人気作家 荻野目悠樹が富士見ファンタジアで始めた新シリーズ第1巻
時代は未来、地球連合と帝国の戦争の中、戦国時代から蘇った侍が刀を片手に宇宙戦艦相手に戦う物語。
もはや斬鉄剣なんか目じゃありませんね。
地球出身で帝国にさらわれたお坊ちゃまクリスティアンと愛玩ロボPALの駆け引きや、アリエル、マリオン姉妹カザン家など他のキャラクターも魅力一杯ですね。今後が楽しみな一冊です。
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風、天を駈けよ: ソードギャラクシー (富士見ファンタジア文庫 169-1) 文庫 – 2006/6/20
- 本の長さ372ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2006/6/20
- ISBN-104829118210
- ISBN-13978-4829118214
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2006/6/20)
- 発売日 : 2006/6/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 372ページ
- ISBN-10 : 4829118210
- ISBN-13 : 978-4829118214
- カスタマーレビュー:
著者について
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水瓶座。 A型。 東京都出身。 横浜市立大学商学部卒。
『シインの毒』にて96年度 集英社ロマン大賞を受賞。同作が集英社スーパーファンタジー文庫にて刊行され、デビューする。
『双星記』(角川スニーカー文庫)『デスタイガーライジング』『黙星録』(ハヤカワ文庫)『野望円舞曲』(田中芳樹氏と共著)(徳間デュアル文庫)など著作多数。
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月18日に日本でレビュー済み
挿絵はきれいでした。話は宇宙が舞台の近未来で、不幸な主人公が常識はずれのサムライに出会うことから、銀河戦争に巻き込まれていくドタバタアクションです。主人公は印象がうすいし地味で、戦闘が短く地味でした。主人公のイジラレ度やアクションなど中途半端な作品でした。主人公はサムライかお姫さまにしたほうがもっとおもしろい気がします。設定は良いので、星2つです。
2006年8月28日に日本でレビュー済み
『風、天を駈けよ―ソードギャラクシー』です。表紙のイラストが良かったので半分はいわゆるジャケ買いのようなものです。中の挿画も良かったです。
で、表紙イラストからちょっと想像できなかったのですが、スペオペです。といってもハードSF要素はほとんど無く、ムズかしいSF用語もほとんど出てきませんので、SF苦手な方でもファンタジー感覚で楽しめます。
設定は非常に良くできています。「地球」と「帝国」の歴史だけでなく、それぞれの文化の違いについても巧く描写しています。
リュヒン、という階級が登場しますが、両班のようなものかな、と読んでいたら、サムライのようなもの、とすぐに説明されていました。
これはサムライ小説です。ぶっちゃけて言えばスペオペの舞台でサムライが暴れまくる話です。かなり暴れていてグッドでした。まだ暴れ足りない感じもしますが、まだ第一巻ですので、今後のお楽しみでしょう。
この手の話の場合、主人公の平凡な少年が最後に活躍する、というのがお約束のはずですが、本書では主人公の積極的活躍がほとんどありませんでした。あえてお約束を外したのかどうか分かりませんが、やっぱりここは物足りなかった部分でした。
で、表紙イラストからちょっと想像できなかったのですが、スペオペです。といってもハードSF要素はほとんど無く、ムズかしいSF用語もほとんど出てきませんので、SF苦手な方でもファンタジー感覚で楽しめます。
設定は非常に良くできています。「地球」と「帝国」の歴史だけでなく、それぞれの文化の違いについても巧く描写しています。
リュヒン、という階級が登場しますが、両班のようなものかな、と読んでいたら、サムライのようなもの、とすぐに説明されていました。
これはサムライ小説です。ぶっちゃけて言えばスペオペの舞台でサムライが暴れまくる話です。かなり暴れていてグッドでした。まだ暴れ足りない感じもしますが、まだ第一巻ですので、今後のお楽しみでしょう。
この手の話の場合、主人公の平凡な少年が最後に活躍する、というのがお約束のはずですが、本書では主人公の積極的活躍がほとんどありませんでした。あえてお約束を外したのかどうか分かりませんが、やっぱりここは物足りなかった部分でした。