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風の白猿神: 神々の砂漠 (富士見ファンタジア文庫 60-1) 文庫 – 1995/1/1

4.2 5つ星のうち4.2 32個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(富士見書房) (1995/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 315ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829126078
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829126073
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 32個の評価

著者について

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滝川 羊
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カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
32グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年9月8日に日本でレビュー済み
内容は今更言う事はありません

年に1回くらいふと作者の名前検索したりするのですが某編集の方がお付き合いあるらしくツイッターに
現在国語教師をされている事
当時2巻の草稿を読んだそう
15年ほど前に2巻?を書けなくなっていた
って呟かれてました

やっぱり続編は絶望的ですかねぇ…
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月21日に日本でレビュー済み
一巻しか出ていないのは残念ですが、もう30年以上前に読んだはず
まだ初版を大事に持っています
何度読み返したかわかりませんが、キャラと設定がとても魅力的です
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 20年以上前の作品なので古臭く感じる部分はありますが、十分楽しめました。
神格匡体良いですね。
未完なのが本当に残念です。このワクワク感をどこに持っていけばいいのか。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう、10年程前になりますが、中学2年の頃に読みました。
絶版になっていなかったことに、驚きました。
読んだ、日本の青少年向けSF小説で、一番楽しんだものでした。
高校の国語の先生が書かれたそうですが、立派な文体であったことを覚えています。
近未来を舞台にした、ガンダムとラピュタを合わせた様なストーリーでした。話を盛り上げる、幾つかの独創的な小道具(「筐体」というロボットなど)が、特に印象的でした。
もし、青少年向けSFが好きな方でしたら、間違いなく楽しめる一冊だと思います。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
富士見ファンタジア文庫のなかで一、二をあらそう傑作。
いまでは少なくなった正統派ファンタジーSF。
「ガンダム」か「ラピュタ」が好きな人は必読!
いのまたむつみのイラストも素晴らしい。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月11日に日本でレビュー済み
最初に読んだのが約20年前。15年後、引っ越し時紛失。それも5年後、離婚の際に紛失。再再度購入。滝川先生以上の作品には54歳の小生、いまだ恵まれず。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月3日に日本でレビュー済み
およそ十数年ぶりの再読。
第六回ファンタジア長編小説大賞受賞の、けれども未完の傑作であります。
「聖戦」によって荒廃した未来が舞台のSFファンタジー譚。後書きによるとガンダム+ラピュタとのことですが、どちらかといえばマクロス+ナウシカ? 他にも女神転生だとかマッドマックスだとか、80〜90年代の流行りもの要素がてんこもりの懐かしさ。
世界観の設定といいストーリー展開といい、極めてオーソドックスながら、巨大ロボットの亜流とはいわせない「神格筐体」の設定がとても秀逸。続編の出ることのなかった未完の作品ながら、ストーリー運びをはじめ、後発の作品に与えた影響は大きなものがあります。
滑りがちのコメディ描写、宴とシータのやりとりの青臭さ、駆け足の終盤等々、さすがに読者も年をくってから読み返すとつらい部分も散見されますが、作風はまさしく「王道」そのものでして、まだ十代の若いうちにできれば読んでおきたい一冊です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年8月23日に日本でレビュー済み
小学生の時に始まったフルメタルパニックも完結し、もはや新作をチェックしない富士見で、次を待つのはこの作品だけになりました。

ドタバタでなく、いい具合に内容もファンタジーで、しっかりとしたヤングアダルト向けのSF小説でした。神格筺体というコアに乗り込み、必要な時は操縦者のイメージで古代の神々の姿の相を作り出し戦うロボットなど、設定も大変うまく、小中学生(その頃の気持ちを忘れていない人も)ならギュンギュン来るはずです。
富士見ファンタジア大賞初受賞(だったはず)作品は伊達じゃありません。
いのまたむつみによる挿絵もまたよかった。
小中学生には是非読んでほしい作品です。

今の時代、富士見ファンタジア、というレーベルではこのような作品は求められていないのかもしれません。ですが、作者は滝川羊の名前を捨ててはいないようなので、気長に次を待ちます。

ボーイミーツガール、ロボット、ラピュタ、ガンダムX、どれか一つでも好きならば、是非手にとってください。後悔はしないと思います。そして一緒に、未定の次回作という渇いた砂漠をさまよう子羊になりましょう……。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート