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極北からの声: サイドアームズ2 (富士見ファンタジア文庫 か 3-3-2 フルメタル・パニック) 文庫 – 2006/7/1

4.7 5つ星のうち4.7 68個の評価

フルメタル・パニックに隠されたエピソード。外伝的短編集第二弾!
北極海上。一機の旅客機が消息を断った。極寒の中、乗客の命は絶望的、そしてその現場に近い場所にあるKGBの秘密部隊がいた。宗介とカリーニンの出会いが描かれる短編を収録したフルメタファン必読の短編集!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(富士見書房) (2006/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 214ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829118423
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829118429
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 68個の評価

著者について

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賀東 招二
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東京都出身。中央大学経済学部除籍処分。小説家・脚本家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』(ISBN-10:4829135530)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
68グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年11月29日に日本でレビュー済み
あくまで本編を読んでいること前提の短編集です。

前半2つはシリアスな過去話。特にカリーニンのエピソードは完結巻を読んだ後だとまた別の感慨を誘う内容です。
マデューカスから見たテスタロッサたちの家族の離散のいきさつが語られます。
白タイガーの話はコメディです。

やっぱり文章がうまい。難しい言葉、単語を使っているのではないのだけど、
場面場面の言い回しや展開、信条の背説明、比喩の使い方など、
読んでいてスゥ、と場面が心に浮かんできます。
おすすめです。
2007年2月14日に日本でレビュー済み
過去の設定話。短編2編とも、「え?これで終わり?」みたいな終わり方。オチがない……

最後の1編は、いつもどうりでしたが(笑)。

えー、賀東さん、ハルヒの脚本なんか書いてないで早く長編を出して下さい(笑)。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近所の古本屋には置いておらず、ここで探してようやく読めました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年7月18日に日本でレビュー済み
古い感想が多いですね。最近原作小説に手を出したのですが、この本は店頭在庫もほとんどなく検索にもあまり引っかからないので見逃していました。
イラストの小さソースケが可愛すぎます。健気な姿に思わず涙が…私にも人の心がまだ残っていたようです。
ソースケがかなめに惹かれる理由が分かった気がします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 コミック化、アニメ化もされた人気シリーズ「フルメタル・パニック!」の外伝的な本でして、3話収録されているうち2話で、<トゥアハー・デ・ダナン>の両翼を支えるアンドレイ・S・カリーニンとリチャード・マデューカスの中年二人がそれぞれ主役を張っております。

 何しろ陣営の東西、陸軍と海軍など、出自は違えど、謹厳にして現実主義者、天才には至らぬまでも軍隊で必要とされる才能を持ち、努力を重ね、そして多少の運にも恵まれて現在の地位を確立した男たちが主役です。当然ストーリーも華々しさの要素はほとんどなく、むしろ地味なイメージがありますが、その分重厚で地に足の付いた、味のある文章となっていますから、今までにないフルメタの世界を楽しめることでしょう。また、カリーニンと宗介、マデューカスとテッサの出会いも作中に描かれてますから、フルメタを知る上でも見逃すことはできません。

 そしてこの二人の話の後には、短編集でもおなじみ宗介のずれまくった行動とかなめのハリセンが炸裂するドタバタなストーリーで、肩の力を抜いて読める話ですから、口直しにはよろしいかと思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年8月6日に日本でレビュー済み
今回は3作

カリーニンの視点から、過去のサガラソウスケの出会いを語った物

マデューカスの視点から、過去の軍役、テスタロッサを語った物

宗介が恐ろしい?ペットを飼う話

先の2作品は過去を語る物語らしく、世界設定に肉付けをして、

各々戦いについての心情を語る重い内容。笑い無し。

しかしながら、心に訴える彼らの過去と希望は

これから物語を熱くするため必読です。

3作品目は外伝らしい気軽に読めるドタバタ物

しかし、楽しんで読んでいる心の端で

ストーリー上、この頃には帰れないんだろうなぁと思う

寂しい気持ちもありました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年8月2日に日本でレビュー済み
『極北からの声―フルメタル・パニック!サイドアームズ〈2〉』です。

中編三話のこの巻の主役はカリーニンとマデューカスという中年男二人、です。宗介の過去、幼い頃のテッサとトゥアハー・デ・ダナンの誕生経緯などといった、フルメタ世界中軸キャラが、二人の中年男の視点から描かれているわけです。

つい見落としがちになりそうですが、それと同時に重要なのが、フルメタ世界そのものの歴史が描かれていることでしょう。

フルメタ世界では「ソ連」なんて国がきっちり現役だったりするのですが、どういう歴史を辿ってそうなったのか、そして第三の核が描かれています。

東西冷戦状態が良い、というわけではない。だが、冷戦構造が崩れたらそれまで抑圧されていた第三国の歯止めがきかなくなり、テロが横行するかも。登場キャラの口を借りて語られる史観は、読者に歴史を学ぶことの大切さを問いかけているように感じてなりません。

まあ、そんなに難しく考えることなく、普通に宗介とテッサの過去話しとして楽しむのが良いのでしょう。

三話目は通常の短編集のような学園コメディです。

宗介とかつての戦友との、変わることなき友情を描いた感動巨編です。

見どころは、宗介が戦友のために、かなめと恭子を食用肉として供給しようとする場面でしょうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年7月30日に日本でレビュー済み
今まで少ししか触れていなかった宗介の過去の話が書かれています。

カリーニンとの出会いは複雑でした…。

あんなに幼かった宗介が傭兵になったなんて信じられません!!

TDDについても詳しく書かれてました。子供のテッサは前作では想像できませんでした(笑

3話目の話は、いつものフルメタらしく笑わせてくれました。

フルメタファンなら是非買ってみてください!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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