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洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/21
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- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社ビジネス社
- 発売日2008/2/21
- ISBN-104828414126
- ISBN-13978-4828414126
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : ビジネス社 (2008/2/21)
- 発売日 : 2008/2/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 231ページ
- ISBN-10 : 4828414126
- ISBN-13 : 978-4828414126
- Amazon 売れ筋ランキング: - 124,880位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
苫米地 英人(とまべち・ひでと)
認知科学者((計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
1959年、東京生まれ。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授(認知戦防衛)、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験後、フルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の米最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員などを経て、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
1992年にはカーネギーメロン博士研究の単調性データ構造を利用した世界最初の仮想通貨ベチユニットを開発、不可変データ構造離散基盤数理として単調性理論は後のナカモト論文などにも影響を与える。その後、次世代サイバー防衛技術開発を米国防総省とも協調しカーネギーメロンで進め、2014年から2019年にかけては自衛隊サイバー部隊の創設と教育に統合幕僚長直轄で尽力。また2012年から複数国の顧問を務め、特に通貨システムを含む次世代基盤システムのアドバイザーをしている。サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償の子供向けボランティア教育プログラムとして普及活動中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ブランド品の価値のなさ、洗脳、色々と分かりやすく説明されていました。
でも、苫米地博士はYouTubeでブランド品を自慢しまくる、しまくる、しまくる、、、、
アメリカンロックを推しまくる、、、
アートだから良いと言うのでしょうか?
見た人は洗脳されてしまい欲しくなってしまいますよ、その高級時計。
この本自体はとても好きなのですが、書いてあることと、ご自身の行動が真逆で謎です。
苫米地博士も、煩悩と闘っているのですね!人間なので、しょうがないです。
素晴らしい本をありがとうございます。
ところどころからくりがよくわかり、納得できた
仕事もいきたくなくなり休みました(≧∇≦)
ひとことで感想いいますと
感謝してますです お金を稼ぐのは消費者にいい商品売る
緻密な論理展開で、一気の読ませる筆力は、これまでの彼の著書
に比べて抜群だから。
なのになぜ、星3つの評価なのか?
それは、「書かれた内容が、小説なのか?それとも現実(リアル)なのかが判別が付かない」ため。
内容が悪いとの評価ではない。むしろ「なるほど」とうなずく箇所が多かった。
同書のプロローグにあるとおり、本書は「明治維新以降、140年にわたって支配者層がどのように
一般人を洗脳して経済的に支配しているか?」をテーマにしている。
特に明治維新で、幕府体制はなくなったが、武家制度や支配体制など都合の良いモノが
温存され、我々一般は相変わらず徴税や法律によって縛られている、というくだりなど・・・。
第一章では、第二次世界大戦後に占領軍(GHQ)が、催眠学者とともに日本を洗脳して来たプロセスを
現代史に基づき(ここが面白い)、緻密に話を積み上げていく。
さらに第二章では「みそがれた階級」と題して、現在の日本を支配するとされる謎の集団について
具体的かつ鋭くえぐるように、解き明かしていく。具体的な団体や個人名が出ているが、
ここでは言及を避けたい。ただし、あえて一カ所だけ取り上げるなら、「ホリエモンが潰された本当の理由」
という文節は、「確かにそうだろう」と本を手にしながら、うなずく事がしきりだった。
そして、第三章、第四章では、追い討ちをかけるように「一般の我々がいかに経済的に洗脳をされ、
預貯金することを当たり前だと信じこまされているか?」という論旨をサブプライムローン問題など
時事ネタと絡めながら、進んでいく。この部分は、夢中になってページをめくれた。
しかし、その一般の私たちが、どのように経済洗脳を解くのか?という結論の第5章において、
打ち出された結論が「著者の発明したポイント制度の活用」と記述されたあたりから、
ページを一生懸命にめくっていた私が、冷静に・・・。
さらに、経済の原則に付いても重大な事が欠落していた。
それは、語られる内容が、あくまで「サービス」だけで、経済で大切とされる、モノを生み出す「生産」について全く語られていない。
一冊を読み通して感じた事は、この本に書かれた大筋が、人を洗脳するプロセスを含んだモノと捉えたら
各章に「人はこうして洗脳される的なエッセンス」がちりばめられた感がある。
具体的には、情報遮断して、人々が渇望したところへ情報を流しこむーという手法。圧倒的情報量で
読者を圧倒、不安をあおり解決策を提示するー。また効率よく洗脳するために食欲や性欲など
煩悩を効果的に使うーという事だと理解した。
書かれた内容が、小説なのか?リアル(現実)なのか?
判断はつかないが、著者がハッキリした立場(スタンス)がほしかった。
でないと「本書を通じて一般の我々を洗脳したのでは?」との、うがった見方をしてしまう。
ただ「買っただけの価値は、あったか?」と聞かれたら、「学ぶに値する情報の質・量ともにあった」と満足度に関しては、5つ星をつけたい。
洗脳というのは一つの事象に対して「一つの角度」を与える「箱」のようなもの。
そういう意味で、物事を捉えるには「多くの角度が必要だ」という事を教えてくれる良い本だと思います。私はこの本を読みさらに「洗脳支配でないとするならその合理的な理由とはなんだろうか?」と日本経済の現状について考えてみました。
すると、また新たな像が浮かびあがります。そういう意味で、苫米地先生は物事を捉える本質を教えてくださっているなと思いますね。また、経済 歴史これは密接な関係性の上で成り立つものですし、過去の歴史から考察しても例えば支配構造というものの基本的な手法は過去も現在も本質的に同じ雛形の繰り返しになっているように思われます。
つまり、このような思考をする「物の考え方」に示唆を与えてくれる本かと思います。