プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,420¥2,420 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥150¥150 税込
配送料 ¥257 6月12日-13日にお届け
発送元: むげん堂 【365日発送中!お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】 販売者: むげん堂 【365日発送中!お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか 単行本 – 2006/5/3
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2006/5/3
- ISBN-104822282716
- ISBN-13978-4822282714
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
メディア掲載レビューほか
無理な納期や予算を前提にした過酷なシステム開発プロジェクトに対し、プロジェクト・マネジャや開発メンバーはどう対処すべきなのか―。経営陣との交渉術からツールの選択方法まで具体的な防衛策を示す。
デスマーチ・プロジェクトとは、開発期間、開発者数、予算などのいずれかが、本来必要な水準の半分以下しか割り当てられていないプロジェクトを指す。本書は、この問題を取り上げて1998年に話題を集めた初版に、大幅に加筆、改訂を加えたものだ。
筆者は、昨今のオフショア開発やアウトソーシングの進行に伴って競争が激化し、その結果IT部門の限界をはるかに超えたデスマーチ・プロジェクトが生まれていると警告する。
米国の統計では、ごく平均的なプロジェクトでも計画と比べ6~12カ月遅延し、予算を50~100%超過しているという。これらの数字をそのまま日本の状況と比較することはできないが、デスマーチ・プロジェクトが常態化している点に変わりはない。現場でシステム開発に携わる人だけでなく、運用・保守要員やマネジメント層も、自らを守るために読むべき一冊と言える。
(日経コンピュータ 2006/06/12 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : 日経BP; 第2版 (2006/5/3)
- 発売日 : 2006/5/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4822282716
- ISBN-13 : 978-4822282714
- Amazon 売れ筋ランキング: - 278,802位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,310位マネジメント・人材管理
- - 6,281位電気・通信 (本)
- - 7,317位ビジネス・経済ノンフィクション
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そうなってしまった場合の対策はあまり具体的に述べられてなく、別の本を探したほうが良いのかなと感じました。
また、純日本的な企業で働いていると、アメリカとの企業文化の違いもあり、
ちょっと自分の環境とは現実離れしている部分も気になりました。
- 本の中で出てくるアメリカのマネージャ・プログラマはハイリスク・ハイリターンで働いていて、
失敗すれば首(ただし転職容易)、成功すれば多額のボーナス、長期休暇。
マネージャがプロジェクトを請け負うか断るかの選択肢まであり。
マネージャとプログラマで給料がかなり違う。
- 一方の日本的な企業ではローリスク・ローリターンで、
失敗しても首の心配はなし。
ただ、成功してもボーナスはほとんど変わらないし、休暇も桁違いに少ない。
デスマーチを断る権利はほとんどなく、デスマーチに巻き込まれてる人はほとんどが仕方なく巻き込まれてる
管理者になると残業手当がなくなり、場合によっては残業代つく部下の方が給料多い。
どちらの社会・会社がいいかは人によって違うと思いますが、こんなデスマーチを避けるにはどうすればよいか?というのは、もっと勉強と経験を積んで修得しないといけないのかなと思いました。
過去にあった酷いプロジェクトを思い出しつつ、相槌を打ちながら熟読したものです。
またプロジェクトの雲行きが怪しくなってきた今日この頃。
色あせないどころか「またこのパターンか」と半ば諦めムードのなか、今日も一握りの成果をWBSに記入して退出しました。
ま、何とかするし。しないと、ね。
終わらないし。
IT業界に就職したい方、PMを目指す方には、是非購読して欲しい。
どうにもならない現実がそこにはあるのです。
この本に書いてある事は他の業種のプロジェクトでも言える事だと思います。
アメリカのITプロジェクトの実情が日本とさほど変わらない事に驚かされます。
殆どのITプロジェクトがデスマーチだ、と言いきっているのが残念です。☆-1はそのためです。
元々デスマーチで無いプロジェクトもあるのです。
それを下手にこねくり回す事でデスマーチにしてしまう事例もあるのです。
日本のデスマーチは業界の構造もその一因です。
日本のIT業界は原発と変わりありません。。
ヤクザまがいの偽装請負会社の営業や経営者(ピンハネ屋)が客先に
「こいつら人月いくらでいくらでもこき使っていいから」
と言って社員をプロジェクトに送り込みます。
ここでプロジェクトマネージャに甘えが生じます。
馬鹿馬鹿しい仕様変更を平気で受け入れたり、自ら行ったりします。
プログラマをいくらでも一括でこき使えるので無駄なオーバーヘッドの為に牛馬の様にこき使い、
自らが行った愚かな仕様変更の責任をも押し付けてしまいます。
もちろん、偽装請負会社はいくら社員が残業しようとも残業手当をビタ一文支払いません。
そしてこき使われた偽装請負社員は心身ともにボロボロになり、『精神の内部被爆』
とも言うべき状態になって放出されます。
それを黙って耐える社員が客先で、偽装請負会社で評価されます。
IT業界の鬱病発症率は他業種の3倍と言いますが、階層別(元請け、下請け)の内訳をも示すべきです。
これから管理者になるかも知れない人は必読の一冊です。
デスマーチは管理者自身をも蝕みますし、避けようと思えば避けられる事もあるのですから。
発送迅速、商品状態良好、商品にも満足しています。
評価が遅れてすみません。
他の方々のレビューにもあるように、以前は、欧米のプロジェクトの話ということで、日本のIT業界とは異なると冷静なコメントが多いように思ったが、最近のIT業界は、リーマンショック以来、コスト削減やグローバル化などから、中国やインドに仕事を奪われいき、その会社もリストラの恐怖の怯えながら、ここで冗談ぽく語られている「デスマーチプロジェクト」に成功しないのはわかっていながら、生きるためにやっている人は多いのではないか?
ここでの解決策は、大分、現実離れしているように見えるが、私は、理にかなっていると思う。
プロセスやツールをいくらすばらしいものを導入しても、結局は、やるのは人ということで、人の考えに依存するという考えには共感する。しかし、それが故に、解決は難しいことも再確認させられる内容であった。
文書には、ここで書かれている解決策を打てない組織なら、やめるべきだと言っているが、現実は、わかっていながらできないことで悩んでいる人が多いのでは?
その点は、本書の内容ではすっきりした回答は得られないであろう。
ただ、率直に思ったことは、IT業界?ソフトウェア開発にまつわる問題は、何十年も前からわかっているのに、何も解決出来ていないということである。
これは、未だ、各地で戦争を繰り返している人間の性なのかも知れない。人間中心で行われているソフトウェア開発は、難しくて当然で、根本的な解決は皆無であり、妥協しながら、塩梅を見ながら進めていくしかないと深く考えさせられた一冊となった。
プロジェクトとしての成功は「受注した仕事の納期遵守稼働」なのか、「損益問題」なのか。答えは出ないだろう。(触れたくないのが現実か)
しかし、大規模プロジェクトでのデスマーチはよくある話だ、現場では、上級幹部社員が息巻いているが、現場では疲弊しきっているか。
仕事の手番がわるくて、手待ちがあったりと、プロジェクトマネジメントが隅々までされてなかったり。
大規模プロジェクトは、デスマーチに陥りやすいのだということを、念頭においておくのがよいのだ。
月残業が300h越すプロジェクトって信じられるかい。会社に医者が常住するプロジェクトだってあるのだ。
そういう、デスマーチプロジェクトを経験したことがない、人達には理解しがたいが、経験した人にはわかるはずだ。
私は、それを経験してからこの本を読んだので、デスマーチを乗り切るには、大河の一滴のように流れに任せるしかないのだと思う。
易しい文章だし、1ページあたりの量も多くないので本来であればドンドン読み進められるはずだが、なかなか先に進まない。というのも、あまりにも、思い当たることが多すぎて笑い転げているだらだ。テレビの下手なお笑い番組に時間を費やすより、爆笑できますよ、この本は。
だから、この本はDEATH MARCHを解決する特効薬を授けるというより、日々ストレスにさらされているプロジェクトのメンバーに笑いを授けることで崖っぷちから救おうとしているのかもしれない。えてしてプロジェクトのメンバーはまじめな堅物すぎて、Edward Yourdonのシャレにお怒りになるかもしれないが、彼のジョークをお腹を抱えて笑えるようになったら、DEATH MARCHをうまくいなしているのではないだろうか?だって彼自身、実はDEATH MARCHを否定しているわけではなく、楽しんでいる節がプンプンうかがえるから。