようにプロジェクト管理にまつわる誤解を指摘したうえで、プロジェクト管理を成功に導くために何が必要か、自分なりの考えを示している。
ユーモラスなたとえや衝撃的な事実、すべて実名を挙げてなされる痛烈な批判は、管理者に新たなプロジェクト管理の視点を提供してくれるに違いない。知識労働に携わるすべての人におすすめしたい1冊である。(土井英司)
メディア掲載レビューほか
原題は「Slack」と一言。日本語にすれば,ゆるみ,たるみ,元気のない,怠慢な,ゆるめる,おこたるといった意味で(形容詞,副詞,名詞,動詞のいずれでもある),良いイメージの言葉ではまったくない。しかし著者はSlackこそが,企業や組織が変化に対応して生き残るカギであると説く。「急げと言うと遅くなる」「製品の品質は欠陥の有無とほとんど関係がない」「目標管理はやめろ」「内部の競争はすべて破滅的である」など,その内容は攻撃的だ。
著者は「構造化分析とシステム仕様」「ピープルウエア」などの著書で知られ,情報システム開発プロジェクトをうまく進める方法を説き続けてきた人物だ。この本でも,彼の言っていることには説得力がある。組織で働いているすべての人に読んで欲しい。特に部下を持っている人は必読。
( 日経ソフトウエア)
(日経ソフトウエア 2002/02/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2001/11/26)
- 発売日 : 2001/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4822281116
- ISBN-13 : 978-4822281113
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,904位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 175位経営管理
- - 743位電気・通信 (本)
- - 2,327位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2001年に書かれたというのも驚きです。
自分の働き方を考え直したい、生産性向上とは何なのか?ということに興味がある方にお勧めの一冊です。
酷い管理者の例として
・めちゃくちゃなスケジュールをしいておいて遅れたらメンバーの能力不足のせいにする
実際にこういう人はいます。こういう人のプロジェクトに入ったらたまったものではありません。
とにかく、自分は絶対に責任を取らないんです。
それでいて、デスマーチを繰り返される部下の評価だけはどんどん貶められます。
ところが、企業では何故かこういう滅茶苦茶な人が上に立つんです。
何故、この本で書いてあるような方法論が実践されないのか?
それは企業という場所が理論をないがしろにする「猿の軍団」だからです。
次の世代の人達はプロジェクト管理について良く学び、猿の世を覆さなければなりません。
とくにP97以降の一節は、涙無くしては読みきれない。
数限りなく増殖する「怒れる管理者」を我々は何度も見てきたし、時々はその管理者の一人になった経験があるだろう。
そんなことを回想しつつ、自分の胸に刻んでおきたい一冊です。
狭くて時間にうるさい日本では中々ゆとりある環境や時間などは後回しになりがちですが、この本ではこうした環境や時間にゆとりがなければ効率は失われることを示唆しています。効率をツールや開発の仕組みに頼るのも良いですが、品質は中々確保できません。
また、私はソフト開発に20年近く携わっていますが、ここ数年の短期の開発が若手の成長を阻み、品質が著しく低下している傾向に危惧しております。この若手の成長にも環境や時間が重要です。ITが華やかになり多くの若者が参入してきますが、熟練者の技術を学ぶ機会には中々ありつけません。ソフト開発は大工と同じで熟練者の技術を後世に伝えていかなければ、いずれ会社は衰退していくのではないでしょうか。
発送迅速、商品状態良好、商品にも満足しています。
評価が遅れてすみません。
誰もが思い考えることですが、効率化の先に何があるのでしょうか?
恐ろしい結末が待っています。
一番の問題は効率化により「ゆとり」を無くすことです。
「ゆとり」こそが組織にとっても個人にとっても
重要であることを確信できました。
それから、いまだに目標管理をしている組織に対しても
警告をしています。
「目標管理はやめろ」と言い切っています。
論理的に否定していて分かりやすいのですが、
では、私はどうすればいいのかに疑問が残ります。
一度、著者デマルコ氏と話をしてみたいと思いました。
これはソウトウエア開発現場のプロジェクトで相変わらずデスマーチを奏ででいる現実が本書を「色褪せさせない」でいる理由の一つであろう。
おそらく読んだ人は、私と同様に「現実を受け入れるか?」、「現実と戦うべきか?」で悩むことになると想像する。
本書の内容については、多くのトム・デマルコ信者?(私も、その一人である。)が書き連ねているので、あえて、ここでは書くまい。
ただ私は「ゆとりの法則」がいつか色褪せて見え、『デマルコは正しかった。』と言える日がくることを信じて今日もプロジェクトを運営している。
例えば、会社では効率化を進めるために人を減らしたり、仕事を出来るだけ早く行うように圧力をかけたりする。本当にそれで効果が上がるのだろうか。
組織には一見無駄のように見えるサポート役、本書ではタイピストや秘書、がいる。しかし、コストを削減しますと言って、タイピストをクビにした結果どうなったか。優秀な意志決定者がPCのセットアップをしておぼつかないタイピングで文書を作成するようになった。生産性は上がったのだろうか。また、知的労働者は圧力をかけられても、残業はできても、早く考えることはできない。
中間管理職が現業に没頭し、管理者としての仕事をしない状態で、組織の変化や学習、リスク管理が出来るものなのだろうか。人に効率性を求めすぎると、ルーチンワークに100%の時間をかけて忙しく見えるように動いてしまう。組織にとって非常に不利益なことだ。「ゆとり」を軸に様々なことを考えさせる1冊。