他シリーズが軽めのノリなのに比べると、かなり重い長編シリーズ。
サスペンスタッチなストーリーで、まぶらほの中で一番続きを楽しみにしていたシリーズだったんですが。
最後のオチは、なんだかなあ・・・含みがあるような終わり方に見えて、実際は決定的に違う部分があり、含みになっていない。夕菜達が信じるわけがない特徴がある。
また、彼を育てた人間の設定にも矛盾があったと思う。
最終巻で詰めの甘さを露呈していて、なんとも後味が悪いシリーズになってしまった。
ここまでいい感じだっただけに、もっと話を掘り下げて続けてほしかったですね。
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まぶらほ~ストレンジ・フェノメノン (富士見ファンタジア文庫 つ 1-2-4) 文庫 – 2006/10/1
ついに賢人会議の手に落ちることとなった夕菜と和樹。二人は、ヘリコプターで、どことも知らぬ土地へと連れ去られる。一方取り残された、伊庭かおり、玖里子、凛は奪還の手だてを練るのだが。書き下ろし長編第四弾!
- 本の長さ290ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2006/10/1
- ISBN-10482911861X
- ISBN-13978-4829118610
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2006/10/1)
- 発売日 : 2006/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 290ページ
- ISBN-10 : 482911861X
- ISBN-13 : 978-4829118610
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,639,102位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,792位富士見ファンタジア文庫
- - 285,264位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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3月生まれ。東京都出身。メジャーデビューは「ガルハド戦記」(ログアウト誌掲載)。小説デビューは「ライトセイバーズ」の短編(ドラゴンマガジン掲載)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 まぶらほ じょなんの巻・ろく (ISBN-13: 978-4829135044 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中2.5つ
5つのうち2.5つ
2グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年10月21日に日本でレビュー済み
東京ビッグサイトから攫われる夕菜と和樹、彼らが連れられてきたのは夕菜がアメリカで住んでいたセブンティーンパークだった・・・
遂に明かされる夕菜の過去、そして”賢人会議”を牛耳る「彼」と和樹は夕菜を巡り対峙する・・・
本編?に比べ暗いので有名な長編シリーズの完結編です。(なんか中途半端な気が・・・)
やはりライトノベルは著者だけではなく、イラストレーターにも作品の出来が左右されますね。
長編は駒都先生の可愛いイラストじゃないと救いようない作品ですね。(または逆に長編の方はバイオレンスなタッチのイラストが合うかも)
アニメや本編のノリが好きな人はイラストに釣られて買うと後悔しそうな作品です。
これで長編完結となっていますが、なんか中途半端な終わり方になっています。
(夕菜の海外でのトラウマが判っただけのような・・・)
遂に明かされる夕菜の過去、そして”賢人会議”を牛耳る「彼」と和樹は夕菜を巡り対峙する・・・
本編?に比べ暗いので有名な長編シリーズの完結編です。(なんか中途半端な気が・・・)
やはりライトノベルは著者だけではなく、イラストレーターにも作品の出来が左右されますね。
長編は駒都先生の可愛いイラストじゃないと救いようない作品ですね。(または逆に長編の方はバイオレンスなタッチのイラストが合うかも)
アニメや本編のノリが好きな人はイラストに釣られて買うと後悔しそうな作品です。
これで長編完結となっていますが、なんか中途半端な終わり方になっています。
(夕菜の海外でのトラウマが判っただけのような・・・)