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初めて学ぶソフトウエアメトリクス~プロジェクト見積もりのためのデータの導き方 単行本 – 2005/9/29

4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

決まって遅れるスケジュール――プロジェクトは正しく見積もれないのだろうか? 本書はこの問いに対して、「プログラム規模」「時間」「工数」「信頼性」「生産性」の5つのメトリクス(測定基準)の相関関係を明示し、メトリクスをソフトウエア開発プロジェクトに生かす方法を解説した実践的教科書です。6300件のプロジェクトデータを分析し、その結果は70点以上の図で提示しています。本書の見積もりでは、プログラム開発期間に「最短開発時間」「現実的トレードオフ領域」「非現実的領域」という概念を導入し、開発の現場でどういったトレードオフの判断をしながら、時間と工数を見積もっていけばよいかを示しています。現実のデータをもとにプロジェクトマネジメント、品質管理の視点からメトリクスの使い方を解説した本書は、プロジェクトマネジャー、ソフトウエアテスト担当者や品質管理担当者にも役立つ一冊です。
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

初めて学ぶソフトウエアメトリクス プロジェクト見積もりのためのデータの導き方
初めて学ぶソフトウエアメトリクス

プロジェクト見積もりのためのデータの導き方

 低品質や納期の遅れ,費用超過。ソフトウェア開発のこうした失敗は,そもそもプロジェクトを正しく見積もれていないから起こる。成果物を測定し,工数やコストを正確に予測するソフトウェア・メトリクスの必要性を説くのが本書だ。公式やグラフを多用しながらの淡々とした解説が,ソフトウェア開発というとらえどころのない相手に正面から立ち向かう勇気を与えてくれる。特に,どう頑張ってもそれ以上早く開発できない日程「最短開発期間」を重視している点に説得力がある。


(日経バイト 2005/12/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

著者について

ローレンス・H・パトナム、ウエア・マイヤーズ
パトナムは、QSM社の創設者にして最高経営責任者。商業ソフトウエア用見積もり・評価・制御ツールであるSLIMを開発。マイヤーズは、独立コンサルタントでありIEEE Software誌の外部編集者も務める。両氏は25年間にわたりソフトウエアマネジメントの計測評価に深く携わる。本書は、20年以上にわたりQSM社で蓄積した6300件のデータをもとに、ソフトウエア開発プロジェクトを測定するための方法を解説。サイズ、工数、時間、品質、生産性の相関関係を明示し、強い説得力でメトリクスの活用を説く。





登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2005/9/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 348ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822282422
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822282424
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古での購入でしたが、届いた本は完ぺきな新品で大変綺麗な状態でした。
折り目も皆無ですので、まったく読まれた形跡がなく、本の状態は大変満足しています。
専門的な本ですので、少し前の出版でもこの状態と価格で購入できるのは大変ありがたいです。
2008年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソフトウェアのプロマネ本の1つです。
ソフトウェアの開発を管理する上で、気を配らなければならないことが書いてあります。作者の長いソフトウェア業界での経験が凝縮されていて、その点は参考になります。
しかし、少し内容がふるいのが気になります。1980年代の前半の話などがよく引用されて出てきます。さすがに20年前の話をされても困ります。
で、トータルすると星3つ。
2006年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソフトウエア開発の現場では、今でもいろんな混乱がある。

■工期短縮のためには工数増が必要であるのも拘わらず、プロジェクト開始後に要件決定の遅れや納期の短縮要求をズルズルと受け入れてしまう。

■トップがその年に決めた目標(たとえば生産性向上5%)を達成するために、他の重要なメトリックスを悪化させてしまう。

この本の中では、ソフトウェア開発の分野では中核となるメトリックスは5つある(規模、工数、工期、品質、生産性)といい、6300の実績データの分析、メトリックスの導入、注意事項について解説している。

全体を通して痛感するのは、何を測るか、それをどのようにフィードバックするか、こういうことを継続して考えていかないと5つのメトリックスを同時に改善していくことはできないということ。本書の中で引用されている、絶対温度で有名なケルビンの「計測できればコントロールできる」という言葉が強く印象に残ります。日本でも、ソフトウェア開発分野のプロセスエンジニアという職種が定着することが必要とも感じました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月3日に日本でレビュー済み
2000年までの6300件のデータをもとに、多くのグラフを用いて説明されており、非常に説得力があります。

概念的には、機能総量=プロセス生産性×工数×開発時間で表すことができます。この関係からわかるように、工数と開発時間はトレードオフ関係にあり、開発時間を延ばせば工数が減ることになります。

従来の見積もりでは単に人月であり、開発時間を考慮していないため、正確に見積もれないことがわかります。(100人月:100人なら1ヶ月?1人なら100ヶ月?)

どんなに頑張っても(コスト・人を投入しても)これ以上早くは開発できないという最短開発期間が存在するというのも、目から鱗でした。無理ムリのスケジュールでの開発は、破綻することになります。

計測されたデータの分析結果が主になっているので、いざ実際に計測しようとすると、他の書籍などを調べる必要があるかとは思います。

5章と11章だけでも読む価値があるかと思います。
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