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ゲ-デル,エッシャ-,バッハ: あるいは不思議の環 単行本 – 2005/10/1
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- 本の長さ803ページ
- 言語日本語
- 出版社白揚社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104826901259
- ISBN-13978-4826901253
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対象商品: ゲ-デル,エッシャ-,バッハ: あるいは不思議の環
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登録情報
- 出版社 : 白揚社 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 803ページ
- ISBN-10 : 4826901259
- ISBN-13 : 978-4826901253
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,386位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美本だし、早く届いたし、で大満足です。ありがとうございました。
2021年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい内容~
2024年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、定年後の人生を「宇宙大観」の旅と決めた。そのために購入し、自分の知識の整理のため役だった。
2019年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この世界的な名著だが、実際には図書館で流し読み程度しかしたことがなかったが、購入して読み進めてみたら一気に読みたくなる面白い本だ。
人間の意識が、意識のない物質からどのように生じてくるのかが推察されているが、非常に納得のいくものであり特に気に入っている。バッハに対しても特に思い入れなく聞いていたが、バッハの価値を再認識できるというおまけまでついてきた。
また、作者自身が後年に振り返って自身の本について述べている通り、若者の頭の中に沸き起こる様々な知的な考察を追体験できる非常に価値の高い特別な本であると思う。
人間の意識が、意識のない物質からどのように生じてくるのかが推察されているが、非常に納得のいくものであり特に気に入っている。バッハに対しても特に思い入れなく聞いていたが、バッハの価値を再認識できるというおまけまでついてきた。
また、作者自身が後年に振り返って自身の本について述べている通り、若者の頭の中に沸き起こる様々な知的な考察を追体験できる非常に価値の高い特別な本であると思う。
2021年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者本人の解説序文を読むに付け、本文を読む気がどんどん失せてくる。
「生命の無い物質から生命のある物質がどの様に生まれるか」・・・これは既に生物学者、考古学者によって答えが提供されており、基本的にそう言う人々の仕事であって、そこに禅だ音楽だをくっつける必要は無い。
「自己(或いはお望みなら「私」、或いは「心」―生命のあるものを生命の無い物質から区別するものなら何でもいいが)」、と言う表現。新型コロナウィルスに「私」があるか?まして「心」があるか?馬鹿げている。ウィルスが生命体であるかどうか、まだ議論が尽くされていないが、単細胞の細菌は生命であることは疑いない。単細胞生物に「私」とか「心」とか言う概念があるか?
馬鹿げている。
生命は太古の昔、無機物の中からたまたまある環境において有機物が次第に集合を作り、その中で核酸やアミノ酸などの分子が形作られたことから発生した・・・少なくとも地球上では。そこに音楽も禅も私も心も一切、関係ない。この著者は執筆当時の生物学で既に明らかだったそう言う知識が、欠如している。やはりこの本は、枕か鈍器にするしかないようだ。
「生命の無い物質から生命のある物質がどの様に生まれるか」・・・これは既に生物学者、考古学者によって答えが提供されており、基本的にそう言う人々の仕事であって、そこに禅だ音楽だをくっつける必要は無い。
「自己(或いはお望みなら「私」、或いは「心」―生命のあるものを生命の無い物質から区別するものなら何でもいいが)」、と言う表現。新型コロナウィルスに「私」があるか?まして「心」があるか?馬鹿げている。ウィルスが生命体であるかどうか、まだ議論が尽くされていないが、単細胞の細菌は生命であることは疑いない。単細胞生物に「私」とか「心」とか言う概念があるか?
馬鹿げている。
生命は太古の昔、無機物の中からたまたまある環境において有機物が次第に集合を作り、その中で核酸やアミノ酸などの分子が形作られたことから発生した・・・少なくとも地球上では。そこに音楽も禅も私も心も一切、関係ない。この著者は執筆当時の生物学で既に明らかだったそう言う知識が、欠如している。やはりこの本は、枕か鈍器にするしかないようだ。
2023年10月25日に日本でレビュー済み
図書館本。
知的スリリングで知の縦断をしていて迷宮的で再帰的な貴書(奇書)でもあります。
ビジネスや日常生活とは対極にある存在で永遠に届かない彼方にある本でもあり、
憧れでもありました。やはり大学生生活で読んでおきたい本で、日常から逸脱して
しまう劇薬でもあるので取扱注意です。
知的スリリングで知の縦断をしていて迷宮的で再帰的な貴書(奇書)でもあります。
ビジネスや日常生活とは対極にある存在で永遠に届かない彼方にある本でもあり、
憧れでもありました。やはり大学生生活で読んでおきたい本で、日常から逸脱して
しまう劇薬でもあるので取扱注意です。
2008年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこの本を20年前に読み、
こんなすばらしい本が存在しえるのか!と
たいへんに強い衝撃を受けましましたが、
最近もう一度読み返してみました。
まずホフスタッターは、「この分は誤りである」という
有名なエピメニデスのパラドクスの
自己言及性からくる矛盾について説明します。
その後、形式システムとはどのようなものかを
簡単な例をあげて読者にわかりやすく説明し、
その実例について考えます。
ついで、それは数論でもおなじであることを示し、
ゲーデルの不完全性定理を納得させます。
ホフスタッターの主観では、バッハのカノンの主題の再帰性、
またエッシャーの絵に描かれるもつれた階層性についても
ゲーデルの定理と審美的に絡み合っているのです。
全編を通じて登場する、蟹とアキレス、アリクイなどの対話劇が
本書の芸術性を一層高めています。
特に対話劇「蟹のカノン」は、バッハのカノンを言語的に再構成したもので、
本書のなかでも特に美しいものです。
その後知性の本質について、またAI論について、
また意識の問題について、自己言及の立場から論じます。
なお、ホフスタッターはこの著作の後、
この意識の自己言及性の立場から
「Minds’ I」 や「I am a strange Loop」 などを書いています。
この点、無理に本書に難癖をつけるなら、
著者は人間知性が特殊だとは主張していないのですが、
AIの限界も強調するため、どっちの立場なのかあいまいな点でしょう。
この本を読まずしても、ゲーデルの定理を語ることは可能ですが、
それはゲーデルの定理を理解する人にとって、
たいへんもったいないことだと思います。
本書は哲学に興味のあるすべての現代人の必読書といえるでしょう。
こんなすばらしい本が存在しえるのか!と
たいへんに強い衝撃を受けましましたが、
最近もう一度読み返してみました。
まずホフスタッターは、「この分は誤りである」という
有名なエピメニデスのパラドクスの
自己言及性からくる矛盾について説明します。
その後、形式システムとはどのようなものかを
簡単な例をあげて読者にわかりやすく説明し、
その実例について考えます。
ついで、それは数論でもおなじであることを示し、
ゲーデルの不完全性定理を納得させます。
ホフスタッターの主観では、バッハのカノンの主題の再帰性、
またエッシャーの絵に描かれるもつれた階層性についても
ゲーデルの定理と審美的に絡み合っているのです。
全編を通じて登場する、蟹とアキレス、アリクイなどの対話劇が
本書の芸術性を一層高めています。
特に対話劇「蟹のカノン」は、バッハのカノンを言語的に再構成したもので、
本書のなかでも特に美しいものです。
その後知性の本質について、またAI論について、
また意識の問題について、自己言及の立場から論じます。
なお、ホフスタッターはこの著作の後、
この意識の自己言及性の立場から
「Minds’ I」 や「I am a strange Loop」 などを書いています。
この点、無理に本書に難癖をつけるなら、
著者は人間知性が特殊だとは主張していないのですが、
AIの限界も強調するため、どっちの立場なのかあいまいな点でしょう。
この本を読まずしても、ゲーデルの定理を語ることは可能ですが、
それはゲーデルの定理を理解する人にとって、
たいへんもったいないことだと思います。
本書は哲学に興味のあるすべての現代人の必読書といえるでしょう。
2013年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさしく期待通り、いや期待を遥かに超えた一冊でした。
カントールの無限集合論に出会ってから20年、ヒルベルトやゲーデルなど直接関連する人物や過去の数学者についてはもちろん、現代物理やパラドックスなど何か無限的な匂いのする関連分野についても片っ端から読み漁ってきました。そして昔から名前だけは知っていたこの本に満を持して辿り着きましたが、まさかこんなに壮大なスケールの本だとは思いもよりませんでした。
「生命、意識、知能、こういったものは一体どこから発生するのか」「メッセージはどうやって固有の意味を持ちうるのか、異なる個人の間をいかにして伝達しうるのか」などの深遠なテーマについて、ゲーデルとエッシャーとバッハはもちろんコンピュータープログラムや分子生物学、果ては禅まで持ち出してあらゆる角度から鋭い洞察を与えています。
本編だけでも十分以上に凄いですが、本書ではさらにアキレスと亀の対話編が本編と交互に挟まっており、これがまた凄い。形式と内容が一体化した自己言及構造になっている上、随所に言葉遊びやダジャレが盛り込まれており、翻訳がいかに困難であったか容易に想像できるとともに原文が気になって仕方がありません。特に「蟹のカノン」は大傑作で、ここだけでも万人に読んで欲しいです。
正月にこの本を購入して最初の1年で2周読み、今は気が向いた時に好きな所から乱読しています。科学哲学エンターテイメントとでも呼ぶべき本書、科学書なのにピューリッツアー賞なのも納得の内容です。一般向けでこれ以上の本はまず存在しないでしょう。予備知識ナシだと極めて難解ですが、予習に何年も費やすだけの価値はあります。科学と哲学が好きな人に、絶対の自信を持ってお勧めします。
カントールの無限集合論に出会ってから20年、ヒルベルトやゲーデルなど直接関連する人物や過去の数学者についてはもちろん、現代物理やパラドックスなど何か無限的な匂いのする関連分野についても片っ端から読み漁ってきました。そして昔から名前だけは知っていたこの本に満を持して辿り着きましたが、まさかこんなに壮大なスケールの本だとは思いもよりませんでした。
「生命、意識、知能、こういったものは一体どこから発生するのか」「メッセージはどうやって固有の意味を持ちうるのか、異なる個人の間をいかにして伝達しうるのか」などの深遠なテーマについて、ゲーデルとエッシャーとバッハはもちろんコンピュータープログラムや分子生物学、果ては禅まで持ち出してあらゆる角度から鋭い洞察を与えています。
本編だけでも十分以上に凄いですが、本書ではさらにアキレスと亀の対話編が本編と交互に挟まっており、これがまた凄い。形式と内容が一体化した自己言及構造になっている上、随所に言葉遊びやダジャレが盛り込まれており、翻訳がいかに困難であったか容易に想像できるとともに原文が気になって仕方がありません。特に「蟹のカノン」は大傑作で、ここだけでも万人に読んで欲しいです。
正月にこの本を購入して最初の1年で2周読み、今は気が向いた時に好きな所から乱読しています。科学哲学エンターテイメントとでも呼ぶべき本書、科学書なのにピューリッツアー賞なのも納得の内容です。一般向けでこれ以上の本はまず存在しないでしょう。予備知識ナシだと極めて難解ですが、予習に何年も費やすだけの価値はあります。科学と哲学が好きな人に、絶対の自信を持ってお勧めします。