内容】女の子が苦手、でも格好つけたがり、
そして起こす行動はすごく馬鹿な男の子。
そして、サンタの修行と称しフィンランドから
やってきた、すごく世間からズレた少女が織成す変わったラブコメ。
男の子には好きな女の子がいるのだが、サンタ見習の少女が
好きな女の子の仲を応援(彼女をプレゼント)してあげると意気込み、その結果・・・・
批評】ヤマグチノボルのギャグが加速して描かれる、馬鹿で熱血でやさしい話です。
笑えます。恥ずかしくなります。切なくなります。
全体としては大変面白かったです。
ただ、友人達やペンギン、世界設定が生かしきれていない気がしました。
また、読んだ人しか分かりませんが、最後に智子を置いていって
大丈夫なのかと?心配した人は少なからずいるのではないでしょうか?
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サンタ・クラリス・クライシス (富士見ファンタジア文庫 164-1) 文庫 – 2005/12/1
ヤマグチノボル完全新作にてファンタジア文庫初参戦!
浩二はとにかくモテたい高校生。友人と「モテ部」を結成し、高校最後のクリスマスまでに彼女を作ると誓い合う。ある日告白してフられ、友人たちとヤケ酒を飲んでいた浩二は大きな靴下を拾う。翌朝、その中に女の子が!?
浩二はとにかくモテたい高校生。友人と「モテ部」を結成し、高校最後のクリスマスまでに彼女を作ると誓い合う。ある日告白してフられ、友人たちとヤケ酒を飲んでいた浩二は大きな靴下を拾う。翌朝、その中に女の子が!?
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104829117850
- ISBN-13978-4829117859
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 270ページ
- ISBN-10 : 4829117850
- ISBN-13 : 978-4829117859
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,810,066位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,049位富士見ファンタジア文庫
- - 303,834位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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ヤマグチノボル(やまぐち・のぼる)
1972年2月、茨城県生まれ。『カナリア~この想いを歌にのせて』(角川スニーカー文庫)でデビュー。代表作『ゼロの使い魔』シリーズ(MF文庫J)のほか、角川スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫でも著書多数。近刊は『烈風の騎士姫』シリーズ(MF文庫J)。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年12月26日に日本でレビュー済み
主人公の恋愛をサンタさん見習いが成就させていこうとするお話なのですが、とても楽しく読ませていただきました。かなりおかしい主人公に加えて、可愛いけどどこかずれてるサンタ見習いの少女の組み合わせという設定は良かったのですが、綺麗にまとまりすぎていてちょっと物足りない感じを受けました。また、終わりのほうに近づくにつれていろいろと気になる点が出てきたりしました。このお話では相手を想う気持ちというのがテーマだと思うのですが、そこをもう少し突っ込んでいって欲しかったなぁと思いました。これらを含めて☆4つとさせていただきます。