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酒の起源―最古のワイン、ビール、アルコール飲料を探す旅 単行本 – 2018/3/3

4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

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9000年前の酒はどんな味だったのか?
トウモロコシのビール、バナナのワイン、大麻入りの酒、神話や伝説の飲み物……
世界中を旅し摩訶不思議な先史の飲料を再現してきた考古学者が語る、酒と人類の壮大な物語。

土器に付着した有機物を分析して太古の酒を再現する著名な研究者パトリック・マクガヴァンが、先史時代のアルコール飲料を求めて世界を巡った成果をもとに古代文明の姿を描きます。
フェニキア人がワインだけでなく、ワインを中心にしたライフスタイルまで輸出した様子や、ゾロアスター教の神酒ハオマの原料の推定、トウモロコシの栽培化をビールづくりが促したという仮説など、アルコール飲料の視点から語られるユニークな文明史です。


::::::本書目次::::::

*弊社HPで第2章の冒頭を立ち読みいただけます。


第1章 | ホモ・インビベンス―我は飲む、故に我あり
第2章 | 黄河の岸辺に沿って
第3章 | 近東での挑戦
第4章 | シルクロードをたどって
第5章 | ヨーロッパの湿地とグロッグ、埋葬地、どんちゃん騒ぎ
第6章 | 深い葡萄酒色の地中海を行く
第7章 | 甘くて苦い、芳醇な新世界
第8章 | アフリカのミード、ワイン、そしてビール
第9章 | アルコール飲料の起源と未来


::::::本書への賛辞::::::

「傑作だ。読者を夢中にするストーリーで、文化とアルコール飲料との複雑な関係をひもとく。人類史を新たな視点でとらえなおした一冊」
ブライアン・フェイガン(『古代文明と気候変動』著者)

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商品の説明

著者について

ペンシルベニア大学考古学人類学博物館、「料理、発酵飲料および健康に関する生体分子考古学プロジェクト」のサイエンスディレクター。中国の賈湖遺跡の土器から、約9000年前という、これまでに確認されている最古のアルコール飲料の痕跡を見つけたほか、中央アジアのジョージアから出土した約8000年前の遺物にワインの痕跡を発見している。著書に、Ancient Brews: Rediscovered and Re-created、Ancient Wine: The Search for the Origins of Vinicultureなどがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白揚社 (2018/3/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/3/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 477ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 482699060X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4826990608
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月25日に日本でレビュー済み
これは日経ビジネスの書評で知った。題名のことをずいぶんほめていて、邦題は「種の起源」に欠けているし、原題Uncorking the Pastも気が利いている、ということだったが、こちらは、原書がUniv of Californiaで、本書内でも引用されている著者の前著「Ancient Wine: The Search for the Origins of Viniculture」がPrinceton Univ. Pressというところに気をひかれた。東大出版会などは、日本酒の歴史を出しているのだろうか。さすがに、著者の近著「Ancient Brews: Rediscovered and Re-Created」はNortonから出ているが。
目次は次の通り

第1章 | ホモ・インビベンス―我は飲む、故に我あり
第2章 | 黄河の岸辺に沿って
第3章 | 近東での挑戦
第4章 | シルクロードをたどって
第5章 | ヨーロッパの湿地とグロッグ、埋葬地、どんちゃん騒ぎ
第6章 | 深い葡萄酒色の地中海を行く
第7章 | 甘くて苦い、芳醇な新世界
第8章 | アフリカのミード、ワイン、そしてビール
第9章 | アルコール飲料の起源と未来
謝辞/訳者あとがき/参考文献/索引

図版も充実しているし、索引もしっかりしていて助かる。世界各国の遺跡を巡って、かつてのアルコール飲料の痕跡を分析化学を使って確認する。
アルコール飲料が新石器時代(紀元前7000-5000)から存在したというのが驚きだが、そこでブドウを含めた果実酒がベースとなる。サルも含めて、果実と樹液、はちみつとが発酵したものがアルコール飲料の起源だろうというのが著者の説。
穀物の栽培と同時に起こったがビール類だという。古代エジプトにおいてビールが庶民が飲んでおり、ピラミッド建設にも振る舞われたという話は驚きだが、さらには、ワインがエジプトでも栽培されたらしい、その為に、ブドウの苗木を船で運んでいたらしいという話も面白かった。
アメリカ大陸に関しては、南アメリカ南部の遺跡から始まる。興味深いのはカカオに関する記述。
随所に、古代飲料の再生の話が出ている。話題性に富む話に違いない。
アルコールを作って飲むのは、人間の遺伝子の中に組み込まれているのではないかというのが著者の説だが、アルコールなどによる興奮状態や集団としての一体感というのは、人間集団に備わった昨日かもしれない。ALDH酵素や遺伝子の話も出てくるが、東アジア人の遺伝子特性は、歴史的に早くからアルコール飲料に接していたから、その予防のためではないかというのが著者の解釈。
この本を読んで気になるのは、縄文時代の日本人は、アルコール飲料をどうしていたのかということ。果実酒があったのだろうか。
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