全くの一日一食では無く、代替え食品を使って一日一食にするという方法を発案しています。
ひと昔に一日一食が流行りましたが、この方法なら今でも通じるかも知れません。
ただ少し誇大表現があるような気がしました。
参考程度に読むのなら良いかも知れません。
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一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~ 単行本(ソフトカバー) – 2013/2/9
石原 結實
(著)
「小食」こそが「長寿」の必要条件!摂取カロリーを減らすと、寿命が30~70%も延びる!
健康はもちろん美容にも抜群の効果!―「食べない」コツを教えます。
健康はもちろん美容にも抜群の効果!―「食べない」コツを教えます。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社ビジネス社
- 発売日2013/2/9
- 寸法11.8 x 1.4 x 17.4 cm
- ISBN-104828416978
- ISBN-13978-4828416977
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登録情報
- 出版社 : ビジネス社 (2013/2/9)
- 発売日 : 2013/2/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 206ページ
- ISBN-10 : 4828416978
- ISBN-13 : 978-4828416977
- 寸法 : 11.8 x 1.4 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,157位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,614位家庭医学・健康 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻、同大学院博士課程修了。難病治療の食事療法で世界的に知られるスイスのベン ナー病院で研修を積み、長寿郷として有名なコーカサス地域(グルジア)を長寿食の研究のために踏査する。現在、イシハラクリニック院長として、東洋医学を 取り入れた独自の食事療法、運動療法で各界要人からも厚い信頼を寄せられている。また、伊豆で断食道場「ヒポクラティック・サナトリウム」を主宰(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一生疲れない体をつくる免疫アップ健康術』(ISBN-10:477620648X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「食を少なくする」ことが、長生きする一番の秘訣、という言葉が、本書の全てを表している。なぜ一日一食にすると健康で長生きになるのか、どうやれば一日一食に近づけるかについて、著者がとった食事の例も紹介しながら、常識に浸かった方にとっては斬新でかつ、実現可能性を思わせる例が、多く掲載されている。私も一日三食生活から、二食にシフトし、時々一食を行っているが、健康状態は良好、健康診断ではオールAを達成して、お腹も出ていない。もう少しで一日一食を毎日できそうであるが、常識の目から逃れられず、なかなか達成できていない。個人的に少し違うかなと思うのは、筋力を意識的に鍛えることについて。ウォーキングは賛成できるが、いわゆる筋トレはあまり好きではない。日常生活で必要な作業、ゴミ出し、清掃、布団の上げ下げなどを実施していれば、自然と筋力が鍛えられるという考えである。鍛えた身体はむやみに人前に晒すべきものではなく、オジサンの裸を好む人は少ない(LGBTの今時は少し違うのかもしれないが・・・)。
一日三食のドグマに囚われている方々にこそ読んでいただきたい一冊である。
一日三食のドグマに囚われている方々にこそ読んでいただきたい一冊である。
2016年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔も読んだ気がする内容でした。
ダイエットにはいいかもしれなくても、それではエネルギーが足りてないんじゃないかな。
体重が減ってゆくなら。
外で働く人間には厳しい提案だと思う。50歳を過ぎたら考えてみることにする。
ダイエットにはいいかもしれなくても、それではエネルギーが足りてないんじゃないかな。
体重が減ってゆくなら。
外で働く人間には厳しい提案だと思う。50歳を過ぎたら考えてみることにする。
2014年1月12日に日本でレビュー済み
石原氏の書籍はずいぶんと前に他のタイトルのものを購読していました。
「ふーん、そういう考え方もあるかな。」と思った程度で、実践はしませんでした。
その後、いろんな人が少食のメリットについて語るようになり、
あるサイトで実践した人の中性脂肪等が劇的に改善されたことを知り、
比較的新しく出版されたこの本を買いました。
血液内科を専攻され、東洋医学やスイスやロシアでの自然療法への造詣も深い。
かつ、先生自身の見た目が若くがっしりした体型であることなどから、
非常に説得力がありました。
ビタミン○を○mg毎日摂取しなければならないなどといったものが、
いかに馬鹿げているか思い知りました。
また、運動の重要性もしつこいくらい書かれており、総合的な健康本といって
いいでしょう。
この本に書かれていることをある程度みんなが忠実に実践したら、
国内の医療費は劇的に減るだろうな、また心地よく老いていけるだろうな
そう思わせる良書です。
値段の絶対額は決して安くありませんが、3,000円くらいの価値があると
私は感じました。
【2014.2.18追記】
100%ではないものの、この本に書かれていることを実践しています。
ジョギングや軽めのダンベルを使った筋トレも再開しました。
世間では有酸素運動のよさがいろいろ言われていますが、筋トレもあなどれません。
基礎代謝がどうとかいう前に、筋力がついてくると全身に力がみなぎった感覚になります。
けだるい筋肉痛すら心地よいです。
食事、運動等々。地味に体重や体脂肪率が落ちてきてます。
何よりこれが一番大事なのですが、体調がすこぶる良いです。
食事量を減らしたせいか睡眠時間も短くて済み、時間を有効活用できます。
朝の野菜ジュース、そして昼も野菜ジュース。
昼は濃縮還元のもので代用しています。
完全に昼食を抜くと空腹感が強いですが、トマトジュースベースの野菜ジュース
あるいはニンジンや果汁の入ったものを飲むと夕食までさほどつらくありません。
胃が小さくなってくると、夕食も大食いしなくなりました。
先に野菜や豆腐などを食べれば、ご飯なんてお茶碗6割程度で十分といった感じです。
いずれにせよ、体調が良くなった、睡眠時間が短くなった、頭が冴えたような気がする、
お通じが良くなった、体が軽くなった(体重が軽くなったという意味ではなく)感じがする。
良いことずくめです。
5月の健康診断の結果が楽しみです。
石原先生の書籍に出会えてよかったです。感謝の一言しかありません。
【2014.3.31追記】
月に何度か、ストレスがらみでついお昼に食堂で丸天うどんとかカツカレーとか
食べてしまうことがあります。体は欲してないけどイライラのせいでしょうか。
で、いざ食べると1/3か1/2ほど食べるともうお腹いっぱいです。
とはいえ、根が貧乏性のせいか、つい完食してしまます。
困るのはその後です。午後3時から5時くらいまで、おそろしいほどの睡魔に襲われ、
仕事に支障が出るほどです。
おそらくは、多量の炭水化物を摂取したことで、急激に血糖値が上がり、
その後、血糖値が下がるときに眠気が指すのだと思います。
南雲吉則氏も同様のことを言っていた気がします。
最高のパフォーマンスを午後も発揮したいなら、お昼にガッツリと
特に炭水化物系のものは摂取しないほうがいいと実感しました。
いずれにせよ、体をガッツリと使う人以外は食べ過ぎは禁物です。
石原氏が言ってるように、少食、野菜や魚介類、海藻類、きのこ類、大豆製品などを
ほどほどに摂取し、下半身を中心に体を鍛えるのが良いと実感しています。
4月より、若干遠隔の勤務地で働くことになり、深夜12時帰宅、朝6時自宅出発という
労働条件となります。そういう条件でも、少食&通勤時間を利用してのスロージョギングを
実行すれば、さほど辛くないどころかむしろ健康な体と心を得られるような気がします。
くどいようですが、体を酷使しない人にとっては、「通常の」食事摂取量は
明らかに多いと思います。
「ふーん、そういう考え方もあるかな。」と思った程度で、実践はしませんでした。
その後、いろんな人が少食のメリットについて語るようになり、
あるサイトで実践した人の中性脂肪等が劇的に改善されたことを知り、
比較的新しく出版されたこの本を買いました。
血液内科を専攻され、東洋医学やスイスやロシアでの自然療法への造詣も深い。
かつ、先生自身の見た目が若くがっしりした体型であることなどから、
非常に説得力がありました。
ビタミン○を○mg毎日摂取しなければならないなどといったものが、
いかに馬鹿げているか思い知りました。
また、運動の重要性もしつこいくらい書かれており、総合的な健康本といって
いいでしょう。
この本に書かれていることをある程度みんなが忠実に実践したら、
国内の医療費は劇的に減るだろうな、また心地よく老いていけるだろうな
そう思わせる良書です。
値段の絶対額は決して安くありませんが、3,000円くらいの価値があると
私は感じました。
【2014.2.18追記】
100%ではないものの、この本に書かれていることを実践しています。
ジョギングや軽めのダンベルを使った筋トレも再開しました。
世間では有酸素運動のよさがいろいろ言われていますが、筋トレもあなどれません。
基礎代謝がどうとかいう前に、筋力がついてくると全身に力がみなぎった感覚になります。
けだるい筋肉痛すら心地よいです。
食事、運動等々。地味に体重や体脂肪率が落ちてきてます。
何よりこれが一番大事なのですが、体調がすこぶる良いです。
食事量を減らしたせいか睡眠時間も短くて済み、時間を有効活用できます。
朝の野菜ジュース、そして昼も野菜ジュース。
昼は濃縮還元のもので代用しています。
完全に昼食を抜くと空腹感が強いですが、トマトジュースベースの野菜ジュース
あるいはニンジンや果汁の入ったものを飲むと夕食までさほどつらくありません。
胃が小さくなってくると、夕食も大食いしなくなりました。
先に野菜や豆腐などを食べれば、ご飯なんてお茶碗6割程度で十分といった感じです。
いずれにせよ、体調が良くなった、睡眠時間が短くなった、頭が冴えたような気がする、
お通じが良くなった、体が軽くなった(体重が軽くなったという意味ではなく)感じがする。
良いことずくめです。
5月の健康診断の結果が楽しみです。
石原先生の書籍に出会えてよかったです。感謝の一言しかありません。
【2014.3.31追記】
月に何度か、ストレスがらみでついお昼に食堂で丸天うどんとかカツカレーとか
食べてしまうことがあります。体は欲してないけどイライラのせいでしょうか。
で、いざ食べると1/3か1/2ほど食べるともうお腹いっぱいです。
とはいえ、根が貧乏性のせいか、つい完食してしまます。
困るのはその後です。午後3時から5時くらいまで、おそろしいほどの睡魔に襲われ、
仕事に支障が出るほどです。
おそらくは、多量の炭水化物を摂取したことで、急激に血糖値が上がり、
その後、血糖値が下がるときに眠気が指すのだと思います。
南雲吉則氏も同様のことを言っていた気がします。
最高のパフォーマンスを午後も発揮したいなら、お昼にガッツリと
特に炭水化物系のものは摂取しないほうがいいと実感しました。
いずれにせよ、体をガッツリと使う人以外は食べ過ぎは禁物です。
石原氏が言ってるように、少食、野菜や魚介類、海藻類、きのこ類、大豆製品などを
ほどほどに摂取し、下半身を中心に体を鍛えるのが良いと実感しています。
4月より、若干遠隔の勤務地で働くことになり、深夜12時帰宅、朝6時自宅出発という
労働条件となります。そういう条件でも、少食&通勤時間を利用してのスロージョギングを
実行すれば、さほど辛くないどころかむしろ健康な体と心を得られるような気がします。
くどいようですが、体を酷使しない人にとっては、「通常の」食事摂取量は
明らかに多いと思います。
2022年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書かれていることは大変解りやすく実戦出来れば合理的だと、思いました。良い本だと思います。
2014年3月28日に日本でレビュー済み
2013年初版。未だ一読しただけである。この本のタイトルは前から見ていたし、別の方が同じ様な内容の本も出している。だから、ブーム本かな、と疑う気持ちが先に出て読まずに来た。生姜入り紅茶を最近復活している読者である。つまり、遠くから様子を窺っていた読者なのだ。
こう言う本に出ている内容は自分で実践して、自分に合うものかどうかを見極めなければならない。只、日頃、先天の気は増えることは無い、食べると言う事がどう言うことなのかは、正直少し前まで余り実感をしていなかった。しかし、87歳の多少ボケの掛かった母親と65歳になる自分自身の心身ともに影響を与える“食”は大いなる関心事だ。生の野菜・果物、或いは生に近い形の青菜を摂ると母親の状態が良くなる。
ご飯をいっぱい食べろ、否、食べるな等々、お医者様と言われる方の本も様々である。これは自分で判断する他ない。色々な方の著書を拝見し、一年位実践し、その中で自分が良いと思うものを採り入れている。
食べる、と言う行為はエネルギーを非常に使う。人間が自分で意識しないところでもカラダは動いている。炭水化物に至っては口の中から既に消化が始まる、と本で読んだ。私自身では未だ余り分らなかったが、母親を見ていると確かにカラダに良いといわれるものでも許容範囲を超えた量がカラダに入るとボケが酷い。
私自身も量が多いとカラダが完全には楽ではない。考えて見れば、一日三食になったのは歴史的に見ても100年位なのではないか?しかも、しっかり食べる形で定着したのは、何時の事か分らないが、一日の労働量は戦前に比べて減っているだろう。消費するエネルギーと摂取する食物の量、そしてその食物をカラダが吸収できる形に変えて行くエネルギーと時間...これは相当なものだ。一説によれば、排泄後、エネルギーをカラダの一部として使える様になるまで二週間位掛かる、のだそうだ。
未だ、実践3−4日しか経っていない。だから、正確な事は書けないが、母親の状態はすこぶる良い。自分もカラダが軽い。何よりも有り難いのは『食べる』事を用意する為の時間が少なくて済む、と言うのは正直な処、楽だ。食べ終わって、片付けをしたら、次の食事の出しを取る事に入り、下準備に追われる。しかし、この遣り方は一日一回、思いっきり手間を楽しむ事が出来る。飲み過ぎなければ、晩酌までも楽しめる、と言うオマケ付だ。
一つ気になった表現があった。それは後ろの方に2004年9月「日本認知症学会」の発表で“カレーを食べているインド人は発症率がアメリカ人の四分の1、だからカレーを食べよう”、と言う旨の記載があったが、“カレー味”ではない、と理解した。理由は生ハーブを使ってカレーを作っていた頃のインドとドライハーブを使用する様になってからでは、インド本国での生活習慣病の割合が増えた、と本で読んだからだ。カレーには特別に詳しくは無いが、生薬と同じハタラキがあって熱帯の国で生活適応するように生まれた料理だと思うからだ。安易にレトルトカレーを食べてカレーを食べた事にはならない、と思う。
一日一食の実践については3ヶ月位様子を見て追記を書きたい。
05.12.2014.追記: 一ヶ月一寸経過。母親の状態は脳血管性痴呆らしいが、大分コミュニケーションが取れる様になって来た。気に入らない事には抗議する事さえ出て来た。少なくとも無反応ではない。洗濯を担当して貰っているが、仕事の出来も向上して来た。(この部分は正直一進一退である。07.24.2014.)
私自信の体調の変化と言う程の変化は無いが、『アレッ?』、と感じたのは開始後2週間位で爪のピンク色が濃くなり、艶が出て来た事。しかし、こんなに早く反応が出るものか、と自分でも半信半疑である。季節が丁度春から夏へ掛けての時期である事も幸いし、手の皺が少なくなって来た。これは次の冷えと乾燥の冬を迎えないと正確には言えないが、昨年の夏はもっと手の皺があった事は確かだ。お小水の勢いも違って来たし、元々水毒の傾向はあったが、足の裏や手の平も水をしっかり水分を排泄している。
今までの自分の理解が部分的に東洋医学、対処は西洋医学的、と混乱していたのが、著者の本を繰り返し読む事で、出す事の重要性を認識し始めている。一日1.5食だが、食品のバランスに囚われる事無く、台所がすっきりして来た。著者の本の読み方も変ってきた。“何が書いてあるか”ではなく、実践をすると更に理解が深まる、と感じている。
06.02.2014.追記: 自分自身では手応えを感じているものの明言出来ない部分もある。?マークだらけだ。しかし、顕かに変った、と言える―他人には分らないだろうが―鼻の頭が尖って来た。年齢を重ねると鼻の頭まで水が溜まり、形が鈍くなる。シャープさに欠けるのだ。電車の中で同年代+−10歳を観察研究して見た。やはり、鼻、口、顎の下に水が溜まっている。私もそうだったが、排出出来ずに溜まった水分のせい、だなんて誰も思わない。年だから仕方が無い、と私も思っていた。
5年前に体操を一人で始め、少しずつ脂肪をインナーマッスルに変える事が出来た。しかし、顎の下の元二重顎の部分のタルミは中々シャープにならなかった。今でも“シャープ”とは言い難いが、顎の形が戻りつつある。食と気に原因があったとは驚きだ。日常生活の中では今までの『味で食べる』、『口寂しくて食べる』習慣が時折「ま、良いか!」、と顔を擡げて来る。アイスクリームに対する「ま、良いか!」はやがてモンスターに成長し、他のスイーツも許容範囲になる可能性があった。そんな時、韓国ドラマのホ・ジュンの中で『治療を受ける時はたわいも無い事でもキチッと守ってください』、と言う旨の台詞が出て来た。私へのメッセージだ、と感じた。
2.5ヶ月経ち、何となく好転反応らしきものが...今までだったら、薬を塗って閉じ込めていた。今は我慢だ。出せるものは、出す!
06.25.2014.追記: あっという間の三ヶ月であった。カラダの声に対する感覚はどんどん磨かれて行く...と言うよりもカラダに教えられながらの三ヶ月であった。今まで何故この声を聴けなかったのか、と不思議にさえ思う。今週から昼と夜の炭水化物の部分だけを逆転した。黒糖飴やチョコレートの代わりに、小さな玄米のお結びを一つ持って行く事にした。空腹の感覚には慣れて来たが、私の場合午後二時の昼食までの空腹時間が長すぎると間食が増えて行きそうな気配だ。午前遅くお結びを食べる。消化エネルギーを使う事にはなるが、家に着いたら軽く昼寝をする。夕食には蕎麦を茹でている。
武道では一瞬に出来る事はただ一つ、と言う。カラダが消化にエネルギーを取られている時に、ヒトは他の事に100%のエネルギーを費やす事は出来ないらしい。消化は排泄を阻害する、と言う旨の事が著者の本に良く出て来る。食と言うのは人に取って楽しみである。これを否定するつもりは毛頭無いが、無意識の内に大きなエネルギーを使ってしまう事でもある。私は人生の大半を“味”で食してきた。しかし、今ここに来て『食』と言うのが薬と同義である事がカラダを以って分って来た様な気がする。大切なエネルギーの使い方を今一度考えて見る様になって来た。
07.24.2014.追記: 明日で4ヶ月目を迎える。私はマンションの管理員をしています。現役で働いている人達とはスケジュールが違うので、午後初めには仕事が終了します。つまり、昼寝が出来る訳です。そこで、昼食をメインに一日のスケジュールを構成して見ました。夜はカラダの調子を見て食べない事が多いのですが、野菜や果物を少し摘む事もあります。お蔭で夜の趣味の時間がたっぷり出来ました、と言うか、逆に今までの時間の質や使い方を反省させられました。『食べる』とは一体何だったのか?食べる事に費やして来たエネルギーは何処へ行ったのか?有効に活用されたと言えるのであろうか?
猛暑日が続き、行きつけのカフェでアイスクリームを頂いた。尤も、最近は行き付けとはいえないかも知れません。普段は熱い生姜入り黒糖紅茶を飲み物として飲んでいるから冷たいものは久し振りでした。食べ終わった頃に口・喉の辺りが冷え、10分位で胃袋の辺りが冷たくなって来た。その間、汗はかかず、15分経った辺りで目の下に汗が浮かんで来たが、胃腸は相変わらず冷えていた。一時間後、カラダの表面は温かくなったが、胃袋の機能は回復していない様に感じました。冷えたものを摂るとこんな風にカラダも冷たくなる。私にとってはカラダの外と中の温度の変化を感じた、初めてに近い体験でした。
今まで無頓着にカラダに食べ物を投げ込んでいた事が悔やまれました。今はベタベタする汗でさえも、溜め込んだ何かを出してくれてる、と思うだけで汗を出せる環境を嬉しい、と思える様になりました。
一日一食を開始後、気が付いたら昨年、一昨年と首に出ていた湿疹が出なくなっていました。日々の変化は今でもジワジワとあります。多分、使えるエネルギーは個体差があるのでしょう。私は今回一日一食に近い食事を実践して見て、自分の集中力の無さがどうしたら改善出来るのか、何となく分って来ました。
08.09.2014.追記: 暑い日が続きました。昨年まではガブガブと水や清涼飲料水やコーヒーを飲んでいました。だから、頭や顔からダラダラと大粒の汗をかいていました。今年も汗をかいていますが、昨年までとは全然違います。周りを見るとペットボトル片手の小母さん達はやはりダラダラの汗で、持っている小さなタオルでゴシゴシと拭いています。4.5ヶ月で変化はまだまだ続きます。老廃物排出全開モードです。体重に変化は殆どありません。
石原先生の本では陽性体質と冷性体質の表が出て来きますが、目の二重(陰性)、一重(陽性)とまで書いてあいます。『まさかっ!?』、と笑っていましたが、私は小さい頃は笑うと溶けちゃうね、と言われる様な一重でした。成長の途中から二重になりましたが今回4.5ヶ月目で一重に戻りました。単に偶然なのか、分りませんがこんな事ってあるのでしょうか?兎に角、不思議です。
カラダが日焼けに乗じて皮をボロボロと落とし始めました。脱皮?リセット?今年は何故か皮が剥けます。普段、買い物や通勤で陽に当たるだけで、取り立てて日焼けをする様にしているつもりは全くありません。汗をかくと下腕の皮膚がヒリヒリしたりします。木々が風に乗じて不要な小枝を落すように、私のカラダも老廃物を出せるチャンスを窺っているのでしょうか。植物は強かだ!、といつも思っていましたが、動物のカラダも生命体としては同じですね。
09.01.2014.追記: これから一日一食にチャレンジされる方へ。
午前中の空腹時にはチョコレートや黒糖飴を嘗めても好い事になっています。しかし、空腹の合図が来たら、生姜紅茶などの水分を摂った方が楽になります。私は暴走する食欲に振り回されました。何時まで経っても明日のお十時は何にしようか、なんて考えていました。でも、本当の健康体になりたければ、その一念でチャレンジして見て下さい。そして、時間はもっとゆっくり掛けても良い、と思いました。目的達成志向の強い私は到達しましたが、結構右往左往しました...一寸早く一食に持って行き過ぎた感じです。カラダはそんなに急には変る事が出来ません。むしろ、ご自分の意思や想念のバックアップが必要です。健康体になる目的は何か、を明確にした方が楽にチャレンジ出来る様です。その為にはカラダの仕組みを勉強すると理論武装出来、“食べてはいけない”と制限するのではなく、カラダへの親切から体内に固形物を入れない、と言う思いに変化して行くと、午前中は飴などの間食を必要としなくなりました。
急ぎ過ぎると一食は食べ過ぎなければなんでも食べて良い、と書かれていますが、中々凡人にはこの食べ過ぎない事が簡単ではないのです。今は早く到達した一食分を二回に分け、自分のカラダが消化出来る分だけ食べています。
こう言う本に出ている内容は自分で実践して、自分に合うものかどうかを見極めなければならない。只、日頃、先天の気は増えることは無い、食べると言う事がどう言うことなのかは、正直少し前まで余り実感をしていなかった。しかし、87歳の多少ボケの掛かった母親と65歳になる自分自身の心身ともに影響を与える“食”は大いなる関心事だ。生の野菜・果物、或いは生に近い形の青菜を摂ると母親の状態が良くなる。
ご飯をいっぱい食べろ、否、食べるな等々、お医者様と言われる方の本も様々である。これは自分で判断する他ない。色々な方の著書を拝見し、一年位実践し、その中で自分が良いと思うものを採り入れている。
食べる、と言う行為はエネルギーを非常に使う。人間が自分で意識しないところでもカラダは動いている。炭水化物に至っては口の中から既に消化が始まる、と本で読んだ。私自身では未だ余り分らなかったが、母親を見ていると確かにカラダに良いといわれるものでも許容範囲を超えた量がカラダに入るとボケが酷い。
私自身も量が多いとカラダが完全には楽ではない。考えて見れば、一日三食になったのは歴史的に見ても100年位なのではないか?しかも、しっかり食べる形で定着したのは、何時の事か分らないが、一日の労働量は戦前に比べて減っているだろう。消費するエネルギーと摂取する食物の量、そしてその食物をカラダが吸収できる形に変えて行くエネルギーと時間...これは相当なものだ。一説によれば、排泄後、エネルギーをカラダの一部として使える様になるまで二週間位掛かる、のだそうだ。
未だ、実践3−4日しか経っていない。だから、正確な事は書けないが、母親の状態はすこぶる良い。自分もカラダが軽い。何よりも有り難いのは『食べる』事を用意する為の時間が少なくて済む、と言うのは正直な処、楽だ。食べ終わって、片付けをしたら、次の食事の出しを取る事に入り、下準備に追われる。しかし、この遣り方は一日一回、思いっきり手間を楽しむ事が出来る。飲み過ぎなければ、晩酌までも楽しめる、と言うオマケ付だ。
一つ気になった表現があった。それは後ろの方に2004年9月「日本認知症学会」の発表で“カレーを食べているインド人は発症率がアメリカ人の四分の1、だからカレーを食べよう”、と言う旨の記載があったが、“カレー味”ではない、と理解した。理由は生ハーブを使ってカレーを作っていた頃のインドとドライハーブを使用する様になってからでは、インド本国での生活習慣病の割合が増えた、と本で読んだからだ。カレーには特別に詳しくは無いが、生薬と同じハタラキがあって熱帯の国で生活適応するように生まれた料理だと思うからだ。安易にレトルトカレーを食べてカレーを食べた事にはならない、と思う。
一日一食の実践については3ヶ月位様子を見て追記を書きたい。
05.12.2014.追記: 一ヶ月一寸経過。母親の状態は脳血管性痴呆らしいが、大分コミュニケーションが取れる様になって来た。気に入らない事には抗議する事さえ出て来た。少なくとも無反応ではない。洗濯を担当して貰っているが、仕事の出来も向上して来た。(この部分は正直一進一退である。07.24.2014.)
私自信の体調の変化と言う程の変化は無いが、『アレッ?』、と感じたのは開始後2週間位で爪のピンク色が濃くなり、艶が出て来た事。しかし、こんなに早く反応が出るものか、と自分でも半信半疑である。季節が丁度春から夏へ掛けての時期である事も幸いし、手の皺が少なくなって来た。これは次の冷えと乾燥の冬を迎えないと正確には言えないが、昨年の夏はもっと手の皺があった事は確かだ。お小水の勢いも違って来たし、元々水毒の傾向はあったが、足の裏や手の平も水をしっかり水分を排泄している。
今までの自分の理解が部分的に東洋医学、対処は西洋医学的、と混乱していたのが、著者の本を繰り返し読む事で、出す事の重要性を認識し始めている。一日1.5食だが、食品のバランスに囚われる事無く、台所がすっきりして来た。著者の本の読み方も変ってきた。“何が書いてあるか”ではなく、実践をすると更に理解が深まる、と感じている。
06.02.2014.追記: 自分自身では手応えを感じているものの明言出来ない部分もある。?マークだらけだ。しかし、顕かに変った、と言える―他人には分らないだろうが―鼻の頭が尖って来た。年齢を重ねると鼻の頭まで水が溜まり、形が鈍くなる。シャープさに欠けるのだ。電車の中で同年代+−10歳を観察研究して見た。やはり、鼻、口、顎の下に水が溜まっている。私もそうだったが、排出出来ずに溜まった水分のせい、だなんて誰も思わない。年だから仕方が無い、と私も思っていた。
5年前に体操を一人で始め、少しずつ脂肪をインナーマッスルに変える事が出来た。しかし、顎の下の元二重顎の部分のタルミは中々シャープにならなかった。今でも“シャープ”とは言い難いが、顎の形が戻りつつある。食と気に原因があったとは驚きだ。日常生活の中では今までの『味で食べる』、『口寂しくて食べる』習慣が時折「ま、良いか!」、と顔を擡げて来る。アイスクリームに対する「ま、良いか!」はやがてモンスターに成長し、他のスイーツも許容範囲になる可能性があった。そんな時、韓国ドラマのホ・ジュンの中で『治療を受ける時はたわいも無い事でもキチッと守ってください』、と言う旨の台詞が出て来た。私へのメッセージだ、と感じた。
2.5ヶ月経ち、何となく好転反応らしきものが...今までだったら、薬を塗って閉じ込めていた。今は我慢だ。出せるものは、出す!
06.25.2014.追記: あっという間の三ヶ月であった。カラダの声に対する感覚はどんどん磨かれて行く...と言うよりもカラダに教えられながらの三ヶ月であった。今まで何故この声を聴けなかったのか、と不思議にさえ思う。今週から昼と夜の炭水化物の部分だけを逆転した。黒糖飴やチョコレートの代わりに、小さな玄米のお結びを一つ持って行く事にした。空腹の感覚には慣れて来たが、私の場合午後二時の昼食までの空腹時間が長すぎると間食が増えて行きそうな気配だ。午前遅くお結びを食べる。消化エネルギーを使う事にはなるが、家に着いたら軽く昼寝をする。夕食には蕎麦を茹でている。
武道では一瞬に出来る事はただ一つ、と言う。カラダが消化にエネルギーを取られている時に、ヒトは他の事に100%のエネルギーを費やす事は出来ないらしい。消化は排泄を阻害する、と言う旨の事が著者の本に良く出て来る。食と言うのは人に取って楽しみである。これを否定するつもりは毛頭無いが、無意識の内に大きなエネルギーを使ってしまう事でもある。私は人生の大半を“味”で食してきた。しかし、今ここに来て『食』と言うのが薬と同義である事がカラダを以って分って来た様な気がする。大切なエネルギーの使い方を今一度考えて見る様になって来た。
07.24.2014.追記: 明日で4ヶ月目を迎える。私はマンションの管理員をしています。現役で働いている人達とはスケジュールが違うので、午後初めには仕事が終了します。つまり、昼寝が出来る訳です。そこで、昼食をメインに一日のスケジュールを構成して見ました。夜はカラダの調子を見て食べない事が多いのですが、野菜や果物を少し摘む事もあります。お蔭で夜の趣味の時間がたっぷり出来ました、と言うか、逆に今までの時間の質や使い方を反省させられました。『食べる』とは一体何だったのか?食べる事に費やして来たエネルギーは何処へ行ったのか?有効に活用されたと言えるのであろうか?
猛暑日が続き、行きつけのカフェでアイスクリームを頂いた。尤も、最近は行き付けとはいえないかも知れません。普段は熱い生姜入り黒糖紅茶を飲み物として飲んでいるから冷たいものは久し振りでした。食べ終わった頃に口・喉の辺りが冷え、10分位で胃袋の辺りが冷たくなって来た。その間、汗はかかず、15分経った辺りで目の下に汗が浮かんで来たが、胃腸は相変わらず冷えていた。一時間後、カラダの表面は温かくなったが、胃袋の機能は回復していない様に感じました。冷えたものを摂るとこんな風にカラダも冷たくなる。私にとってはカラダの外と中の温度の変化を感じた、初めてに近い体験でした。
今まで無頓着にカラダに食べ物を投げ込んでいた事が悔やまれました。今はベタベタする汗でさえも、溜め込んだ何かを出してくれてる、と思うだけで汗を出せる環境を嬉しい、と思える様になりました。
一日一食を開始後、気が付いたら昨年、一昨年と首に出ていた湿疹が出なくなっていました。日々の変化は今でもジワジワとあります。多分、使えるエネルギーは個体差があるのでしょう。私は今回一日一食に近い食事を実践して見て、自分の集中力の無さがどうしたら改善出来るのか、何となく分って来ました。
08.09.2014.追記: 暑い日が続きました。昨年まではガブガブと水や清涼飲料水やコーヒーを飲んでいました。だから、頭や顔からダラダラと大粒の汗をかいていました。今年も汗をかいていますが、昨年までとは全然違います。周りを見るとペットボトル片手の小母さん達はやはりダラダラの汗で、持っている小さなタオルでゴシゴシと拭いています。4.5ヶ月で変化はまだまだ続きます。老廃物排出全開モードです。体重に変化は殆どありません。
石原先生の本では陽性体質と冷性体質の表が出て来きますが、目の二重(陰性)、一重(陽性)とまで書いてあいます。『まさかっ!?』、と笑っていましたが、私は小さい頃は笑うと溶けちゃうね、と言われる様な一重でした。成長の途中から二重になりましたが今回4.5ヶ月目で一重に戻りました。単に偶然なのか、分りませんがこんな事ってあるのでしょうか?兎に角、不思議です。
カラダが日焼けに乗じて皮をボロボロと落とし始めました。脱皮?リセット?今年は何故か皮が剥けます。普段、買い物や通勤で陽に当たるだけで、取り立てて日焼けをする様にしているつもりは全くありません。汗をかくと下腕の皮膚がヒリヒリしたりします。木々が風に乗じて不要な小枝を落すように、私のカラダも老廃物を出せるチャンスを窺っているのでしょうか。植物は強かだ!、といつも思っていましたが、動物のカラダも生命体としては同じですね。
09.01.2014.追記: これから一日一食にチャレンジされる方へ。
午前中の空腹時にはチョコレートや黒糖飴を嘗めても好い事になっています。しかし、空腹の合図が来たら、生姜紅茶などの水分を摂った方が楽になります。私は暴走する食欲に振り回されました。何時まで経っても明日のお十時は何にしようか、なんて考えていました。でも、本当の健康体になりたければ、その一念でチャレンジして見て下さい。そして、時間はもっとゆっくり掛けても良い、と思いました。目的達成志向の強い私は到達しましたが、結構右往左往しました...一寸早く一食に持って行き過ぎた感じです。カラダはそんなに急には変る事が出来ません。むしろ、ご自分の意思や想念のバックアップが必要です。健康体になる目的は何か、を明確にした方が楽にチャレンジ出来る様です。その為にはカラダの仕組みを勉強すると理論武装出来、“食べてはいけない”と制限するのではなく、カラダへの親切から体内に固形物を入れない、と言う思いに変化して行くと、午前中は飴などの間食を必要としなくなりました。
急ぎ過ぎると一食は食べ過ぎなければなんでも食べて良い、と書かれていますが、中々凡人にはこの食べ過ぎない事が簡単ではないのです。今は早く到達した一食分を二回に分け、自分のカラダが消化出来る分だけ食べています。
2020年10月19日に日本でレビュー済み
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期待外れ、筆者の考えを強調し過ぎる
2016年3月7日に日本でレビュー済み
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良いことは書いてあると思うので できるところは実践したいと思いますが わたしには1日1食は難しいでしたwww