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小学生からはじめるわくわくプログラミング 単行本 – 2013/7/25
購入オプションとあわせ買い
モノを作り上げる楽しさを体験してもらうための学習書です。
子供用ビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」なら、
すぐに使えて、操作も簡単です。
このスクラッチは、米MITメディアラボがこれからの社会をより良く生きるために
必要な力(考える力、つくる力、伝える力)を身につけることを目的に開発した
プログラミングのためのソフトウエアで、無償で利用できます。
親子で楽しみながら、創造力、論理的思考力、共創(コラボレーション)力を育みましょう!
■特徴
・Scratchプログラミングの第一人者、阿部和広氏による書き下ろし
・教科(国語、算数、理科、社会、音楽、体育)に関連したサンプルプログラム
・オフラインで使えるScratch1.4とブラウザー上で動作するScratch2.0に対応
・"パーソナルコンピューターの父"アラン・ケイ氏の最新エッセイと記念的エッセイを同時収録
・Scratchの開発を率いる、MITメディアラボのミッチェル・レズニック教授によるコンピュータ・リテラシーに関する序文
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2013/7/25
- ISBN-104822285154
- ISBN-13978-4822285159
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出版社より
商品の説明
出版社からのコメント
著者について
1987年より一貫してオブジェクト指向言語
Smalltalkの研究開発に従事。
パソコンの父として知られSmalltalkの開発者である
アラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。
近年は子供向け講習会を多数開催。
OLPC($100laptop)計画にも参加。
2003年度IPA認定スーパークリエータ。
EtoysとScratchの日本語版を担当。
監修に「Squeakプログラミング入門」など。
サイバー大学客員教授を経て、
現在、青山学院大学客員教授・津田塾大学非常勤講師。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2013/7/25)
- 発売日 : 2013/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 152ページ
- ISBN-10 : 4822285154
- ISBN-13 : 978-4822285159
- Amazon 売れ筋ランキング: - 112,133位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21位小学生の生活科
- - 93位情報学・情報科学全般関連書籍
- - 129位Webプログラミング
- カスタマーレビュー:
著者について
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。
著書に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)、共著に「ネットを支えるオープンソースソフトウェアの進化」(角川学芸出版)、監修に「作ることで学ぶ」(オライリー・ジャパン)など。 NHK Eテレ「Why!?プログラミング」プログラミング監修、出演(アベ先生)。
多摩美術大学研究員、東京学芸大学、武蔵大学、津田塾大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、現在、青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授、放送大学客員教授。
2003年度IPA認定スーパークリエータ。元文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員。
テレビ関連
取材協力・出演 漫画家イエナガの複雑社会を超定義「プログラミングできたら人生変わっちゃう!?の巻」 NHK 総合 2022年11月11日放送 https://www.nhk.jp/p/ts/1M3MYJGG6G/episode/te/Y6257L384G/
出演 あさイチ「家事も人間関係もラクに!いま注目の“論理的思考”のススメ」 NHK 総合 2021年6月21日放送 https://www.nhk.jp/p/asaichi/ts/KV93JMQRY8/episode/te/DKRJ23QJJE/
監修 ブレイクッ!「プログラミング入門編②:自分のキャラクターでゲームをリミックス」 NHK Eテレ 2021年1月6日放送 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005270250_00000
監修 ブレイクッ!「プログラミング入門編①:自分でかいたキャラクターを動かそう!」 NHK Eテレ 2020年12月2日放送 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005270249_00000
出演 フライデーモーニング・スクール プログラミング「チャレンジ!ゲーム作り」、「Why!?大喜利にチャレンジしよう」 NHK Eテレサブチャンネル 2020年4月24日、5月22日放送 https://www.nhk.or.jp/school/friday/
プログラミング監修・出演 Why!?プログラミング NHK Eテレ 2016年3月21日~放送中
http://www.nhk.or.jp/gijutsu/programming/
資料提供 世界を変える魔法!アルゴリズミ子研究所 「掃除ロボット編」 NHK Eテレ 2015年7月16日放送
http://www4.nhk.or.jp/P3285/
出演 エデュカチオ! 「子どもたちが夢中!"プログラミング"の魅力」 NHK Eテレ 2015年2月14日放送
http://www4.nhk.or.jp/educatio/x/2015-02-14/31/2120/
雑誌
子供の科学(誠文堂新光社) 連載「はじめよう! ジブン専用パソコン」 2017年4月号~ http://prog.kodomonokagaku.com/jibun/
子供の科学(誠文堂新光社) 連載「Scratchベースで動かそう! Studuinoでラクラク電子工作」 2016年1月号~12月号 http://prog.kodomonokagaku.com/studuino.html
Web記事
デジタル・シティズンシップ教育とScratchコミュニティーで見られる子どもの実態 ――オンラインセミナー「DX時代のデジタル・シティズンシップ談義~子どもから大人まで」レポート - こどもとIT https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1433493.html
授業で使ったScratch、見守れない場合は「クラスの終了」を忘れずに トラブルを防ぐために、先生が知っておきたい安全な活用法 - こどもとIT https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1404967.html
阿部和広先生インタビュー「親子で楽しくプログラミングを」 – LABO KIDS https://labo-kids.com/blogs/salon/interview-1
Scratchをさせれば親は安心?子どものために大切にしたいプログラミング体験とは~阿部和広氏・橋爪香織氏・たきりょうこ氏・うめ氏対談【サイン入り書籍プレゼント】 - こどもとIT https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1336816.html
子ども向けプログラミング言語「Scratch」とは 専門家と現役高校生エンジニアに聞く|「好き」から始めるプログラミング|朝日新聞EduA https://www.asahi.com/edua/article/13976353
私が選んだデイリーポータルZベスト盤:阿部和広さん :: デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/kiji/my-best-Kazuhiro_Abe
教えて!阿部先生!! プログラミング教育ってなんですか? プログラミングサポートサイト│スタート!プログラミング[スタプロ] https://www.kodomonokagaku.com/experience/programming/3330/
Macintoshの登場に次元の違う未来を見た――第251回(上)千人回峰 https://www.bcnretail.com/hitoarite/detail/20200131_156169.html
子どもたちには教えないで学ぶためのお手伝いだけをする――第251回(下)千人回峰 https://www.bcnretail.com/hitoarite/detail/20200207_157627.html
スクラッチを通じたプログラミングで学ぶ目的は論理的思考力ではない〜MIT Media Labインタビュー | こたえのない学校 https://kotaenonai.org/blog/satolog/4015/
プログラミングの授業を成功させるポイントとは | Scratchで実践(阿部和広) | コエテコ https://coeteco.jp/articles/10512
「ScratchよりPythonをやれ」は正しいか | 阿部和広先生インタビュー | コエテコ https://coeteco.jp/articles/10508
「渋谷区Scratch非対応問題」はどう解決すべきか | 阿部和広先生インタビュー | コエテコ https://coeteco.jp/articles/10507
Scratch日本語版の翻訳者・阿部和広教授インタビュー -子どもの興味を引き出し、主体的に学ぶことがScratchの原点-(前編) https://coeteco.jp/articles/10185
Scratch日本語版の翻訳者・阿部和広教授インタビュー -子どもの興味を引き出し、主体的に学ぶことがScratchの原点-(後編) https://coeteco.jp/articles/10186
阿部和広 | インタビュー | Computer Science for ALL http://csforall.jp/interview/887/
【10代のネット利用を追う】 いきなり正解は出ないのがプログラミング、試行錯誤しながら正解に近づくことが「主体的・対話的で深い学び」に - INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teens/1062516.html
第1回 STEM教育とは何か?~それはコンピュータの歴史と共に始まった~|fabcross https://fabcross.jp/topics/stem/20170316_programming_education_01.html
子どもたちにプログラミングを教えよう!イベントレポート - プログラミング教育では、試行錯誤が論理的思考力よりも重要:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/499982/030900037/?itp_leaf_index
【新年特集 提言と実践】プログラミング教育 | 教育新聞 電子版
https://www.kyobun.co.jp/news/20170103_02/#tab-1482744482844-2-8
「Scratch Conference 2016」を終えて — パパート氏の構築主義は世界中へ浸透している:阿部和広さんインタビュー(前編) http://makezine.jp/blog/2016/10/scratch-conference-2016_1.html
「Scratch Conference 2016」を終えて — Scratch 3.0、日本のアクティブ・ラーニングの進め方:阿部和広さんインタビュー(後編) http://makezine.jp/blog/2016/10/scratch-conference-2016_2.html
子どもたちにプログラミングを教えよう!イベントレポート - Scratch伝道師に聞く、子供たちにプログラミング学習を伝えるときに心がけていること:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/499982/031700023/
子どもたちにプログラミングを教えよう!イベントレポート - Scratchプログラミングをなぜ子供たちに伝えるのか:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/499982/073000015/
Scratch普及のリーダー・阿部和広さんインタビュー 前編 | Device Plus - デバプラ http://deviceplus.jp/people/scratch_01/
Scratch普及のリーダー・阿部和広さんインタビュー 後編 | Device Plus - デバプラ http://deviceplus.jp/people/scratch_02/
パーソナルコンピュータ「Dynabook」は誰のために作られた?──アラン・ケイが言いたかったこと(阿部和広氏に聞く:前編) | サイボウズ式 http://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=11813
「目的を言うと、理想はダメになる」──プログラミング教育で大切なこと(阿部和広氏に聞く:後編) | サイボウズ式 http://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=11838
Raspberry Piをなぜ子どもたちに与えるのか---青山学院大学・津田塾大学 非常勤講師 阿部和広氏:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20140304/541114/
5000台の"魔法の箱"がプログラミング教育を変える:青山学院大学・津田塾大学 非常勤講師 CANVASフェロー 阿部和広氏《山内祐平「先進事例で知る 情報化で変わる学び」》 http://nkbp.jp/1nOnXW8
学会誌
ついに始まった小学校プログラミング教育 -その現状と課題-, 情報処理, Vol.61, No.8, Aug. 2020 http://id.nii.ac.jp/1001/00206050/
参加者の主体性に基づく,変化を前提としたScratchワークショップの実践, 情報処理, Vol.58, No.10, Oct. 2017 http://id.nii.ac.jp/1001/00183246/
小学校における全校的なプログラミング学習活動とその意義, 情報処理, Vol.57 No.12, 2016 http://id.nii.ac.jp/1001/00175894/
子供の創造的活動とプログラミング学習, 情報処理 Vol.57 No.4 Apr. 2016 https://www.ipsj.or.jp/magazine/9faeag000000n6gt-att/programming-edu03.pdf
子どもの創造的活動とICT活用, 情報処理 Vol.56 No.4 Apr. 2015 https://www.ipsj.or.jp/magazine/9faeag000000jvu7-att/5604-09.pdf
幸せなパソコン教室のために, 情報処理, Vol.55 No.6 June 2014 https://www.ipsj.or.jp/magazine/9faeag0000005al5-att/5506.pdf
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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このような駄文はチラシの裏に書くべきでしょうが、筆者の志に感銘を受け敢えて投稿しました。恐縮です。
情報系特に計算機科学の学生でなくとも、IT業界に身を置く者ならアラン・ケイの名は一度は耳に
した事があると思います。
この本の巻末には、その彼が1972年に講演した論文 【 A Personal Computer for Children of All Ages (和訳)】
が納められています。
僕がまだ高校生の頃、NEC TK-80 でパチパチやっている当時、ACM 誌に掲載されたこの論文を
貪るように読んだ記憶が見事によみがえり、涙が出ちゃいました(しかも酒匂寛さん訳)。
また、彼自身の手による後日談まで掲載されています。
当時彼の提唱した Dynabook とその背景の思想は、その後 OLPC と XO へ引き継がれSqueak を経て、
Raspberry Pi と Scratch へと花開きました。
37年を経て、いま小4の娘が、父の生涯の仕事を決定づけた論文が再び掲載された本を片手に、
アルゴリズムと格闘しています。きっと暫くすれば、ロジックとは戦う相手じゃなく友達だという事を、
娘が自ら探求しそして学ぶでしょう。
学んだ先には、『愚かな者が高度な技術を使うなら、自分だけでなく周りをも滅ぼしかねない』と、
身を以て知る事になるでしょう。
この論文に心打たれてソフトウェアエンジニアとなり、現在でもIT部門の者としての報酬で家族を養う親として、
こんな嬉しい事はありません。
(我が家では、アカウント登録はしないという約束のもとで、敢えてインターネットアクセス制限を掛けていません。
いずれ全てにアクセスするようになるからです)
Raspberry Pi で動く Scratch の本、しかも小学生が読むガイドの巻末に、この歴史的論文を掲載された筆者ならびに
編集者の方の志と心意気に感銘を受けました。
深く感謝します。
1、全体的にちゃんと周辺事項を説明しているのはわかるけど、それは親向けの内容であって、子供は読まない。
2、類書もクリアしてからこの本を手に取ったのですが、本書は絵よりも文が多めです。
3、スクラッチ3より前の版をもとにしているので、現在は存在しないコード等もあった。無いコードはネットで調べると見つかります。本シリーズの2作目はスクラッチ3対応です。
背景の概念もあつかい親切な本です。娘は文句言いながらもやりとげましたが、親からしても「たぶん内容の意味はわからずに本にあるとおりのコードを組んだだけなんだろうな」と思うところが多々ありました。内容を理解できていないので、なんでコードが動かなくないのか当然理解できない感じ。小学6年、または意欲のある高学年であれば本書の文字文字具合も受け入れて、いいテキストにはなるとおもいます。内容は前述したように難しく、子供向けなのでルビはついていますが、大人用と言われてもいいような内容です。
あと、巻末の完全に子供を無視したダイナブックの話は興味深かった。
でも、購入から本が届くまでの2日間で、子供のレベルが本に書いてあるレベルを超えていました。
結局本にはたいして興味を持たず。
これは、僕がプログラマを職業としている、という特殊な環境に寄ります。
子供が疑問に思ったことをすぐに答え、サポートする人が近くにいれば、SCRATCH はあっという間に学習できます。
その場合、この本は役立たないでしょう。すぐに本のレベルを超えてしまいますから。
しかし、そういう人が近くにいない場合…SCRATCH 教室なども近所で開催されないし、親もプログラムなんてやったことが無い、というのであれば、この本は非常に役立つでしょう。
基礎の基礎から懇切丁寧に教えていて、まずは「真似する」ことからプログラムを学べるようにしてあります。
いくつかの例題があり、興味を持ったものをどこから始めても大丈夫です。
そして、例題は巧妙に考えられていて、それぞれが全く違った技術を使っています。
この本の例題を全て試し、自分なりに改造してみて、遊びつくしたころには、自分が考えたアイディアを形に出来るようになっているでしょう。
惜しむらくは、この本が「基礎」を教えるだけで終わっている点。
基礎を学んでから「自分で作品を作る」までには、深い溝があります。
何ができるか十分に判って無い段階では、次の目標設定ができないのね。
高い目標を持ちすぎると挫折するし、低すぎる目標では本の内容を抜け出せない。
投げっぱなしでいいから、「こんなものを作ってごらん」という、次のステップへの目標設定が欲しかった。
これが★4つの理由です。
スクラッチ1.4/2.0対応とありますが、プログラミング環境はスクラッチです。
スクラッチはMITメディアラボによって開発されたビジュアルプログラミング環境で、各種命令を表すブロックをドラッグ&ドロップして組み合わせる事でプログラミングを行う事が出来ます。
Windows と MacOS用の スクラッチ1.4のインストール手順が載っているので、これら環境があればすぐにプログラミングを試す事ができるでしょう。
うちの場合には最初は Raspberry Pi (Raspbian) にデフォルトでインストール済みの スクラッチを使ってはじめました。
その後、WindowsPCでもやりたい言い出したのでPCにもインストール (Raspberry Pi Type Bだったのでちょっと重かった)。
Raspberry Pi3であればストレスなくプログラミングできると思います。
Raspbianであればインストールされている Minecraft Piエディションと連携してスクラッチから Minecraft をコントロールしてプログラムで建物を作ったりするような事もできるようになります。
私がピラミッドを作るプログラムを作って見せた時は「よく判らない」感じでしたが「いつか豪邸を自動生成するプログラムが作りたい」と言っています。
Raspberry Piのスクラッチ環境ならばIoTの実験環境とする事も可能なのでおすすめ(LED光らせるプログラム程度はすぐに作れる)。
ディスプレイ(HDMI接続可能なテレビで代用可)とキーボード、マウス、SDカード等の周辺機器がすでにあれば最安6000円程度で子供専用のPCが用意できます。
(これらRaspberry Piにおける連携に関しては本書に記述があるわけではありませんが、ネット上で連携方法を調べて環境構築する事が可能です。基本をマスターした後の応用編として覚えておくと役に立つかもという事で)
本書に関してですが、説明が非常にわかりやすく小学生でも十分理解できます。難しい漢字にはフリガナ付き。
スクラッチを利用したプログラミングに関して最初多少説明しましたが、娘が一人で読んでサンプルプログラムを動かすところまでできています。
”小学生からはじめる”とありますが、初級者である大人が読んでもプログラミングの基礎的な考え方が学べるのではないでしょうか。
所謂コードを書く類のプログラミングではないので、その手のものが欲しい場合には Python とか Java とか Ruby とかそういったプログラミング言語の初級者向けの本を買うのがよいと思います。
いろいろな先生が「ニャタロ~君」にスクラッチを教えてくれるカタチで説明が進められていきますが、
ウチの子どもが、実際に作業を進める中で疑問に思ったことと全く同じことを、「ニャタロ~君」が文中で先生に聞いてくれている場面が多かったので、
筆者の方の、実際の講習会などでのご経験が活かされているんだろうなと感じました。
「小学生からはじめる」というタイトルですが
ほとんどの漢字にルビがついていますので (なぜか全部ではない)
まだ幼稚園の年長さんですが、最初の50ページくらいを一緒に読みながら、パソコンの操作などを説明をしただけで
残りは概ね一人で読破することができました。(カエルの歌の打ち込みなどは途中で飽きてしまいました)
こらから「スクラッチ」を始めたいという方には、オススメの一冊です。
まだ子供には渡してなくて私がこの本を参考にインストールと日本語修正パッチとサンプルを作るところまでやってみました。
サンプルを作ったついでにいろいろ触って遊び、自分が描いた絵も動かせるし、我が子にはまだ少し早かったかもしれませんが(低学年と園児です)この本に載っているものが全部できたら次はスタディーノを作って動かすのを買おうと思います。
普段はパソコンでゲームしかしないのですが、プログラミングに目覚めてくれたらなぁと期待しています。