夢を持つことの大切さ。
夢に集まってくる仲間。
夢が与えてくれる勇気。
そんなものを教えてくれます。
起業を目指している人は必読。
成功談の物語はもう見飽きたって人にお勧めです。
ただストーリーにもう一味欲しかった。ので星4つ!
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シリコンバレー・アドベンチャー―ザ・起業物語 単行本 – 1995/10/17
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- 本の長さ428ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日1995/10/17
- ISBN-104822740323
- ISBN-13978-4822740320
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ペン・コンピューター、世界を変えるアイデアを武器に、体ひとつでコンピューター業界へ。裏切り、陰謀、仲間との熱い友情。シリコンバレーを舞台に、主人公たちの夢と情熱を描いた感動のドキュメンタリー。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (1995/10/17)
- 発売日 : 1995/10/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 428ページ
- ISBN-10 : 4822740323
- ISBN-13 : 978-4822740320
- Amazon 売れ筋ランキング: - 491,896位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 292位情報・コンピュータ産業
- - 6,337位英米文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は典型的シリコンバレーのベンチャー事業のやり取りが詳細で今となっては歴史的記録として貴重。また、文章は小説の様に読みやすい(たくさんの登場人物が実在しているながら覚えにくいがこれが現実)。巨人に立ち向かうドンキホーテ的雄姿に共感する。
2020年12月13日に日本でレビュー済み
スマホの祖先はPDAだと思うが、PDAのさらに一世代前、Windows95の発売前にタブレット上のパソコンを開発しようとしベンチャーを立ち上げた人物の手記。
当時の様子を克明に記してあり、いかにベンチャーで成功するのが大変かという事が手に取るようにわかる。
IBMやAT&T、マイクロソフト、インテルなど有名な企業との交渉事やいかに事業資金を集めるかに走りまわる主人公の姿があった。
体力勝負ではどうしても大企業が強いため、足元を見るような行動ばかりされ事業継続の危機を迎えることもしばしばであった。
ドラッカーがキャッシュフローこそ大切であると言っていたことが分かった気がする。
今回のケースは一度も売り上げを立てず、夢を人々に見せながらどうにか資金繰りを行っていた。
これは奇跡的な例だと思う。実際には資金集めに難航し、ベンチャーキャピタルの言いなりになることも多いのではないか。
ドラッカー的に彼の企業はなぜ間違っていたのかを考えるのも面白いのかもしれない。
当時の様子を克明に記してあり、いかにベンチャーで成功するのが大変かという事が手に取るようにわかる。
IBMやAT&T、マイクロソフト、インテルなど有名な企業との交渉事やいかに事業資金を集めるかに走りまわる主人公の姿があった。
体力勝負ではどうしても大企業が強いため、足元を見るような行動ばかりされ事業継続の危機を迎えることもしばしばであった。
ドラッカーがキャッシュフローこそ大切であると言っていたことが分かった気がする。
今回のケースは一度も売り上げを立てず、夢を人々に見せながらどうにか資金繰りを行っていた。
これは奇跡的な例だと思う。実際には資金集めに難航し、ベンチャーキャピタルの言いなりになることも多いのではないか。
ドラッカー的に彼の企業はなぜ間違っていたのかを考えるのも面白いのかもしれない。
2012年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結末は当然知っているのについ熱くなって成功を願いながら読んでしまっている。
文章を読むだけですごく画期的で面白そうなアイデアだと思わせる。
文章力があっていいです。
登場人物がすこし多すぎて覚えきれないのが難点です。
ゲイツやスカリーがキーマンとして少し登場するので、
アップル視点やマイクロソフト視点のサクセスストーリーが多い中こういう本は貴重だし新鮮でした。
それにしてもIBMやマイクロソフト、AT&T・・みんな汚いですね。
それも含めて読み物としておもしろかったです。
文章を読むだけですごく画期的で面白そうなアイデアだと思わせる。
文章力があっていいです。
登場人物がすこし多すぎて覚えきれないのが難点です。
ゲイツやスカリーがキーマンとして少し登場するので、
アップル視点やマイクロソフト視点のサクセスストーリーが多い中こういう本は貴重だし新鮮でした。
それにしてもIBMやマイクロソフト、AT&T・・みんな汚いですね。
それも含めて読み物としておもしろかったです。
2015年10月11日に日本でレビュー済み
キーボードの代わりにペンを用いてコンピュータに入力するペンコンピューティングの
ベンチャーを立ち上げた著者の起業から当該ベンチャーを離れるまでの体験記です。
「なるほど、こんな経緯で起業するんだな」
「ベンチャーキャピタルや大手企業(マイクロソフト、アップル、IBMなど)はベンチャーにこんな風に絡んでくるんだな」
「シリコンバレーは日本企業のことをこんな風に考えているんだな」
と面白い話がいろいろと出てきます。
シリコンバレーのベンチャーも日本のメーカーの開発部門もドタバタした感じは大して変わらないと知って安心します。
本文がちょっと長いのが欠点かもしれません。
本最後の著者ノートの「いくら前もって断っておいても、自分の言動がいざ活字になってみると、〇〇する人というのは
やはりいるものである。」という愚痴のような一文がとても笑えました。
(注:〇〇に何が入るかは自ら読んで確認してください。)
この本に登場した人たちが今どうしているのか知りたいところです。
ベンチャーを立ち上げた著者の起業から当該ベンチャーを離れるまでの体験記です。
「なるほど、こんな経緯で起業するんだな」
「ベンチャーキャピタルや大手企業(マイクロソフト、アップル、IBMなど)はベンチャーにこんな風に絡んでくるんだな」
「シリコンバレーは日本企業のことをこんな風に考えているんだな」
と面白い話がいろいろと出てきます。
シリコンバレーのベンチャーも日本のメーカーの開発部門もドタバタした感じは大して変わらないと知って安心します。
本文がちょっと長いのが欠点かもしれません。
本最後の著者ノートの「いくら前もって断っておいても、自分の言動がいざ活字になってみると、〇〇する人というのは
やはりいるものである。」という愚痴のような一文がとても笑えました。
(注:〇〇に何が入るかは自ら読んで確認してください。)
この本に登場した人たちが今どうしているのか知りたいところです。
2010年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさにタイトル通りのアドベンチャーストーリーです。
ITバブル前のシリコンバレーの状況が非常にリアルの伝わってくる物語。しかもノンフィクション!ベンチャーキャピタルの振る舞いや交渉、従来から市場にいるガリバー企業のあの手この手などベンチャーを志すひとなら、楽しんで読むことができます。
ページ数の量に見合った濃厚な内容に圧倒されます。これ原作にして映画化されないかな・・・だれも見ないか^^;
ITバブル前のシリコンバレーの状況が非常にリアルの伝わってくる物語。しかもノンフィクション!ベンチャーキャピタルの振る舞いや交渉、従来から市場にいるガリバー企業のあの手この手などベンチャーを志すひとなら、楽しんで読むことができます。
ページ数の量に見合った濃厚な内容に圧倒されます。これ原作にして映画化されないかな・・・だれも見ないか^^;
2006年10月23日に日本でレビュー済み
あたるかあたらないか、生き残れるか生き残れないか。アイディアから出発したベンチャー企業は毎日つり橋の上でゆれながら向こう岸に渡ろうとしているようなものである。そんな毎日の葛藤や喜びや必死さなどが詳細に描かれている。
ベンチャー企業において必要となるものは様々だが、一番根底にはあつい夢があること、そして経営陣がそれに必死になり続けて耐久レースを楽しむことが重要であるというメッセージを感じた。
ベンチャー企業において必要となるものは様々だが、一番根底にはあつい夢があること、そして経営陣がそれに必死になり続けて耐久レースを楽しむことが重要であるというメッセージを感じた。
2008年2月25日に日本でレビュー済み
当時GOが起業した時はすごく興奮した覚えがある。
さらに95年この本が出版されてKPやジョン・ドーアを知ったな。
始めは、起業の明の部分として新しい製品、新しい市場への興奮が語られる。
いきなりKPでのプレゼンで加速をつけて急上昇。
ところが気がついたら急降下。
でもそれは暗の部分というより、むしろ会社がもつ大切な意味が次第に明らかに
なる過程というべき。
とてつもない資金を投入して作った製品もジェリーのプロポーズには役立った。
ジェリーの話はすんごくうまいんだけど、このくだりがまたサイコー。
起業を考えてる人にも、普通に会社員してる人にもお勧めです。
さらに95年この本が出版されてKPやジョン・ドーアを知ったな。
始めは、起業の明の部分として新しい製品、新しい市場への興奮が語られる。
いきなりKPでのプレゼンで加速をつけて急上昇。
ところが気がついたら急降下。
でもそれは暗の部分というより、むしろ会社がもつ大切な意味が次第に明らかに
なる過程というべき。
とてつもない資金を投入して作った製品もジェリーのプロポーズには役立った。
ジェリーの話はすんごくうまいんだけど、このくだりがまたサイコー。
起業を考えてる人にも、普通に会社員してる人にもお勧めです。