一度は読んでおきたかったタイラーですが、kindle版が激安だったので買いました。
表紙がちょっとな部分はありますが、安いので良しとします。
話は運とゴマすりでのし上がっていく無責任な艦長の話ですが、アニメ版と違って、原作の小説はタイラーは決していい男ではありません。
かつ、アニメのように何をするかわからないという雰囲気もなく、単に運がいいだけの無責任な男というイメージでしょうか。
ですが、やはり面白い。
ただ、アニメ版のように同じ艦に乗り続ける男ではなくて、どんどん大きな船に乗り換えていきます。
激安でかつ面白かったです。★5つ。
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宇宙一の無責任男シリーズ〈1〉無責任艦長タイラー (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 1989/1/1
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日1989/1/1
- ISBN-104829123117
- ISBN-13978-4829123119
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (1989/1/1)
- 発売日 : 1989/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 261ページ
- ISBN-10 : 4829123117
- ISBN-13 : 978-4829123119
- Amazon 売れ筋ランキング: - 789,851位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,066位富士見ファンタジア文庫
- - 166,115位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年10月10日に日本でレビュー済み
このシリーズ好きだったなぁ。
広大な宇宙規模の視点に持ち込まれた、全く似つかわしくない昭和の香漂う和風価値観。
植木等の名作「無責任シリーズ」の軽いノリでスタートさせた作品で、主人公ジャスティ・ウェキ・タイラーの奮闘と機知が面白い。
登場人物の名前の安直さと反比例してキャラクター性が確立し、個性豊かでカッコいい。
帝国の提督がユッター・ド・ロナワー提督ですから。
娯楽向けですから文章は読みやすく、それでいて1ひねりも2ひねりもある筆致は凄い。
残念なのはこのシリーズ、OVAシリーズが出てからおかしくなった。
物語が全く異なってしまったのである。
当初の物語では、ゴマすりが得意な胴長短足のおっさんがカッコよく知恵を絞り、奮闘・活躍する話である。
OVA登場以降は、登場人物達がかっこよく、若く、幸運だけで成功する無能の人になってしまった。
後期の続編は、価値がない。
このシリーズに興味をもったなら、まずは第1巻を読んでください。
SFもスペースオペラも関係なく、誰でも楽しめる娯楽作品です。
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帝国の提督がユッター・ド・ロナワー提督ですから。
娯楽向けですから文章は読みやすく、それでいて1ひねりも2ひねりもある筆致は凄い。
残念なのはこのシリーズ、OVAシリーズが出てからおかしくなった。
物語が全く異なってしまったのである。
当初の物語では、ゴマすりが得意な胴長短足のおっさんがカッコよく知恵を絞り、奮闘・活躍する話である。
OVA登場以降は、登場人物達がかっこよく、若く、幸運だけで成功する無能の人になってしまった。
後期の続編は、価値がない。
このシリーズに興味をもったなら、まずは第1巻を読んでください。
SFもスペースオペラも関係なく、誰でも楽しめる娯楽作品です。
2023年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は昔読んだ事があった。
電車の中で笑いながら読んだ。今回読み直して色々疑問点があることに気がついた。でも、面白かったので気にしないでおこう。
電車の中で笑いながら読んだ。今回読み直して色々疑問点があることに気がついた。でも、面白かったので気にしないでおこう。
2006年5月19日に日本でレビュー済み
最高です!!タイラーさんの無責任ぶりが微笑ましく、また戦闘シーンもドキドキしながら読みました。 キャラの個性が出ていて親しみやすいなぁ.と思いました。 挿し絵の都築和彦さんのイラストもキャラや世界観と合っていて素敵です。 おすすめです。ぜひ読んでみて下さい!!
2021年11月2日に日本でレビュー済み
朝日ソノラマ等のジュブナイルSF小説から、現在のライトノベルに変化する起点の一つだったのが本作だと思う。思えば出オチ的な、植木等的キャラクターが軍人として活躍するネタ、シリーズとしてちゃんと続いたのは、作者の知識と力量うえと思うと同時に、ライトノベル的に重要な構成要素だった都築和彦氏のイラストが、おそらくは版権関係と思うが、新装版電子書籍で無くなってしまったのは、いかにも片翼を失ったようで、悲しいものがあり、本編の面白さがあっても、作品としては本来の半分、★3個とせざるを得ない。
原作から大きく改変されたアニメ版(私は全く思い路いと思わなかった)の影響で表紙イラストが、アニメ版の平田智浩氏のものに変わり、作品も迷走を始め、シリーズの購入を止めてしまった。が、確かに初期のタイラーは面白いのです。
原作から大きく改変されたアニメ版(私は全く思い路いと思わなかった)の影響で表紙イラストが、アニメ版の平田智浩氏のものに変わり、作品も迷走を始め、シリーズの購入を止めてしまった。が、確かに初期のタイラーは面白いのです。
2016年2月5日に日本でレビュー済み
大好きだった無責任艦長タイラー。吉岡平氏の筆による文章の軽妙さと合わせて、都築和彦さんの描くイラストあってのタイラーだったのに、まさか電子書籍版からイラストが削除されてしまったとは! どういう経緯でそうなったのかは知りませんが、取って付けたような表紙を見て購入意欲が失せました。とても残念ですが昔購入した本を探した方が良さそうですね。本当に残念でなりません。