第二部第一巻且つ番外編との兼ね合いのせいか、
話を詰め込みすぎて展開も急だった感のある前巻に比べて
多少の落ち着きを取り戻しており読みやすい。
しかし恋愛模様が混沌としてきており
個人的にはそれをメインにされるのは正直興醒め。
女子それぞれの観点から語られた部分はうんざりしながら読んでしまった。
恋愛にまで発展してしまえば、必ず振られる者、壊れる関係が出てくるのに
ツェルニという狭い限られた空間の中で
学生という身分で
更には十七小隊の中で
となればドロドロしてくるだけ。
学園物ラノベにははずせないテイストかもしれないが
恋愛手前のあやふやな関係だったり
レイフォンの人生哲学として語られる分には良いものの
本編の展開も学園物からはみでようとしているのに
あまり可笑しな展開にはしないで欲しい気がするのだが。
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ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 2007/10/20
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小隊対抗戦は終わり、訓練と交流戦が行われ、そして大規模集団戦の練習も本格化する。忙しい日々を送る中、ニーナはレイフォンの機嫌の良さを複雑な思いで見つめる。責任を取るなんて言ってしまったのだが――
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2007/10/20
- ISBN-104829119675
- ISBN-13978-4829119679
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2007/10/20)
- 発売日 : 2007/10/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 276ページ
- ISBN-10 : 4829119675
- ISBN-13 : 978-4829119679
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,536,113位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,631位富士見ファンタジア文庫
- - 273,353位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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第15回ファンタジア長編小説大賞佳作「マテリアルナイト―少女は巨人と踊る」でデビュー。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム (富士見ファンタジア文庫) (ISBN-13: 978-4829135105)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月23日に日本でレビュー済み
行方不明から戻ってきて、学園都市戦で活躍するニーナ
誘拐されて、レイフォンの助けを待つフェリ
レイフォンが戦いを終えて、戻ってきたときにヒロインになったのは
上の二人じゃなくて突然でてきたリーリン
うん このシーンいいねぇ
リーリンの怒り方もいい
あとレイフォンの天剣授受者の時の回想シーンも入ってきてなかなか読み応えあり
レギオスの電子妖精も絡んできて
あ〜〜〜8巻買っておかなかったのが悔やまれる
どうせすぐに買うんだろうけれどね
誘拐されて、レイフォンの助けを待つフェリ
レイフォンが戦いを終えて、戻ってきたときにヒロインになったのは
上の二人じゃなくて突然でてきたリーリン
うん このシーンいいねぇ
リーリンの怒り方もいい
あとレイフォンの天剣授受者の時の回想シーンも入ってきてなかなか読み応えあり
レギオスの電子妖精も絡んできて
あ〜〜〜8巻買っておかなかったのが悔やまれる
どうせすぐに買うんだろうけれどね
2007年11月2日に日本でレビュー済み
一気に戻りました。
この話の大きな到達点が都市戦だと思っていたので、
ここ数巻の内容は、都市戦から離れて迷走しているようで当惑していたのですが、
この巻で、都市戦が結構あっさり流された(ように感じた)ので、
逆に納得しました…都市戦は、お話の1ポイントに過ぎなかったのね、と。
そう思って前巻までを読み直してみると、
作者が思っているだろう流れに沿って、
ちゃんと話が進んでいるようだと感じられました。
(過去の回想とは言え)主人公を含む天剣授受者達の、
格好良いバトルを書き出してくれたりもしたので、
お話自体も楽しめました。
続きが楽しみです♪
この話の大きな到達点が都市戦だと思っていたので、
ここ数巻の内容は、都市戦から離れて迷走しているようで当惑していたのですが、
この巻で、都市戦が結構あっさり流された(ように感じた)ので、
逆に納得しました…都市戦は、お話の1ポイントに過ぎなかったのね、と。
そう思って前巻までを読み直してみると、
作者が思っているだろう流れに沿って、
ちゃんと話が進んでいるようだと感じられました。
(過去の回想とは言え)主人公を含む天剣授受者達の、
格好良いバトルを書き出してくれたりもしたので、
お話自体も楽しめました。
続きが楽しみです♪
2007年10月23日に日本でレビュー済み
ニーナのようなタイトルになってしまいましたが、内容的には、前回(レッド・ノクターン)より理解しやすかったです。最初の頃の勢いや内容の濃さから比べると、ちょっとダウン気味かな?と(あくまで個人的な感想です)思ってしまいますね。
あと、違和感を感じているのが、ニーナとレイフォンの関係?この二人の関係がイマイチ掴めないです。引っ張ってくれる先輩とフォローする後輩という関係が一番ピッタリなのかな。というか、そういう関係で描いているのならば分かりやすいです。恋愛関係になるのかな?と思って見てしまうと違和感を感じるんだと思います。
恋愛と言う点で見ると、フェリやリーリンの方が分かりやすいですしね。
あと、違和感を感じているのが、ニーナとレイフォンの関係?この二人の関係がイマイチ掴めないです。引っ張ってくれる先輩とフォローする後輩という関係が一番ピッタリなのかな。というか、そういう関係で描いているのならば分かりやすいです。恋愛関係になるのかな?と思って見てしまうと違和感を感じるんだと思います。
恋愛と言う点で見ると、フェリやリーリンの方が分かりやすいですしね。
2007年10月22日に日本でレビュー済み
遂に、1巻から引っ張ってきたツェルニの命運の掛かった武芸大会が始まります、が、タイトルにも書いてあるとおり、どちらかと言うと今回中心となるのは傭兵団の団長ハイアで、武芸大会はその盛り上げ役、と言った感じです。グレンダンから与えられた役割を終えて解散が迫る傭兵団を家として育ってきたハイアは、独り立ちを決意してレイフォンに戦いを挑み、ツェルニとマイアスとの武芸大会と時を同じくしてレイフォンとの一騎打ちが繰り広げられます。
今回は前巻と違って短編を読んでいないと分からない点は少なく(前巻からの繋がりで多少ある程度)、スケールのでかすぎる話でもなく、レイフォンとハイアの一騎打ちは今までの戦闘シーンの中でも特に読み応えがあります。終わり方も次の巻への期待が持てる内容でした。唯一の難点と言えば…表紙のフェリが邪魔(?)。フェリをメインに持ってくるぐらいなら、今回はレイフォンとハイアだけでよかったんじゃないかな〜。特に話の中心でもないし。
今回は前巻と違って短編を読んでいないと分からない点は少なく(前巻からの繋がりで多少ある程度)、スケールのでかすぎる話でもなく、レイフォンとハイアの一騎打ちは今までの戦闘シーンの中でも特に読み応えがあります。終わり方も次の巻への期待が持てる内容でした。唯一の難点と言えば…表紙のフェリが邪魔(?)。フェリをメインに持ってくるぐらいなら、今回はレイフォンとハイアだけでよかったんじゃないかな〜。特に話の中心でもないし。
2009年6月25日に日本でレビュー済み
アニメの出来はは25話で納めなければならないとはいえ、かなり残念でした、小説のほうがかなりおもしろいですね、アニメは見なかった事にしましょう!
2007年10月31日に日本でレビュー済み
ついにとうとう描写が個人の心情を辿り始め、つまらなくなってしまいました。
1巻の頃の大目標であった都市対抗戦が添え物扱いとなり、
肝心の主人公の戦いも精彩を欠いたまま、苦いものが混じった戦闘となります。
唯一の評価点は、別シリーズとなった外伝を読まなくてもつっかえるところがない所でしょうか。
ほんとにそれだけですが。
都市の残り生命を決める対抗戦が始まろうとする中、強大な力を手に入れた準主役に対し、
主人公を含む小隊員は回答どころか質問も許されず、心の距離は広がる一方です。
そんな中で都市外戦力の少年は敗辱をそそごうと、主人公に私戦を強要してきます。
その結果、登場人物達は場当たり的な対応を迫られ、それぞれが不本意な戦いをする羽目になって…
という骨子からして、読者が主人公の戦闘能力に酔ったり、
ましてや活躍具合に胸を躍らせると言う事が、まったくといっていいほどあり得ません。
むしろ、苦いものばかりが続きます。
人間関係の不協和音と空回り。世界の命運のどうでもよさ…というか、対処しようのなさ。
(読者の気分が)盛り上がらない対抗戦に、硬いという感触しかない主人公他の戦い方。
1巻からあまりにも遠くに来てしまいました。
恐らくこれから、更に登場人物の内面や心情でどろどろし、もどかしく思い、
不本意な戦いを強いられていく事になると思うと、これ以上読み進める気がなくなりました。
世界の命運よりもまず、読者の魅了と爽快感を第一に考えてほしかったなぁと
思わずにはいられませんでした。
1巻の頃の大目標であった都市対抗戦が添え物扱いとなり、
肝心の主人公の戦いも精彩を欠いたまま、苦いものが混じった戦闘となります。
唯一の評価点は、別シリーズとなった外伝を読まなくてもつっかえるところがない所でしょうか。
ほんとにそれだけですが。
都市の残り生命を決める対抗戦が始まろうとする中、強大な力を手に入れた準主役に対し、
主人公を含む小隊員は回答どころか質問も許されず、心の距離は広がる一方です。
そんな中で都市外戦力の少年は敗辱をそそごうと、主人公に私戦を強要してきます。
その結果、登場人物達は場当たり的な対応を迫られ、それぞれが不本意な戦いをする羽目になって…
という骨子からして、読者が主人公の戦闘能力に酔ったり、
ましてや活躍具合に胸を躍らせると言う事が、まったくといっていいほどあり得ません。
むしろ、苦いものばかりが続きます。
人間関係の不協和音と空回り。世界の命運のどうでもよさ…というか、対処しようのなさ。
(読者の気分が)盛り上がらない対抗戦に、硬いという感触しかない主人公他の戦い方。
1巻からあまりにも遠くに来てしまいました。
恐らくこれから、更に登場人物の内面や心情でどろどろし、もどかしく思い、
不本意な戦いを強いられていく事になると思うと、これ以上読み進める気がなくなりました。
世界の命運よりもまず、読者の魅了と爽快感を第一に考えてほしかったなぁと
思わずにはいられませんでした。