かっこよくてかなり出来るけど鈍感な主人公 二ノ宮駿護
かわいくて天然で清楚系な男性恐怖症サキュバス 月村 真由
かわいくてツンデレでお嬢様な少女 北条 麗華
と、ハッキリ言えば『ありきたり』な登場人物達で
二人のヒロインは既に駿護に好意を抱いている様子。
まさしくラブコメの王道中の王道。
設定がありきたりな分、これからの展開で作者の実力が試される、そんな感じです。
文章自体は可もなく不可もなく、適度にラブコメって、適度に伏線貼って。
しいて言うならば、文が読みやすいのが良いと思います。
まだまだこれからなので、二巻目以降に注目していきたいです。
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おあいにくさま二ノ宮くん1 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 2006/1/20
サキュバス娘と日本一のご愁傷男のHくて際どい特訓が始まった、初短編集!
真由の男性恐怖症を直すために、姉・涼子があるお触れを出した。それは要するに年がら年中イチャイチャしてろ、というもの。当然、拒絶反応を示す二ノ宮くん。だが、真由は、頬を染めながらもこれに従う決意をする!
真由の男性恐怖症を直すために、姉・涼子があるお触れを出した。それは要するに年がら年中イチャイチャしてろ、というもの。当然、拒絶反応を示す二ノ宮くん。だが、真由は、頬を染めながらもこれに従う決意をする!
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2006/1/20
- ISBN-104829117915
- ISBN-13978-4829117910
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2006/1/20)
- 発売日 : 2006/1/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 264ページ
- ISBN-10 : 4829117915
- ISBN-13 : 978-4829117910
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2006年3月2日に日本でレビュー済み
二ノ宮くんシリーズの外伝といえばいいでしょうか『おあいにくさま二ノ宮くん1』です。
本編は既に急展開で思わぬ方向に進んでいるのですが、こちらは第1巻路線の継承で、ちょっとHなラブコメの短編集です。
あとがきに著者が各作品を簡単に解説していて、そこに「オチョワ夫人」などとワンポイント見どころも書いてありますので、そちらから読んでも楽しめるかも。
どの話も峻護と真由のきわどい関係を中心に描いていて、他のキャラ、具体的には麗華は最後の書き下ろしくらいしか出番がありませんでした。保坂は全く登場していなかったのではなかったでしょうか?そこが物足りなかったといえばいえるのですが、詰め込み過ぎて失敗するよりは良かったと思います。
今後本編がどのように展開したとしても、おあいにくさまシリーズだけはこの路線を貫いてほしいです。
本編は既に急展開で思わぬ方向に進んでいるのですが、こちらは第1巻路線の継承で、ちょっとHなラブコメの短編集です。
あとがきに著者が各作品を簡単に解説していて、そこに「オチョワ夫人」などとワンポイント見どころも書いてありますので、そちらから読んでも楽しめるかも。
どの話も峻護と真由のきわどい関係を中心に描いていて、他のキャラ、具体的には麗華は最後の書き下ろしくらいしか出番がありませんでした。保坂は全く登場していなかったのではなかったでしょうか?そこが物足りなかったといえばいえるのですが、詰め込み過ぎて失敗するよりは良かったと思います。
今後本編がどのように展開したとしても、おあいにくさまシリーズだけはこの路線を貫いてほしいです。
2006年6月9日に日本でレビュー済み
この短編が出たのが長編が3冊くらい出た後だったので
長編2巻の冒頭にでてきた怪しい特訓の内容がこれでやっとわかってすっきりしました。
余計なキャラが必要以上に前面に出る事も無いし、ヒロインのエロかわいさが良く出てて秀逸な一冊にまとまったなあって感じです。
ただサキュバス的に艶かしくという表現が多く使われているんですが、さすがにこれだけだと、どんな感じかさっぱり想像できませんでした・・私だけ・・?
長編2巻の冒頭にでてきた怪しい特訓の内容がこれでやっとわかってすっきりしました。
余計なキャラが必要以上に前面に出る事も無いし、ヒロインのエロかわいさが良く出てて秀逸な一冊にまとまったなあって感じです。
ただサキュバス的に艶かしくという表現が多く使われているんですが、さすがにこれだけだと、どんな感じかさっぱり想像できませんでした・・私だけ・・?
2006年3月18日に日本でレビュー済み
今回は真由がメインだったので麗華ファンの僕としてはちょっと残念。
ご愁傷様二ノ宮君4のときの真由よりもさらに出番が少なかったです。
話としてはまぁまた主人公俊護が真由の放つサキュバスの魅力に耐えて男性恐怖症を克服させようとする話です。変ったところはないとはいえ、テンポよく読めて微妙なシーンとか(笑)おもしろいと思います。
ご愁傷様二ノ宮君4のときの真由よりもさらに出番が少なかったです。
話としてはまぁまた主人公俊護が真由の放つサキュバスの魅力に耐えて男性恐怖症を克服させようとする話です。変ったところはないとはいえ、テンポよく読めて微妙なシーンとか(笑)おもしろいと思います。
2006年2月11日に日本でレビュー済み
ドラゴンマガジンの連載に加え、麗華お嬢様の書き下ろし短編を収録した短編集。
書き下ろしは少々物足りない気もするが、連載を読んで気にいった人も、長編を買っている人も、買う価値はあると思います。
書き下ろしは少々物足りない気もするが、連載を読んで気にいった人も、長編を買っている人も、買う価値はあると思います。