この作者さん、本当に文章が上手いと思う。状況もよく読み取れるし、会話もとてもテンポがいい。文章から余計のものをそぎ落として、すっきりしているんだけどとても洗練されている。そんな印象を受けました。
もちろん話の内容もとっても面白いので安心して読めます。
爽やかで綺麗な話が好きな人にはお勧めです。
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アマデウスの詩、謳え敗者の王 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-1-3 黄昏色の詠使い 3) 文庫 – 2007/7/1
- 本の長さ346ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2007/7/1
- ISBN-104829119411
- ISBN-13978-4829119419
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2007/7/1)
- 発売日 : 2007/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 346ページ
- ISBN-10 : 4829119411
- ISBN-13 : 978-4829119419
- Amazon 売れ筋ランキング: - 635,677位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,647位富士見ファンタジア文庫
- - 139,343位文庫
- カスタマーレビュー:
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2007年7月28日に日本でレビュー済み
黄昏色の詠使いシリーズ第三巻。
2巻で特異なまでの才能が教師陣に知られてしまったクルーエル。
「何故名詠色は"夜色"でなければならなかったのか」という問いに悩むネイト。
密やかに忍び寄る影に対峙するエイダ。
2巻ではあまり出番のなかったミオも頑張ってます。
悪役が出張らない1巻、影しか見えない2巻は
今回以降(多分)に登場する悪役のための準備だったかのような敵役の登場です。
今まで割と綺麗に展開していた物語なだけに、敵の濃さが際立つのも好感触。
イブとカインツ周辺に張り巡らされた伏線がどんどん姿を現して、
終章の次巻に引っ張る展開もあって、続きがとても気になります!
2巻で特異なまでの才能が教師陣に知られてしまったクルーエル。
「何故名詠色は"夜色"でなければならなかったのか」という問いに悩むネイト。
密やかに忍び寄る影に対峙するエイダ。
2巻ではあまり出番のなかったミオも頑張ってます。
悪役が出張らない1巻、影しか見えない2巻は
今回以降(多分)に登場する悪役のための準備だったかのような敵役の登場です。
今まで割と綺麗に展開していた物語なだけに、敵の濃さが際立つのも好感触。
イブとカインツ周辺に張り巡らされた伏線がどんどん姿を現して、
終章の次巻に引っ張る展開もあって、続きがとても気になります!
2013年1月8日に日本でレビュー済み
黒色名詠ではなくなぜ夜色名詠なのか。
クルーエルさんの化け物じみた力とは。
そして、彼等が一つに集まっているのは偶然なのだろうか。などなど。
今巻は後々のための布石を散りばめられたような感じがしました。
3巻までしか読んでないけど、やはりこのシリーズは安定して面白いと思います。
ただ視点切り替えが激しいときがあるので、それはちょっとまずい気がします。誰のセリフなのか分からなくなるときがあるので。
とはいえ、次巻以降も読みたくなるストーリーの展開はさすがです。続いて4巻以降も読んでいきたいと思います。
クルーエルさんの化け物じみた力とは。
そして、彼等が一つに集まっているのは偶然なのだろうか。などなど。
今巻は後々のための布石を散りばめられたような感じがしました。
3巻までしか読んでないけど、やはりこのシリーズは安定して面白いと思います。
ただ視点切り替えが激しいときがあるので、それはちょっとまずい気がします。誰のセリフなのか分からなくなるときがあるので。
とはいえ、次巻以降も読みたくなるストーリーの展開はさすがです。続いて4巻以降も読んでいきたいと思います。
2007年12月9日に日本でレビュー済み
この作品、そのままアニメ化出来るんじゃないかってほど、絵コンテのようにカメラワークがしっかりしていて、書かれている情景が容易に想像できます。それは作者も後書きに書かれている通り、しっかりした設定が物語に出てこない裏部分を含めてきっちり出来上がっている為と思われます。またキャラクタ一人一人も考え方がしっかりしていて、着実に技術、精神面共に成長しているという読んでいて楽しい物語に仕上がっています。今後の展開とキャラクタの成長、共に楽しみな作品ですね。
2009年5月21日に日本でレビュー済み
1巻で登場した強力な名詠の触媒である孵石、2巻で登場した灰色名詠、そしてイブマリーとカインツがそれぞれ遭遇した存在たち。これらの要素が、学園への侵入者、クルーエルの能力の開花、ネイトの成長という出来事をキーとして、一つの流れを生み出しつつある。
実はこの物語で最も重要な人物は、エイダなのではないかと思う。彼女がいなければ、数々の襲撃に対してなすすべもなくやられるだけだったろう。終盤になると、どうしてもクルーエルやネイトが派手に描かれがちだけれど、これからも最後の守り手として活躍していくだろう。
実はこの物語で最も重要な人物は、エイダなのではないかと思う。彼女がいなければ、数々の襲撃に対してなすすべもなくやられるだけだったろう。終盤になると、どうしてもクルーエルやネイトが派手に描かれがちだけれど、これからも最後の守り手として活躍していくだろう。
2013年10月20日に日本でレビュー済み
1巻から感じたんだけど
トニカク読みにくい
ストーリーもさほど面白くないのに評価が高いことに疑問を感じます
トニカク読みにくい
ストーリーもさほど面白くないのに評価が高いことに疑問を感じます