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頑固力: ブレないリーダー哲学 (角川SSC新書 56) 新書 – 2008/11/1
岡田 彰布
(著)
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社角川SSコミュニケーションズ
- 発売日2008/11/1
- ISBN-104827550514
- ISBN-13978-4827550511
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登録情報
- 出版社 : 角川SSコミュニケーションズ (2008/11/1)
- 発売日 : 2008/11/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 175ページ
- ISBN-10 : 4827550514
- ISBN-13 : 978-4827550511
- Amazon 売れ筋ランキング: - 433,453位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
3 星
嫌いになっちゃうかも!?
ボクは物心ついた時からのタイガース・ファンなのです。岡田前監督には、昔から興味があったので買ってみました。読んでみるとなんでこの本が「頑固力」なのか良く分からなかった。おまけに“ちょっと嫌いになっちゃうかも”なコトも多く書かれていたので、ちょっと後悔・・・。やっぱり監督って立場で、本は出さない方が良いのかな。なんて思ってしまいました。特に、昨年のような劇的な逆転で優勝を逃した年には。ね。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現役時代の反省にもなってとてもためになる言葉が多い。失敗や挫折を多く乗り越えてきた本当の企業人を超える深い思いは、野球をとことん愛するからこそにじみ出るものに違いない。若い人よりある程度の壮年期の方には現状打破の参考書になるのでは・・・。
2015年5月22日に日本でレビュー済み
題名に著名人流行りの「~力」を使った本書。
(多分、角川の社員が岡田さんを上手にかどわかしたんだろう…)
まぁそれは置いておいて、副題に「ブレないリーダー哲学」ともあり、サラリーマンにも勉強になる部分があろう!と思って読んでみた。
書いてあるのは“哲学”と言うより、今までの選手・監督人生の総ざらい自伝で、題名を見て買った人は肩透かしをくらうんじゃないかな…。
ただ単に、岡田彰布が好き!という人にお勧めの本書でした。
(そういった人のレビューは嬉々と輝いて見える)
著者:岡田彰布(早稲田大学卒、第30代阪神タイガース監督)
発行:2008.11.28
読了:2014/12(167/09)★2.6
(多分、角川の社員が岡田さんを上手にかどわかしたんだろう…)
まぁそれは置いておいて、副題に「ブレないリーダー哲学」ともあり、サラリーマンにも勉強になる部分があろう!と思って読んでみた。
書いてあるのは“哲学”と言うより、今までの選手・監督人生の総ざらい自伝で、題名を見て買った人は肩透かしをくらうんじゃないかな…。
ただ単に、岡田彰布が好き!という人にお勧めの本書でした。
(そういった人のレビューは嬉々と輝いて見える)
著者:岡田彰布(早稲田大学卒、第30代阪神タイガース監督)
発行:2008.11.28
読了:2014/12(167/09)★2.6
2008年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岡田の考え、阪神タイガースとその選手たちへの愛が伝わってくる内容。
ここまで「ブレない」考え方を持って監督をしていたのかと正直驚いた。
阪神ファンなら一読の価値があると思う。
最大の功績とも呼べるJFKが生まれたのも岡田監督の野球理論に基づくもので、
自分の信念を貫き、それを具現化した実績には素直に敬意を表する。
リーダーとしても、
・常にマイナス思考(最悪の事態を想定して戦略を立てる)
・長所を見つけ、長所を伸ばす(選手を伸ばすコーチング)
・勝負の責任はすべて指揮官にあり(実際に今季は82勝でも優勝を逃して引退した…)
など明確な哲学を持っていることが伺える。
本書を通じて、岡田が見てきた阪神の歩みもよく分かる。
岡田が阪神に入団してから暗黒時代までは本当にメチャクチャだったんだなと改めて思った。(笑)
野村監督、星野監督の積み重ねはもちろんあったが、
阪神タイガースをここまで勝てる軍団に育ててくれた岡田監督に感謝したい!
おつかれさまでした!
ここまで「ブレない」考え方を持って監督をしていたのかと正直驚いた。
阪神ファンなら一読の価値があると思う。
最大の功績とも呼べるJFKが生まれたのも岡田監督の野球理論に基づくもので、
自分の信念を貫き、それを具現化した実績には素直に敬意を表する。
リーダーとしても、
・常にマイナス思考(最悪の事態を想定して戦略を立てる)
・長所を見つけ、長所を伸ばす(選手を伸ばすコーチング)
・勝負の責任はすべて指揮官にあり(実際に今季は82勝でも優勝を逃して引退した…)
など明確な哲学を持っていることが伺える。
本書を通じて、岡田が見てきた阪神の歩みもよく分かる。
岡田が阪神に入団してから暗黒時代までは本当にメチャクチャだったんだなと改めて思った。(笑)
野村監督、星野監督の積み重ねはもちろんあったが、
阪神タイガースをここまで勝てる軍団に育ててくれた岡田監督に感謝したい!
おつかれさまでした!
2009年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生まれた時から阪神タイガース一筋である岡田前監督の本音が満載です。現在解説者として活躍中ですが、ベンチの中の会話のような戦略的な解説はファンをも魅了します。理論的戦術と強運を持ち合わせそれを頑固に動かさず貫き通した阪神タイガースでの5年間の裏事情を教えてくれる本です!
2008年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岡田彰布が阪神タイガースにドラフトで指名されたとき、私は高校2年生だった。それから四十路も半ばになるタイガースファンとしての思い出が、走馬燈のように蘇った。タイガースの神様に一番愛された彼がグランドを去るのは寂しくてならないけれど、同じタイガースを愛する「阪神ファン」として永遠に在れるのは嬉しい限りである。
2008年12月23日に日本でレビュー済み
ファンとして、試合後のインタビュー以外にも、いろいろなメッセージを聞きたかったので、とても嬉しい一冊です。
子供の頃から阪神一筋で、ドラフトでも阪神に入ると思っていたというくらいの運ですから、本当に阪神の申し子だったのですね。
選手時代のバックスクリーン3連発は伝説ですし、でも実はバックスクリーンからはちょっとだけそれていたという話も出てしまって、正直な方だなあと思います。
監督になってからも大変な日々だったのですね。宿泊ホテルで嘔吐していたりとか。やはり、プロチームを率いる立場の人間は、本当に激務なのだと思わせられました。
阪神の元選手の誰か(確かバース氏)が言っていたのを覚えているのですが、「岡田は、ものすごく気の強い男だ」。それでも、監督という仕事は大変で、応援している側からはまだまだ想像もつかない過酷なものですね。だから優勝したいのですよね。
本の中で関心を持たされたのは、「マイナス思考」についてです。
物事をマイナスから考えることで、備えを十分にすることにつなげていく。
この考えは、野球ばかりでなく、他の仕事でも応用できることだと思います。
野村監督のことや、星野監督のことや、掛布さんとのことや、初めて知ったこともあって、そういうエピソードも面白いということと、野球界というものの見られ方を考えさせられました。
総体的に、岡田監督の感性に共鳴しました。
2軍監督時代から選手を育て、つねに1軍で優勝争いをするチームを作っていただけた。
ファンとして、このうえない感謝の気持ちです。
また、いろいろな戦略や野球界のこと、いろいろな考えを本にして欲しいと思います。
子供の頃から阪神一筋で、ドラフトでも阪神に入ると思っていたというくらいの運ですから、本当に阪神の申し子だったのですね。
選手時代のバックスクリーン3連発は伝説ですし、でも実はバックスクリーンからはちょっとだけそれていたという話も出てしまって、正直な方だなあと思います。
監督になってからも大変な日々だったのですね。宿泊ホテルで嘔吐していたりとか。やはり、プロチームを率いる立場の人間は、本当に激務なのだと思わせられました。
阪神の元選手の誰か(確かバース氏)が言っていたのを覚えているのですが、「岡田は、ものすごく気の強い男だ」。それでも、監督という仕事は大変で、応援している側からはまだまだ想像もつかない過酷なものですね。だから優勝したいのですよね。
本の中で関心を持たされたのは、「マイナス思考」についてです。
物事をマイナスから考えることで、備えを十分にすることにつなげていく。
この考えは、野球ばかりでなく、他の仕事でも応用できることだと思います。
野村監督のことや、星野監督のことや、掛布さんとのことや、初めて知ったこともあって、そういうエピソードも面白いということと、野球界というものの見られ方を考えさせられました。
総体的に、岡田監督の感性に共鳴しました。
2軍監督時代から選手を育て、つねに1軍で優勝争いをするチームを作っていただけた。
ファンとして、このうえない感謝の気持ちです。
また、いろいろな戦略や野球界のこと、いろいろな考えを本にして欲しいと思います。
2009年12月7日に日本でレビュー済み
筆者は大学野球で華々しい活躍をしてドラフト1位で阪神入団。
その後も阪神のクリーンナップを任された選手時代を送った。その後、
若くして阪神の2軍監督を任され、そして第30代阪神タイガースの監督を
勤めあげた、「野球エリート」であり、ご自身も「熱狂的な阪神ファン」
である。
そんな一流の道を辿ってきた野球エリートにもかかわらず、選手のメンツ
や気持ちを察して采配、指揮していたことが、本書を読んでよく分かった。
ただ、タイトルの「頑固力―ブレないリーダー哲学」とは内容は離れて
おり、個人的にはそれほど考えが一筋で曲げない(つまり頑固)とも感じ
なかった。むしろ、本書の端々で出てくる野村克也監督の記述を読むと、
野村監督の方がそうではないかと…。
また、「リーダー哲学」とあるが、決して監督時代の体験談を綴ったの
ではなく、多くのページを割いて、選手時代の思い出も語っている点でも
「?」と感じた。
本書は、著者の選手時代、監督時代に経験した生活、思い出、出会い、
まわりからのサポート等を書き綴ったエッセイのようなかたちに
なっている。阪神が好きな人、著者のファンであれば、興味深く読める
本である。
プロの書き手ではないので仕方ないが、全体を通してのまとまりも
あまり感じられなかったため、☆3つとした。
その後も阪神のクリーンナップを任された選手時代を送った。その後、
若くして阪神の2軍監督を任され、そして第30代阪神タイガースの監督を
勤めあげた、「野球エリート」であり、ご自身も「熱狂的な阪神ファン」
である。
そんな一流の道を辿ってきた野球エリートにもかかわらず、選手のメンツ
や気持ちを察して采配、指揮していたことが、本書を読んでよく分かった。
ただ、タイトルの「頑固力―ブレないリーダー哲学」とは内容は離れて
おり、個人的にはそれほど考えが一筋で曲げない(つまり頑固)とも感じ
なかった。むしろ、本書の端々で出てくる野村克也監督の記述を読むと、
野村監督の方がそうではないかと…。
また、「リーダー哲学」とあるが、決して監督時代の体験談を綴ったの
ではなく、多くのページを割いて、選手時代の思い出も語っている点でも
「?」と感じた。
本書は、著者の選手時代、監督時代に経験した生活、思い出、出会い、
まわりからのサポート等を書き綴ったエッセイのようなかたちに
なっている。阪神が好きな人、著者のファンであれば、興味深く読める
本である。
プロの書き手ではないので仕方ないが、全体を通してのまとまりも
あまり感じられなかったため、☆3つとした。
2008年11月18日に日本でレビュー済み
まず、これを読んでみて思ったことは岡田監督の
阪神タイガースに対する愛情の深さである。
とにかく、アマチュア時代から一貫して阪神ファンであり続け、
阪神にドラフト指名され、阪神に入団して退団後も常に
阪神のことを思い続け、阪神の監督となり、阪神を常勝チームに
変貌させた。
その実績(ここでは、それを頑固と表現しているが)は、素晴らしいものがある。
阪神のような特殊な野球チームを変えることは困難であるが、
それを実戦してきた。
岡田監督の本音も聞けた気がする。
阪神ファンなら、一度、真剣に読んでみる価値はあります。
阪神タイガースに対する愛情の深さである。
とにかく、アマチュア時代から一貫して阪神ファンであり続け、
阪神にドラフト指名され、阪神に入団して退団後も常に
阪神のことを思い続け、阪神の監督となり、阪神を常勝チームに
変貌させた。
その実績(ここでは、それを頑固と表現しているが)は、素晴らしいものがある。
阪神のような特殊な野球チームを変えることは困難であるが、
それを実戦してきた。
岡田監督の本音も聞けた気がする。
阪神ファンなら、一度、真剣に読んでみる価値はあります。