2023年の今こそ読むべき本。
石平氏の対談相手は私と一歳違いの副島氏。塾講師の経歴も重なり、副島氏の「研究社英和中辞典の研究」を読み、英和辞典を捨ててOALDロングマンコウビルドを使うようになり、英語力が一段と進歩した気がする。
しかし、世界岩波朝日ジャーナルを購読し、同時に福田恆存噂の真相諸君!、マルクスエンゲルスオーウェルハクスリーポパーアロン竹山道雄を読んでいたこともあり、第一、周りの左翼っぽいのは何だか私ほど本を読んでいないし、屁理屈は言うけど、反証可能性なんて知らないし、TIMEやNEWSWEEKも覗いたこともない連中だったので、いくらか軽蔑して「オレを死刑追放財産没収無しのノーメンクラツーラにしてくれるなら一緒にやるよ」と答えていた。
東大はじめ京大慶大早稲田の経済学やら平和学やら何やらの教授たちの文章が記憶の片隅にあるが、ソ連の崩壊(1991年)で彼らが自分たちは騙されていた脅されていた買収されていたバカだったと記した文章を読んだ覚えがない。皆さん、立派な経歴と名声裕福な年金生活、或いは暴走老人的影響力の行使を謳歌されたのでしょうね。
いままた同じ事が繰り返されるのを、目撃し、心安らかに死を迎えられるかな?
天網恢々疎にして漏らさず。(面従腹背より私は断然こちら)
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中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論 単行本 – 2012/6/29
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購入オプションとあわせ買い
このたび、副島隆彦氏との長時間の対談が実現できた。副島氏の言論活動は、もちろん以前から知っている。独自の視点から「怪奇複雑」な国際問題(特に金融問題)に深く斬り込み、余人の追随できない近未来予測を行なう稀有の鬼才だ、という認識である。そして氏は中国問題に関しては、言論人の端くれの私とはまったく正反対の論陣を張っていることもよく知っている。 だが、よりにもよって、まさにこの「中国問題」をテーマにして、副島氏と私が対談することになったのだ。実は対談が決まった時点から、私自身も、それがかなりの激しい論争となるのではないかと予測して、いわば「刺し違える覚悟」を固めてきたわけである。 確かに、中国の政治経済問題に関して、特に中国は今後どうなるかという近未来予測の大問題に関して、私と副島氏との間では大きな意見の相違があり、対談の中でも時々、互いに真剣を抜いての正面激突があった。今まで、多くの論客の方々と対談してきた私だが、これほどの激しい論戦を経験したのも初めてのことである――日本の堕落する左右の知識人よ! 今、国家がまさに沈没せんとする折り、仲間内でなあなあの議論を楽しんでないで、本気で命を賭けて論争したらどうだ。
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社ビジネス社
- 発売日2012/6/29
- ISBN-104828416706
- ISBN-13978-4828416700
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登録情報
- 出版社 : ビジネス社 (2012/6/29)
- 発売日 : 2012/6/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 268ページ
- ISBN-10 : 4828416706
- ISBN-13 : 978-4828416700
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,109,670位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずこの本は殴り合い激論ではなく、ねぎらいあいの親睦会談である。殺伐とした言論バトルを期待している人は肩透かしを喰うであろう。そういう人は買わない方がよろしい。それよりも本書で興味深いのは副島氏のハードコアすぎる左翼放言の数々である。 私は今まで何となく副島氏はただの八方破れの反骨文士かくらいに思っていたもんで本書を読んでいて非常にびっくりした。 天皇を「日王」だの中共のチベット政策は意外に悪くないだの・・・・・。後はソ連のモンゴル統治も不自然なくらいに弁護しようとしている。彼が小沢一郎を「日本国王」と呼んでいるのも、中国の皇帝より柵封をうけて国王と名乗った、かの足利義満になぞらえているのだという事に、今回本書を読んでいてようやく思い当たって、ハタと膝をうった次第である。 どうやら中国の柵封による日本国王は日中国交正常化をした田中角栄から小沢一郎へと受け継がれていて、どちらもアメリカに邪魔されているというのが、氏のたどり着いた政治分析の結論であるようだ。 副島隆彦という御仁の露骨な左翼ぶりを確認するのには良い本なのかもしれない。
2013年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
副島隆彦氏の「中国大好き、米国大嫌い」の姿勢には疑問を感じます。それに根拠となる客観的な情報が少なすぎます。自分の主張に読者を誘導しよう、とする姿勢は如何なものでしょうか。石平氏の主張を無理に抑えている様にも感じます。感情論ではなく、客観的な情報から冷静に物事を判断する姿勢が必要です。論理が未熟ではありませんか。これ以上、彼の本を読む気がしません。
2012年7月25日に日本でレビュー済み
この対談本を読んでの感想といえば、やはり「面白い!」との一言に尽きる。
副島さんと石平さんの両方共はある意味では、いわば言論界の優等生的な「王道」
から外れた異色の人間であり、並外れの鬼才ともいうべき存在だ。
このような二人は「中国」という大テーマで論を戦わせること自体、すでに
言論界の注目すべき「事件」となっているだろうが、読んでみれば、それは
やはり、優等生的な学者や有識者たちが絶対持つことの出来ない独自の発想
からの異色の中国論であることはよく分かる。彼らは驚異的な洞察力をもって
中国問題の深層に斬り込み、互いにぶつかりながら、まさに「目から鱗」の
中国論を展開してみせた。この一冊を読んで、知的刺激からの楽しみを覚え
ながら、中国問題にたいする自分の理解を深めたというのは、一読者としての
率直な感想なのである。
副島さんと石平さんの両方共はある意味では、いわば言論界の優等生的な「王道」
から外れた異色の人間であり、並外れの鬼才ともいうべき存在だ。
このような二人は「中国」という大テーマで論を戦わせること自体、すでに
言論界の注目すべき「事件」となっているだろうが、読んでみれば、それは
やはり、優等生的な学者や有識者たちが絶対持つことの出来ない独自の発想
からの異色の中国論であることはよく分かる。彼らは驚異的な洞察力をもって
中国問題の深層に斬り込み、互いにぶつかりながら、まさに「目から鱗」の
中国論を展開してみせた。この一冊を読んで、知的刺激からの楽しみを覚え
ながら、中国問題にたいする自分の理解を深めたというのは、一読者としての
率直な感想なのである。
2013年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
繁栄するとなれば如何に?繁栄するのか?
EUの影響は如何に?
アメリカ経済政策との関連や如何に?
EUの影響は如何に?
アメリカ経済政策との関連や如何に?
2012年8月12日に日本でレビュー済み
本書のタイトルにある「激論」について、文中からはあまり
そのような印象は受けなかった。どちらかというと、石平氏が
冷静に対処していたような印象を受ける。
本書にて印象に残った点として以下がある。
1)中国(共産党)の体制や勢力図
2)中国による金融政策
3)中国による外資の囲い込み
1)については、中国共産党での序列と重要なポジション
(例えば中央規律検査委員会書記など)などは認識を新たにした。
2)では、80年代の日本と同様に不動産への過剰な投資が起きて
いるが、引き締めをバランスを見て行っているように思う。
3)では、外資の投資を促し、それを奪い取ることで初期資本を
獲得したという見方は、新たな認識であった。
総じて本書では、中国のひとつの見方を提示できていると思う。
分析がもう少し掘り下げてあると、中身の濃い書籍となったと思う。
そのような印象は受けなかった。どちらかというと、石平氏が
冷静に対処していたような印象を受ける。
本書にて印象に残った点として以下がある。
1)中国(共産党)の体制や勢力図
2)中国による金融政策
3)中国による外資の囲い込み
1)については、中国共産党での序列と重要なポジション
(例えば中央規律検査委員会書記など)などは認識を新たにした。
2)では、80年代の日本と同様に不動産への過剰な投資が起きて
いるが、引き締めをバランスを見て行っているように思う。
3)では、外資の投資を促し、それを奪い取ることで初期資本を
獲得したという見方は、新たな認識であった。
総じて本書では、中国のひとつの見方を提示できていると思う。
分析がもう少し掘り下げてあると、中身の濃い書籍となったと思う。
2012年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
副島が中国の経済金融の話に言及しても、石平は私は詳しくないと議論を避けている。
本書の企画者は、副島の対談相手を間違えたとしか思えません。
本書の企画者は、副島の対談相手を間違えたとしか思えません。
2013年8月3日に日本でレビュー済み
副島氏関連の著書をはじめて読みました。
徹頭徹尾中国を贔屓し、繰り返し展開される陰謀説。
1ドル50円台の円高予測。
米国からの属国を脱却し、中国への帰属を促す主張。
中国に関する的外れな予測や認識は、冷静な石平氏にたしなめられつつ、
追い詰められると「私は中国でみてきた!」を連呼。
何をみてきたのか知らないが中国出身の人に対し、これを言ってのけられるのはすごいです。
全体として、持論をひたすら展開する副島氏を大人の対応で接する石平氏という構図で、
議論にもなっていない印象。あまり読む価値は見出されなかった。
たぶん、副島氏関連の本はもう読まないと思います。
徹頭徹尾中国を贔屓し、繰り返し展開される陰謀説。
1ドル50円台の円高予測。
米国からの属国を脱却し、中国への帰属を促す主張。
中国に関する的外れな予測や認識は、冷静な石平氏にたしなめられつつ、
追い詰められると「私は中国でみてきた!」を連呼。
何をみてきたのか知らないが中国出身の人に対し、これを言ってのけられるのはすごいです。
全体として、持論をひたすら展開する副島氏を大人の対応で接する石平氏という構図で、
議論にもなっていない印象。あまり読む価値は見出されなかった。
たぶん、副島氏関連の本はもう読まないと思います。