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リュカオーン (富士見ファンタジア文庫 25-1) 文庫 – 1990/7/1

4.4 5つ星のうち4.4 5個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(富士見書房) (1990/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1990/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 298ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829123621
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829123621
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 5個の評価

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縄手 秀幸
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忘れられた名作
5 星
忘れられた名作
『セルフ・デストラクティブ・シンドローム』なる現象とそこから派生したある計画により、人類の大部分が異形の存在と化してしまった奇妙な未来を描くオカルトSF。まず、現存ずる人類とはかけ離れた異形の者たちがごく普通に闊歩する街、ひいては世界そのものに魅入られた。その妖しい雰囲気に天野喜孝のイラストが、あつらえたように馴染んでいる。また、既存の創作の設定をうまく取り込むことでとにかく説明を削り、軽快なテンポを実現していた『スレイヤーズ』と違い、やれ水晶髑髏だフィラデルフィア実験だダークマターだバイオハザードだ事象の地平線だ……とオカルト要素ぎゅうぎゅう詰め。これでもか!これでもかっ!と作者のやりたいことをつぎ込んでいて、凄い密度。300P程度じゃ俺は収まり切らないぜ、という熱気が伝わってくる。正直、十数年前の初読時ですら一つ一つのネタはそう目新しくは映らなかったけど、それらを自分のものとして世界を構築し、結末までぐいぐい引っ張っていくパワーに圧倒された。『スレイヤーズ』と比してやたら重厚なイメージを持ち続けていたけど、今回読み返してみると意外にユーモラスなところもあり。主人公コンビであるサイボーグの大男と天真爛漫な少女のキャラクターも魅力的で、つくづくこの1作で消えたのが惜しまれる作家だった。それと当時は分からなかったけど、登場人物の一人の名前が「カトゥルフ・クゥ・リトル」というもので笑った。何がおかしいかというと、『スレイヤーズ』の魔王の名前もクトゥルー神話経由の「シャブラニグドゥ」なんですよね。意外なところで共通点が。みんなそんなに邪神様が好きか!
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年11月24日に日本でレビュー済み
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年7月15日に日本でレビュー済み
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年5月1日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 忘れられた名作
2011年5月1日に日本でレビュー済み
『セルフ・デストラクティブ・シンドローム』なる現象とそこから派生したある計画により、
人類の大部分が異形の存在と化してしまった奇妙な未来を描くオカルトSF。

まず、現存ずる人類とはかけ離れた異形の者たちがごく普通に闊歩する街、
ひいては世界そのものに魅入られた。その妖しい雰囲気に天野喜孝のイラストが、
あつらえたように馴染んでいる。

また、既存の創作の設定をうまく取り込むことでとにかく説明を削り、
軽快なテンポを実現していた『スレイヤーズ』と違い、
やれ水晶髑髏だフィラデルフィア実験だダークマターだバイオハザードだ事象の地平線だ……と
オカルト要素ぎゅうぎゅう詰め。これでもか!これでもかっ!と作者のやりたいことをつぎ込んでいて、
凄い密度。300P程度じゃ俺は収まり切らないぜ、という熱気が伝わってくる。
正直、十数年前の初読時ですら一つ一つのネタはそう目新しくは映らなかったけど、
それらを自分のものとして世界を構築し、結末までぐいぐい引っ張っていくパワーに圧倒された。

『スレイヤーズ』と比してやたら重厚なイメージを持ち続けていたけど、
今回読み返してみると意外にユーモラスなところもあり。
主人公コンビであるサイボーグの大男と天真爛漫な少女のキャラクターも魅力的で、
つくづくこの1作で消えたのが惜しまれる作家だった。

それと当時は分からなかったけど、登場人物の一人の名前が「カトゥルフ・クゥ・リトル」
というもので笑った。何がおかしいかというと、『スレイヤーズ』の魔王の名前も
クトゥルー神話経由の「シャブラニグドゥ」なんですよね。意外なところで共通点が。
みんなそんなに邪神様が好きか!
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8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年3月22日に日本でレビュー済み
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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