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不思議宇宙のトムキンス 単行本 – 2001/6/1
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- 本の長さ353ページ
- 言語日本語
- 出版社白揚社
- 発売日2001/6/1
- ISBN-104826901038
- ISBN-13978-4826901031
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商品の説明
商品説明
ごく普通の銀行員だった主人公トムキンスが小さな宇宙に閉じ込められたり、量子力学が支配するジャングルを探検したり、はたまた陽子となって粒子加速器の中を猛スピードで回らされたりと、刺激的なストーリーが展開される。トムキンスと一緒に摩訶不思議な世界を探検しているうちに、宇宙の運命やブラックホールの謎、反物質、クォークなど、最新の物理学が学べてしまう楽しい科学読み物だ。
著者のジョージ・ガモフはロシア生まれの科学者で、量子力学のトンネル効果の発見やガイガー-ヌッタルの法則の発見などで知られている。また恒星の進化について論じたり、宇宙がビッグバンに始まったとして元素の理論について論じたりもしている。
こうして科学者として活躍する一方で、ガモフは一般読者向け科学解説にも尽力した。その一環が本書の原作である『不思議の国のトムキンス』で、ガモフはこれらの成果をたたえられ、1956年にユネスコ・カリンガ賞を受賞している。残念ながら彼は68年に交通事故で亡くなってしまうが、著書だけは不朽の名作として人々の心に残されることとなった。本書は、いわば科学を愛したガモフの遺産であり、遺志である。(土井英司)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 白揚社 (2001/6/1)
- 発売日 : 2001/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 353ページ
- ISBN-10 : 4826901038
- ISBN-13 : 978-4826901031
- Amazon 売れ筋ランキング: - 301,853位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,492位英米文学研究
- - 30,918位科学・テクノロジー (本)
- - 58,216位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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初心者向けに簡単に解説しているかと思えば、数式を使って本格的な理論まで深く入り込む。数式が難解だと思えば、読み飛ばして概要だけ理解すれば良い。そんな構成だ。
最後の素粒子理論は、ニュートリノなどを分かりやすく解説していると思う。初めて聞いた話なので新鮮だった。少し難しかったが、読み返したくなる章だ。
文章も読みやすいと感じた。「フェルマーの最終定理」の翻訳者だと知って納得。
内容は正確になったかもしれないが入門書としての出来はかなわないですね。
まぁ、それだけオリジナルが優れているということなんでしょうけど。
最近復刻版が出ていることからも示唆されるように、最終的にはオリジナルが時代を超えて長く読まれるようになると思います。
でも教授との絡みだけではなく、教授の娘であるモードさんとのラブロマンスも絡んできて読み物としては興味が途切れることなく進んでいきます。この種の読み物としての面白さはハイレベルにあると言えます。
途中で数式も出てきますが、分かりやすくと言うことと、読み物としての方に主眼を置いていますので数学的背景が省略されているのは仕方ないでしょう。これ以上、数式を追加したら読み物として成立しなくなるのかも知れません。
光速を30Km程度に制限したらどんな現象が起きるのか、宇宙の直径を10Kmにしたらどんな現象が起きるのか、を通じて物理法則を分かり易くたとえていますので、今まで数式を通じてしか想像できなかった現象もとても分かり易くなっています。
この種の話法は佐藤勝彦氏の「相対性理論を楽しむ本」の冒頭にも用いられていますので興味を引かせるには定番の手法なのかも知れません。(どちらが先かは分かりませんが)
インジケータは5点ですがトムキンスさんのイラストが年より老けて見えてイマイチだったので0.5点引かせてもらいました。
初めて勉強するにはとてもよいと思います。ただ、
詳しく知りたい方は、これだけでは満足できない
のではないでしょうか?
蛇足:改訂にあたって著者は時代の要請にこたえ、ガモフが描いた女性像に修正を加えたという箇所を読んで私は思わず笑ってしまったのだが、訳者のあとがきを読んで、なるほど、そういう感じ方もあるのかと遅まきながら認識を改めた。おそらく茶目っ気いっぱいのガモフ自身が書き直すとしたら、きっとそうした「時代の要請」を若干揶揄したタッチで手を入れたに違いないと思うのだが、すぐれた科学解説書を多数翻訳されてきた青木薫氏のことを、てっきり男性だと思いこんでいた私がそういったところで、説得力は皆無に違いない。