ドラマガでの連載を読んで興味を持ったシリーズですが、ひさしぶりにはまりました。3巻は兄弟上陸編の最終巻で、今まで謎だったジローとコタロウが何故特区に来たかがわかります。ジローの過去の因縁とか特区の秘密とか、様々な秘密が明らかにされてとても面白いです。
キャラも個性的な連中が多く、読んでてあきません。コタロウ・カーサあたりが個人的に好みですか。
戦闘は今まで一番面白かったです。敵も味方もそれぞれの考えがあって、戦いもかなりハードです。
まだ戦いは始まったばかりなので、物語はまだ続くようですが、久しぶりに続きが読みたいと思った作品です。ただ、3巻は最低でも2巻を読んでないと話がわからないと思います。持ってない人は1~3巻まとめて買って読むことをお勧めします。
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BLACK BLOOD BROTHERS〈3〉―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 2005/3/18
- 本の長さ397ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2005/3/18
- ISBN-104829116927
- ISBN-13978-4829116920
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2005/3/18)
- 発売日 : 2005/3/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 397ページ
- ISBN-10 : 4829116927
- ISBN-13 : 978-4829116920
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,714,595位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,877位富士見ファンタジア文庫
- - 293,452位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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「神仙酒コンチェルト」でデビュー。徳島県出身。代表作として「Dクラッカーズ」「BLACK BLOOD BROTHERS」シリーズなど(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『東京レイヴンズ2 RAVEN゛s NEST』(ISBN-10:4829135522)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月31日に日本でレビュー済み
二巻の間延びっぷりで、実はこの作品の評価が下がってました…
が、三巻はそのマイナスを補って余る良作
再開したジローとミミコの口論は、月並みでありながら何故か心に響く
次々に力を発揮する特区吸血鬼と九龍血統との戦いは燃えるものがありました
ジローとカーサの因縁、特区の最大機密、望月兄弟の宿命、ようやくスタートラインに立った物語、今後の展開に期待…ということで星四つ
が、三巻はそのマイナスを補って余る良作
再開したジローとミミコの口論は、月並みでありながら何故か心に響く
次々に力を発揮する特区吸血鬼と九龍血統との戦いは燃えるものがありました
ジローとカーサの因縁、特区の最大機密、望月兄弟の宿命、ようやくスタートラインに立った物語、今後の展開に期待…ということで星四つ
2005年3月22日に日本でレビュー済み
「ご機嫌よう、ゼルマン・クロック!・・・畏敬と感嘆とこんちくしょうを申し上げるっ。」
とうとう姉さんが登場です。
というように、三巻では今まで伏せられていた人(吸血鬼かな)達が出てくる出てくる!まぁ~た登場人物が増えました。
しかし、登場人物全員のバランスがちゃんと取れていると感じるのは私だけではないでしょう。そこにあざの耕平さんの魅力を感じます。
また、メインのジローさんとミミコにも成長が感じられました。二巻でやきもきした皆様、すっきりすること請け合いです。
とうとう姉さんが登場です。
というように、三巻では今まで伏せられていた人(吸血鬼かな)達が出てくる出てくる!まぁ~た登場人物が増えました。
しかし、登場人物全員のバランスがちゃんと取れていると感じるのは私だけではないでしょう。そこにあざの耕平さんの魅力を感じます。
また、メインのジローさんとミミコにも成長が感じられました。二巻でやきもきした皆様、すっきりすること請け合いです。